awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

「Nobody Cares, Be Yourself」自分らしく在れ。それでいいじゃん

「誰もアンタことは気にしてない。だから自分らしく生きろ」とメッセージしている方の動画を見まして、「確かにそうだ」と思いました。

今の時代、他人の視線や思考に振り回され過ぎてる。
「イイネ」の数に縋ってる。

もっと私を見てよ!
もっと私を気にしてよ!
もっと私を理解してよ!

…そして、一番「私」を理解できずにいるのは「私」なんだと気づかない。

誰だって、自分のことで精一杯


LGBTQの皆さん、私が「ノンバイナリーです」と言ったところで、「ふ~ん、で?」って感覚になるでしょ?
それでいいんですよ。

あなた方がゲイであろうがトランスジェンダーであろうが、赤の他人なら「だから?」って感覚にしかならない。
しかし、活動家の道具にされ、「だから?」で済ませてくれない風潮になった。

「可哀想」が出発点になってね。

それでいいのか?
よくよく、考えるんだね。
自分が自分を受け入れていたら、「それでいいのよ」…って境地になれるんだよ。他者から、社会から、理解して欲しい、特別扱いして欲しい…そればっかよ。

じゃあ、アンタらは他者を理解しようと努めてるんか?ってなるわ。
目の前で、股間モッコリを見せられる女の気持ちわかってんのか?
「心は女なの~♪」で済むはずないだろ。
女に物理的なモッコリを見過ごせとでも言いたいのか?

若い頃、女友達と喫茶店で楽しく話してる時、斜め向かいの席に座ってた男がズボンのファスナーを下ろし、私たちにモノを出して見せてきたことがあったんだよ。
友達と私がどういう気持ちになったか、わかるか?
私たちは、すぐに店を出たからな。
追いかけて来やしないかと、友達は後ろを振り返りながらだぞ!!

それにさ、ノンバイナリーの脳内で起きるゴチャゴチャな葛藤なんて、わかるはずないわ。

すべてが「性格」で済まされるんだよ。
「気がつえぇ~女だな!女のクセに生意気だぞ!!」「女は”ハイ”って言ってりゃいいんだよ!」と言われてみろよ!

私の場合、人生の長い時間を「母親」として費やした。
21歳で息子を産んだ瞬間からね。
誰からも強いられたわけじゃない。

当時だって、頭の中は男が大半を占めてた。
けれど、自分に宿った命を守り、出産後に育てていくという決意に「男が~女が~」なんて、どうでもいいことなんだよ。

自分が納得しているなら、それでいいだろ?
なのに、他者が自分を理解してくれないだの、社会が理解してくれないだの、自分以外に色々と求め過ぎなんだよ。
アンタだって、道ですれ違う人の人生を真剣に考えないだろ?
同じことだよ。

アンタの人生は他者からすれば、どうでもいいんだよ。
結局、一番の理解者は自分自身以外はいないってこと。

だから、私は先が見え出した残りの人生、押し殺していた男の部分を如何なく表に出してくつもり。
男装するとかそういうことじゃないよ、言っておくけど。

でね、意識が変わると、不思議と顔つきも変わって来るんだよ。
アンチエイジングに必死こいてる最中だけど、顔が引き上がってきたら、男でも女でもないような顔になってる気がするよ。

自分が望んでることは何か?と迷える人は、幸いですよ。
なぁ~んにも自分で考えず、流され続けて人生を終える人の方が多いと思うよ。








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