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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ゲーム・オブ・スローンズ 退場した登場人物たち

第一章から第五章まで終えた時点で、退場(死亡)した登場人物を偲びたいと思います。
主要な登場人物、長きに渡りドラマに顔を出していた人物など。

尚、これはネタバレとなりますので、未見の方は注意して下さい。


◆第一章



・エダード・スターク
・ロバート・バラシオン
・カール・ドロゴ
・ヴィセーリス・ターガリエン

◆第二章



・ルーウィン(スターク家のメイスター)
・レンリー・バラシオン

◆第三章



・キャトリン・スターク
・ロブ・スターク
・タリサ・マイギア(ロブの妻)
・ジオー・モーモント(ナイツ・ウォッチ総帥)

◆第四章



 
 
・ジョフリー・バラシオン
・イグリット(野人)
・タイウィン・ラニスター
・ライサ・アリン(キャトリンの妹)
・オベリン・マーテル
・シェイ(ティリオンの愛人)
・ジョジェン・リード(ブランと北の壁を越えたリード家の息子)

◆第五章

   

・マンス・レイダー(壁の向こうの王)
・バリスタン・セラミー(三代の王に仕えた王の楯)
・スタニス・バラシオン
・シリーン・バラシオン
・ミアセラ・バラシオン
・エイモン(ナイツ・ウォッチのメイスター)


尚、現時点(第六章放送前)ではジョン・スノウ、ハウンドが事実上退場であるかどうか不明なため、掲載しませんでした。





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ゲーム・オブ・スローンズ 第五章を振り返る3

日付変わって、いよいよ今日第六章スタート!
その前に第五章を振り返ります。
「ゲーム・オブ・スローンズ 第五章を振り返る2」では、北の壁とウィンターフェルの状況を書きました。
ネタバレ含んでます。

◆アリア・スターク

ハウンドを見殺しにした後、一人でブレーヴォス行きの船に乗り込んだアリア。
ハレンホールを脱出した時にジャクェン・フ=ガーから手渡されたコインを手に、彼の弟子になるため黒と白の館に向かった。
しかし、最初に館から出てきた老人に「ジャクェン・フ=ガーはいない」と門前払いに。
途方に暮れたアリアはしばらく黒と白の館の前で過ごす。
やがてコインを海に捨てたアリアは町を徘徊し、そこでチンピラに襲われるも館の老人が現れ、彼を見たチンピラは逃げ出した。そしてその老人はジャクェン・フーガーの顔になり、アリアに対して「すべてを捨てなければならない」と告げて黒と白の館の中に案内する。



その黒と白の館は”数多の顔の神”を祀る館。
そこでは神への奉仕に仕えている者が働いていた。
アリアはジャクェン・フ=ガーのように、復讐のために暗殺者になれると思い込んでいたが、「誰でもない者」になる必要があった。
それがどういうことか理解していないアリアは、床掃除に明け暮れる日々に辟易してくる。

館には死を望む者が訪れ、安楽死をさせる場所だった。
アリアは疑問だらけ。
しかし、その疑問に対してすぐには答えないジャクェン。
”アリア・スターク”としての物を持ちながら、誰でもない者にはなれないと言われ、着ていた服や盗んだコインなどを海に捨てるも、ジョン・スノウから貰った剣”ニードル”だけはどうしても捨てることができず、岩の陰に隠したままにする。

床掃除から次の段階の仕事に進むアリア。
それは、遺体をきれいにするため拭く仕事だった。
その遺体はどこへ運んでどうするのか知らないままだったけれど、ある日、娘を安楽死させたい父親が館にやってきて、アリアは娘を安心させて逝かせるよう嘘の話をする。その様子を見ていたジャクェンはアリアを連れ、亡くなった人の顔を納めている地下へ案内する。
まだアリアは「誰でもない者」にはなっていないが、別の者にはなれるだろうと、仕事を与える。

アリアが別の者になったのは、港町で牡蠣を売る娘。
その人物の目で見たことをジャクェンに話すと、牡蠣を買った客の痩せた賭博師がターゲットだと告げられた。その賭博師のせいで苦しんだ人からの依頼で殺害するよう命じられる。
その仕事を決行する日、王都から鉄の銀行との交渉のためにやってきたメイス・タイレルに伴っていたマーリン・トラントをアリアは目撃。
マーリンはアリアに剣技を教えていたシリオ・フォレルを殺害した憎き相手で、復讐リストに連ねてた一人。

アリアは賭博師そっちのけでマーリンの後をつけ、娼館に入り込んで、翌日も彼は娼館へ来ることを知り、勝手に地下に納めてあった少女の顔を使ってマリーンを殺害。
こっそり顔を戻そうとしたアリアでしたがジャクェンに見つかってしまう。
アリア・スタークとしての復讐に利用したことを咎められ、命に対する償いは命でなければならないとジャクェンは薬を飲んで倒れてしまう。
自分勝手な行動でジャクェンが死んでしまったと慌てたアリアでしたが、ジャクェンの顔が別人の顔になっていき、最後はアリアの顔となった。
その瞬間、アリアは視力を失ってしまう。

この”数多の顔の神”については、よくわからないことが多いですね。
ドラマに於いて、どういう位置づけであるのか今後わかってくるでしょう。
第六章の予告編を見ると、盲目になったアリアに二度目の機会を与えてるシーンが登場します。ジャクェンは「これを失敗したら三度目はない」と告げてます。

◆ティリオン・ラニスターとデナーリス・ターガリエン

父親を殺害したティリオンとヴァリスは船でペントスに着く。
そしてヴァリスは、ここからミーリーンへ行ってデナーリスに会うことを提案。ティリオンは渋々承諾し、二人はミーリーンへ向かう。
しかし、馬車の中で退屈なティリオンはウサ晴らしがしたいと、ヴォランティスで馬車を降りてしまう。
娼館に入ったティリオンでしたが、たまたまそこに居合わせていたジョラー・モーモントに拉致される。ジョラーはデナーリスから追放されていた身ですが、親の敵であるラニスター家のティリオンを贈り物として、デナーリスのもとに届けようとする。

一方、ミーリーンでは「ハーピーの息子たち」によって街では殺戮が起こっていた。親方と元奴隷の間にも敵対感情が生じ、デナーリスは統治に悩んでいた。
そこへ親方の一人ズダールがミーリーンの伝統である格闘技を再開するよう懇願。
しかしそれは、人を殺すものであるためデナーリスは拒む。
治安が悪化しているミーリーン。
ハーピーの息子たちがセカンドサンズらを殺害し、警ら中の穢れなき軍団が追うも壊滅状態になり、応戦したバリスタン・セルミーも死んでしまう。
それを重く見たデナーリスは、住民らをまとめるために条件付で格闘技の再開を認める。

ティリオンを拉致たジョラーは舟を奪い、遺跡化しているヴィリリアを通過しようとしていた。その時、ドラゴンが上空を飛んできた。
ドラゴンの存在を信じなかったティリオンは驚きと感動で固まる。
しかしその直後に”灰鱗病”の石化人に襲われ、命からがら二人は逃れるが、ジョラーは石化人から灰鱗病を感染させられてしまっていた。
再びミーリーンへ向かう二人は、奴隷商人に遭遇し捕らえられてしまう。
その場で殺されそうになるが、ティリオンはジョラーを闘士として売ることができると訴え、「ドワーフは買い手が見つかるまで生かしておく」ということで、ティリオンも難を逃れる。
そして、奴隷売買の場でジョラーと一緒に自分も戦えるとアピールしてオマケ買いをしてもらう。

彼らはデナーリスが格闘技を再開することを知ってはいませんでしたが、勝者は女王の前で戦えると知ったジョラーは俄然張り切ります。
本大会の前の試合会場、視察のためにデナーリスが来場していた。彼女の姿を見たジョラーは最高に張り切ります。
そして勝者となり、兜を取ってデナーリスに再会。ところがデナーリスはジョラーの裏切りが許せていなく、すぐさま自分の前から消えろと命じる。
「そんなこともあろうかと」という感じで、ジョラーは贈り物があると訴える。
その贈り物はティリオン・ラニスター。
ティリオン自身も「私が贈り物です」と名乗る。

憎き裏切り者のラニスター家の人間を目前にしたデナーリスでしたが、国の統治に苦慮し、相談役のスタン・セルミーが亡くなってしまった今、政治を知っているティリオンは利用できると読む。
でもジョラーはやはり追放。
もはや忠誠心だけではないジョラーは、自ら再び奴隷として格闘技の本大会に出られるよう志願し、またもデナーリスの前で戦う。

見事に勝利を収めたジョラーは、デナーリスを狙っていた「ハーピーの息子たち」の一人を殺害。その直後、格闘技場は次々とハーピーの息子たちが現れ大混乱。
逃げ場を失ったデナーリス。
もはやこれまでか・・・と思った瞬間、ドラゴンの”ドロゴン”が現れ、その背にデナーリスを乗せて飛び去る。BGMに「ネバーエンディングストーリー」が合いそうな感じなのが何とも(苦笑)

ハーピーの息子たちからは逃れたけれど、「どこへ行ってしまった?デナーリス」ということで、ダーリオとジョラーは彼女を捜すことにする。
ティリオンは女王の代理としてミーリーン統治のためのお仕事。
肝心のデナーリス、「ここはどこ?皆のもとに帰して」とドロゴンに頼むも、ドロゴンは怪我と疲労で動けない。
とりあえず付近を彷徨い歩いていると、デナーリスはドスラク人の集団に出くわし、包囲される。

これも第六章の予告編を見ると、デナーリスはミーリーンへは容易に戻れないようですね。再びドスラク人たちと関わる?
ジョラーたちと再会できるのか?
しかもジョラーは灰鱗病持ち。彼は色んな人に触れまくってたけど、そういう場合は伝染しないものなんでしょうかね?


◆ドーン

サーセイの命令でドーンへ出向いたジェイミーとブロン。
ミアセラ救出大作戦。
しかし、当のミアセラは拘束されてるわけでもなく、婚約者のトリスタンと良い感じで仲良くやっていた。
「オベリンが殺されたってのに、ミアセラはぬくぬく過ごしていてムカつくわ!」の愛人エラリア・サンドは、オベリンの落し子である娘たちにミアセラをジェイミーたちより早く捕らえるよう命じる。しかし、ジェイミーとブロンが少し早くミアセラに会い、このまま王都へ帰ろうと告げます。
ドーンで居心地良く暮らし、トリスタンと愛し合うミアセラは「いやよ!」と拒む。
そこへオベリンの娘たち登場。
ミアセラを奪い合うための戦いが!
そこへ王の楯(ではないけど)が割って入り、サンド・スネークとブロンは捕らえられてしまう。

ジェイミーはオベリンの兄ドーランに事情を話し、ミアセラを王都に連れ帰ることを許可される。そしてトリスタンに社会勉強をさせるため、一緒に王都へ連れて行き、小評議会のメンバーにすることを条件にした。
トリスタンと離れ離れにならずに済むのでミアセラ歓喜。
ところが、帰路につく船の中でエラリアに毒を仕込まれたミアセラは死んでしまう。
彼女が死ぬ直前、ジェイミーは自ら父であることを告げ、父親として初めてミアセラを抱きしめたばかりだった。

サーセイはまた復讐の鬼と化しそうですねー。
あくまでも和平を望むドーンのドーランは、とんだトバッチリですね。
息子のトリスタンも一緒に船に乗っていたわけで、サーセイが丁重に扱うとは思えません。トリスタンが捕虜扱いになったら、ドーランはどう出るのでしょう?
それに、サーセイは七神正教のハイスパローに対して何かしそうですし。

マージェリーとロラスが捕らえられ拘束されたことにより、タイレル家との間もギクシャクするでしょうし、王都は北から少し遠い場所なので家と家の揉め事が多くなりそう。
いよいよ、第六章が始まります!







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ゲーム・オブ・スローンズ 第五章を振り返る2

前回、サーセイのことを中心にした「ゲーム・オブ・スローンズ 第五章を改めて振り返る」を書きましたが、今回は他の登場人物に触れたいと思います。

今回もネタバレ含んでいます。


第五章は今までの流れを締めくくりながら、「で、どうなったの?」という新たな展開へ繋ぐ重要な章だと思います。
王都に於けるサーセイの次は、北の壁。


◆北の壁

ジョン・スノウは「壁の向こうの王」マンス・レイダーに会い、休戦の交渉をしていましたが、そこへ王都を目指し北から攻め込むスタニス・バラシオンの軍がやってきた。
スタニスはマンス・レイダーを捕虜にし、ジョンと共に黒の城へ向かった。
王座を狙うスタニスは、マンスに忠誠を誓わせ、スタニスの軍に協力して北部支配への協力をするよう命じるが、マンスは拒否。
協力しない場合は処刑されてしまうマンスを危惧し、ジョンも説得するがマンスは応じないためスタニスの命令で火刑に処せられてしまう。

やがて、ジョンはナイツ・ウォッチの総帥に選ばれ、マンスが話をしていた「自由民を壁の南へ避難させる」という理由を鑑み、誰にとっても脅威であるホワイト・ウォーカーに対抗するには、少ないナイツ・ウォッチだけでは対処できないと悟る。
そして、捕虜となっていた野人のトアマンドを引き連れ、「堅牢な家(ハードホーム)」に集まっている野人を救出しに行く。
それを快く思わないのは、アリザー・ソーンとオリー。



敵であるナイツ・ウォッチが来たため堅牢な家の野人らは騒然とするが、ジョンの説得により避難を開始。しかし、その最中にホワイト・ウォーカーが襲い掛かってきた。
何とか逃げ出せた野人らと共に、ジョンは黒の城へと戻る。
ホワイト・ウォーカーの脅威をまざまざと見せ付けられたジョンは頭を悩ませ、しかもサムはエイモンが亡くなった後メイスターになる決意をし、オールドタウン行きを許可して欲しいと頼み込んできた。
ジョンは渋々許可し、サムはジリを連れてオールドタウンへ旅立つ。

そんなある晩、オーリーが慌てるようにジョンのもとへやって来て、ジョンの叔父で壁の向こうで行方不明となっているベンジェンのことを知る野人がいると伝えに来た。
ジョンはその野人に話を聞くべくオリーに案内されたが、そこには「裏切り者」と書かれた墓標が。
それを見た瞬間、ジョンはアリザーに刺される。
そして、次々とナイツ・ウォッチの仲間から刺され、最後にオリーにも刺されて倒れてしまう。

目を見開いたまま倒れたジョン・・・これで死んじゃったの?ということで、視聴者にとって騒然とした第五章に於ける一番の衝撃。
長きに渡って視点の中心人物だったので、このまま退場ではなく「ホワイト・ウォーカーになるのでは?」などの憶測が広がりました。ジョン・スノウはどうなったんでしょう?

◆ウィンターフェル

リトル・フィンガーと共に高巣城を離れたサンサ。
リトル・フィンガーが向かおうとしていたのはウィンターフェルで、なんと、サンサをルース・ボルトンの落し子で、今はボルトン家の名を与えられたラムジー・ボルトンと婚姻させようとしていた。
母キャトリンと兄ロブの命を奪った裏切り者のボルトン家との婚姻を嫌がったサンサでしたが、母と兄の敵を討つためだというリトル・フィンガーの言葉を信じ、ウィンターフェルに向かう。

北部の者たちから反感を買っているルース・ボルトンにとって、北部をまとめるためには「スターク家」との繋がりが重要であり、願ってもいない相手だった。
この憎きボルトンに笑顔を見せるサンサが切ないんですよ。
相変わらず、邪悪な笑顔のラムジー。
彼を愛しているミランダの嫉妬。
こんな連中の中に放り込まれた。
リトル・フィンガーは「もう散々辛い思いをしてきた」とサンサのことをラムジーに話すんだけど、それもワザとらしくて虚しい感じにしか聞こえない。

そして、ロブを裏切ってウィンターフェルを侵略し弟2人を殺したシオン・グレイジョイ(リーク)に再会するサンサ。
ラムジーの奴隷に成り下がっていたシオンにも憎しみが。

そんな最悪の状況下で、サンサは使用人の女性から「緊急を要した時に壊れた塔にロウソクを灯すように」と告げられる。
それは、サンサを守ろうと密かにウィンターフェルの近くまで付いてきたブライエニーからの伝言だった。
そして、とうとうラムジーとの婚儀。



婚儀が終わった直後から、ラムジーの暴君振りが炸裂。
今で言うDVに遭ってる状況で、部屋に監禁されてロウソクを灯しに行けない。

食事を運ぶシオンにロウソクを灯すよう頼むが、ラムジーが怖いからと拒否される。
サンサはそんなシオンに弟を殺したことで責めるが、シオンは思わず「殺していない」と口にする。サンサはその時に、ブランとリコンは生きてどこかに逃れていると知ります。
一方、ロウソクを灯すように言われたシオンは承諾しますが、ラムジーに告げ口。
使用人の女性は殺されてしまう。

その頃、壁の方からスタニスが攻め込んでくるということで、ボルトンたちは応戦するために出陣。サンサはラムジーが出払ってる隙に部屋から出て、壊れた塔へ行ってロウソクを灯す。
部屋に戻ろうとすると、ミランダとシオンに見つかってしまう。
ミランダは矢を構えてサンサを狙い、シオンはとっさにミランダを突き落として死なせる。
その直後、ボルトンの軍が戻ってきたため、シオンはサンサを連れて逃げるために一緒に建物から飛び降りる。

スタニスの軍がショボ過ぎたせいで、ボルトンの軍が戻ってくるのがやけに早い(苦笑)
ロウソクが灯されるのをじっと監視していたブライエニーが、レンリーの敵討ちだからと場を離れるってのも、ちょっと強引ですが。
だって、スタニスはボルトンと戦をするんであって、ブライエニーはその最中に敵討ちをしようとしてたわけか?と。
そこは突っ込みどころですね(苦笑)

サンサがロウソクを灯したのにブライエニーは見逃した・・・という、彼女にとって今何が一番重要で優先なのか?がわかってないなぁ~と。やたら誓いを立てるけど、役に立たない人だね。
ボルトンの軍にコテンパにやられ、瀕死のスタニスに剣を振りかざして「レンリーの敵討ち」ってのがまた・・・。慈悲でトドメを刺してあげたような感じ。
現在生きているサンサを徹底的に守る方が大事だろうに。

そのスタニスは自分の勝利のため、娘のシリーンを光の神への生贄に捧げた愚か者。
そんな馬鹿なことをする王に従う者ばかりじゃない。半数の兵は逃げ出し、スタニスの妻は自ら命を絶った。
そもそも、スタニスは弟レンリーや娘のシリーンを犠牲にした上で王座を奪おうとしたわけで、血族を全滅させた王を誰が支持する?
女祭司メリサンドルの言いなりになって、ボルトン軍に壊滅させられた。
これでロバート・バラシオンと繋がる血族は全滅(落し子を除き)
いつもならドヤ顔のメリサンドルは、とっとと北の壁に舞い戻ってきた。

スタニスから使いに出されていたダヴォスはどうするでしょうね?
シリーンまで生贄にしたメリサンドルを許さないだろうなぁ~。



アリア・スターク、ティリオン・ラニスター、デナーリス・ターガリエン等に関してはまた次回。







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