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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

マコーレー・カルキン、28年後の「ホーム・アローン」

マコーレー・カルキンと言えば「ホーム・アローン」(1990年)ですね。
日本では1991年の夏、劇場公開されました。

その映画の大ヒットで一躍有名子役になったわけですが、その後は両親のゴタゴタがあって、彼は映画界から一時引退。

10年後に「パーティ★モンスター」に出てましたけど、それもクセのある役でした。実在の人物を演じてたんですけどね。

そしてマスコミ等でも取り上げられたように、彼自身も色々ありましたね。
痩せ細って仙人のような容姿になっちゃったり、何か世捨て人のような雰囲気に。

音楽活動もやっていましたが、俳優に復帰・・・という流れ。
アメリカのトークショーなどにも出演し、すっかり健康そうな姿に戻ってます。
しかも「ホーム・アローン」の頃と変わらないような姿に驚き。

昨日アップされたGoogleの動画に出てます。
28年経ったマカリスター家では、相変わらずケビンはお留守番?
だけど今は便利なものが沢山~♪


アラフォーになったカルキン。
是非とも俳優で再び活躍して欲しいですねぇ。


■関連記事■
「子役はダメになる」って意見、どうなの?








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キット・ハリントンの舞台「True West」

先月の23日から、キットさんはウェストエンドの舞台が始まってますね。
その舞台劇は「True West」です。
日本ではジャニーズの面々が何度か舞台で演じてましたから、ご存知の方もいると思います。

原作はサム・シェパード。
登場人物はオースティン、リー、母親のモム、ソール・キルマー。

キットはオースティン役で、リー役はジョニー・フリンです。
ちなみに、ジョニー・フリンはジェローム・フリン(GOTのブロン役)の異母兄弟。


話は――、
ロサンゼルスにある母親モムの家。
母親はアラスカに旅行中。
その母親の家で、ハリウッドに売り込むため脚本を執筆しているオースティン。
そこへ5年間会ってなかった兄のリーがやってきた。
悪いことを企んでいるリーは母親の家財道具を物色。
そして、実話に基づいた西部劇のアイディアがあると、プロデューサーのソールに売り込み、採用されたとオースティンに告げる。
素人のリーが売り込みできたことに納得できないオースティンだったが、自分には「真実」というものがないと悟る。
――というストーリーのようです(曖昧)


画像引用元:https://www.truewestlondon.com/

GOTの撮影が完全に終了し契約から解放(?)されたキットは、ようやく髪を切ることができましたね(苦笑)
舞台は来年2月までの3ヶ月間のようです。
それが終わったら、「ゲーム・オブ・スローンズ」の最終章に関して色々な取材やテレビ出演等も増えるのかもしれませんね。



インタビューアー「GOTの撮影が終わった直後はどんな気持ちだった?」
キット     「涙が溢れまくりましたね」






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BBCのショートコメディとポリコレ

イギリスは「Hear Her」という、英国女性の公平な立場や機会を~というキャンペーンを行ったそうです。
BBCはその一環でショートコメディを制作。
作品は「Leading Lady Parts」のオーディションという設定。
英国の女優たちが次々オーディションを受ける様子を描いてます。
エミリア・クラークやレナ・ヘディもオーディションに登場。



これは、ドラマや映画のオーディションを受ける女優たちがどう扱われているかを皮肉っているというものですが、所謂「ポリコレ」に逆行している様が描かれてます。

彼女たちは指定されたシーンをシリアスに演じていますが・・・。
エミリア・クラークは「笑顔になれないの?」と突っ込まれてます。
以降、各女優たちは「メイクぐらいしなさいよ」「服を脱いで」などと言われ、アジア系の女性は「もっと白くなって」と言われてしまう。

レナ・ヘディには開口一番「老けすぎ。お母さんじゃん(笑)」
そして黒人の女優は出前のコーヒーショップの店員と間違われ、コーヒーの注文をされてしまうという流れ。


さすがはイギリス・・・と言っていいんでしょうかね?(苦笑)
こういった皮肉を笑いにしてしまおうという発想が凄いですねー。
最後、廊下に貼られてる映画ポスターも苦笑してしまうし、「Me Too」で締めくくるとか…。


さて、昨今話題の「ポリコレ」
映画でも「配慮」されたキャスティングが行われるようになってます。
これは、あらゆる人たちに機会を与える・・・ということなんでしょう。

私の場合「キャスティングで人種や性別等の配慮をしました」的な意図が見えてしまうとシラケてしまうんですが、特に白人は有色人種を虐げてきた歴史が多いですから、神経質にならざるを得ないんだと思います。


「ポリコレ」に関して私自身の意見も山ほどあります。
私もかつて勤めていた会社で突っかかったことがありますので(苦笑)
若くて尖がっていたってのもありますが・・・。

年末になると、会社の使い古しのタオルを女性従業員に渡し「雑巾を縫ってこい」という指示が総務課長からありました。
常々それに対して疑問を持っていた私は「なぜ女性のみに家でそういう仕事をさせるんですか?」と突っかかったんです。
すると課長は「女は”はい”って言ってればいいんだよ。女のクセに生意気だな」と言ったんですよ。

今の時代なら「パワハラ」にもなりますけどねぇ。

お昼休みにお茶を出すのも女。お茶当番で時計を次の当番へ渡す(時計を見ながら時間になったらお茶出しの用意をさせるため)
お茶碗を洗うのも女。
トイレ掃除をするのも女。
会社のゴミ箱のゴミを集めて捨てるのも女。

男は業務中でもタバコ休憩。
(女はその灰皿まで洗わされていました。「喫煙しない者に後始末させないで」という意見は通りましたけどね)

20世紀に於いて、ごく普通の職場の風景。
女性は違和感や疑問を持っていても、従うしかありません。
それこそ「イヤなら辞めろ」と言われるのがオチです。

ですから、ここ数年で起きている意識変化の著しさは感じますね。
ヒステリック過ぎるな・・・と思うこともありますが、私が歳を取ったからでしょうか?(笑)
尖がっていた頃なら、大絶賛していたかもしれません。






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