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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

真・三國無双ORIGINS:孫堅ルート、真エンディングを目指して分岐に挑む

劉備ルートは通常エンディングで終えたのですが、真エンディングはまた次に取っておきます。そして、次のルートは孫堅(孫呉)を選びました。
劉備ルートを終えたので、第三章からスタートしてます。

※以下はネタバレ気味です。



孫堅の真エンディングを迎えるための分岐となる戦が2つです。
最初の分岐は割と楽に終えることができました。

問題は分岐2つ目の戦です。
これはもう本当に難しかったです。
攻略wikiを見ただけでは失敗します。
気を付けなければならないことが沢山あるんですよ。

「敗北」の条件に孫権の敗走も含まれてることに留意。

まず、必ず随行武将は黄蓋を選択すること。
そして開戦したら、孫権がスタートする地点まで行き、そこから孫権を護衛するような感じで拠点制圧や敵を倒していくこと。

ある程度まで孫権の側にいながら戦わないといけません。
そして、分岐が生じる隠しルートへ向かいます。孫権から離れる際は、護衛部隊に守備をさせる戦法を発動させ、孫権を守らせておきました。
それと、携行品で味方の体力を回復させるヤツを使用。特に孫権のHPには気を配る必要があります(孫権が敗走しないように)

注意点として、孫権はどんどん先へ進んでいくので、一緒に進み過ぎると白鸞の「お前の英雄は~」とかいう台詞が流れ、孫策死亡のお知らせ。通常エンディングが決定してしまう。
”ここまで到達したら孫策は救えなくなります”という地点があるみたい(時間制限ってことはないと思う)
私はこれで一回失敗しました。

隠しルートに進んで行くと幻影が待機してるんですが、それらと戦い終えると紫の霧が見えるようになり、白鸞がいる場所がわかるようになります。
私はリトライを何度かやったため白鸞のいる場所がわかりますから、幻影を相手にせず直行してみたら、特に問題なかったです。

白鸞との戦いはタイムリミットがあります。
結構早めに時間切れになるんですよねー。2分未満かも。
マジで焦るし大変なんですよ。
できるだけ闘気MAX、覚醒MAXにしておくよう心掛けました。チマチマ攻撃してるだけだと時間がかかって、白鸞は呆気なく姿を消してしまい失敗になるのよ。

途中から白鸞が呼び出す幻影は相手にしないで、白鸞だけを狙います。
隠しルートに入った直後、黄蓋の「霧が~」という台詞もありました。
孫堅の時も関わっていたキャラクターだからか、黄蓋が一緒にいるというのも条件みたいです。

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何度再挑戦したかなぁ~。
失敗したら戦の途中からのリスタートじゃなく、最初っからの方がいいですよ。失敗フラグが細かしいですし。
私は一応、戦に入る前でセーブしておいて、軍議から再スタートさせました。戦の準備変更も必要な場合有りますから(部隊の戦法設定とか)

そして白鸞を倒せた後は、また戦場に戻って敵を倒して勝利条件満たさないとダメです。孫権が途中で敗走しちゃったら戦自体が敗北となるため、気が抜けなかったですね。
面倒臭いですよ、これ。

しかし、白鸞ってどんな世を求めてるんだ?って思っちゃうわ。
対立や混乱が頻発する揚州の江東で地盤固めをし、安定と発展で民の生活も守ること。それが孫家の理想であるということなんだけどね。
歴史は変えられない。しかし、このゲームでは「もしも…だったら」という想像の世界で歴史を変えるってことなのでしょう。

第五章に入るとケガの傷が癒えてきた孫堅との会話イベントがありました。史実は孫堅・孫策が亡くなり、孫権が君主になるわけです。
ゲームでは孫堅と孫策は死んだことにして…って流れです。
重傷を負った2人の治療は元化が行うんですが、医者としての使命を抱いてる彼もまた「太平の要」かもしれません。








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真・三國無双ORIGINS:劉備ルートクリア「離れ難き友たちよ」

もしも…と考えても、歴史は変えられない哀しさが胸に迫ってきました。
思い切ってプレイして良かったです。
妙なバグはほぼなかったし、画面酔いしないし、バトルは爽快感あるし、物語も記憶を失ってる主人公との兼ね合いが良かった。

私は最初に「劉備ルート」を選びましたけど、初めて関羽と出会ったことが既に「思い出」となってることに気づきました。一か月前なんですけどね(苦笑)
ゲームを開始してから、長く付き合ってきたなぁ~って感じる劉備・関羽・張飛。
なんか思い入れが強くなっちゃいますね。



曹操は荊州に侵攻。
民を巻き込むわけにはいかぬと劉備は江夏へと向う。しかも荊州の民たちは劉備に付いていきたい者が多く、共に曹操軍が迫る中で大移動。
これが「長坂の戦い」ですが、どうもその戦が「真ED」の分岐みたいです。

劉表の亡き後、継いだ次男はアッサリ曹操に降り、荊州を渡しちゃうんですね。ゲームでは降ったという風には言ってなかったけど。
次なる曹操の狙いは揚州。
孫権と手を組んだ劉備は、曹操を阻止する戦いに挑む。

そしていよいよ「赤壁の戦い」
主人公が立ってるマップ上にも船団が現れ、しげしげと眺めてしまったわ。
これ、どのようなバトルになるんだろうか?と。フタを開けたら、船から曹操兵が上陸してくるので、右往左往してましたけど(笑)
ミニマップを睨みながら「ヤバいよヤバいよ」ってなったわ。

そして大敗した曹操は逃げる。ゲームでは曹操を追いかけ「華容道の戦い」がラストバトルとなります。

これがもうね、大変!
曹操を討ち取れば良いんですが、敵兵や敵将が総動員みたいに大量なので、シッチャカメッチャカな気分でしたよ(苦笑)
「曹操はどこだぁ~~!」って探しながら、もはや誰とバトってるのかすらわからなくなる。

回避だとか、見切るとかなんてやってらんない。
ロックが移り替わるから、タゲがズレるし。
敵を100人倒したらHP300回復する宝玉を使用してないと、肉まん探しまでしなきゃならなかったでしょうねぇ。

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バトルはそんな有様でしたが、物語は本当に良かった。
泣きはしなかったけど、胸が熱くなりました。
私の中では「劉備ルート」が正解。
エンディングは「通常ED」でしたから、更に主人公を強くして「真ED」を目指したいです。

ゲームでは触れていませんけども、劉備は曹操軍が混乱してる間に荊州の南郡・武陵・長沙・零陵・桂陽を奪うんですね。

とりあえず、次は孫堅(孫家)ルートに行きます。
孫家に対して、ドラマではあまりいい印象ないんだけどねぇ。
ゲームではどんな描き方をしてるのか、楽しみではあります。








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真・三國無双ORIGINS:「三國志」に精通してこそのゲームだと知る【人を選ぶゲーム】

プレイ開始から一か月が経過しまして、最終章である第五章に突入しました。
呂布討伐では曹操と手を組んだ劉備でしたが、ここからは完璧に敵対関係になりますね。

曹操に降ざるを得なかった関羽(と主人公)は、徐州の城で曹操軍との戦が生じ行方が分からなかった劉備が生きていること、そして居場所を知ります。
そして曹操に約束させた通りに劉備の元へと戻ります。
三國志では「関羽の千里行」と呼ばれてるんですね。

ゲームでも道中は関所でバトったり曹操軍から追われましたけども。演義では関羽が離れる際に曹操自ら見送りに出てたんですけど、関羽に惚れ込んでる曹操が「行かないでくれ」と言わんばかりな姿がドラマでは印象的でした。
意図してなのか、曹操は通行手形を出し忘れてたので、関羽は大変な旅となったわけです。

で、汝南にて無事に劉備・張飛と再会。

徐州の城から逃げていた時の劉備は一人きりとなり、志を成し遂げる自信も失い絶望していたところ、袁紹に救われていた…というのがドラマでの描写。

ゲームは再会時に公孫瓚亡き後の趙雲、関羽に憧れてる元黄巾の周倉が加わります。趙雲がメンバーに加わるのがゲームだと遅いんですねぇ。
まぁでも、心根の良い仲間が増えると嬉しいものよのぉ。



「三國志」に疎いと何が何だかさっぱりわからぬ展開ですよね。勢力争いとして関係がコロコロ変わりますし、特に劉備はあちこち移動しますから。
移動せざるを得ない理由や背景がわかりにくい。

バトルだけプレイしていればOK!
話の筋なんぞどうでも良いって人は関係ないでしょうけども。
※三國志を学ぶために参考にさせて頂いたサイト:「もっと知りたい!三国志
とても勉強になります。

このゲームもプレイヤーキャラが立ってるマップは親切だなぁって思います。どこに城があるかのか把握しやすいです。
環境も立体的だから、目前に川が流れてるとか山々に取り囲まれている等もわかりやすい。
逆にこのゲームで州の位置を知ることで、ドラマを見ていても「〇州はあそこにある場所だ」ってわかってきました。相乗効果ですわ。

新野の戦い「八門金鎖の陣」


劉備と同じで漢の末裔である荊州の劉表の元へと赴きますが、ゲームは劉備の台詞で語られるだけでした。「襄陽」から「新野」へ行くことに。
道中曹操軍と対峙しながらでした。メンバーの一人でも欠けると「敗北」になる。まとまって移動しない上、ピンチになってる者をフォローしなければならず、なかなかに厳しい条件でしたけど。

無事に到着後、荊州の「新野」が一時的な拠点となる。
荊州は広いんですよ。
「南陽郡」と「南郡」があるので、ゴッチャになりやすいですねぇ。「新野」は南陽郡にあります。
ドラマですと先の短い劉表の後継者争いの揉め事に巻き込まれそうになり(劉備は劉表の先妻の子である長男を推したため)、劉表の後妻から命を狙われ出す。

ゲームでも劉備は命を狙われ逃走。命からがら逃げ出した際、劉備は大局を見極め戦略を立てられる軍師が必要であると語ります。

新野に曹仁率いる曹操軍が進軍。
ゲームも新野の戦いがありますが、曹操の右腕になってる弟の曹仁ってゲームでは登場しないんですね。夏侯淵が指揮をとってた。
この時の曹操軍は「官渡の戦い」で袁紹に勝利した後で、士気は爆上がりで勢いがついてる…という時期。曹操は領土拡大として荊州を狙い出したわけです。










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