awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

真・三國無双ORIGINS:63歳のばあちゃんvs呂布

第四章も終盤に差し掛かってきました。
ドラマの方の陳宮は好きなんですけど、ゲームの陳宮はネチっこいのでどうも…。彼が何故曹操を敵対するのか?というのも、ドラマの方がわかりやすいですね。

人中に呂布あり、馬中に赤兎あり


まぁ、なんやかんやで曹操と共に「下邳の戦い」に挑むこととなります。
呂布が下邳城を占拠したため、彼を討伐することが最終目標。



下邳城は周りに堀があり水攻めにしようという作戦なんですが、どう動けばよいのかわかりにくかったです。
しかも、城の堀の際まで回避してた敵将とバトっていたら、敵将共々堀に落ちたわ。死にはしなかったけど、水の中で身動きが取れず。
次々兵までも堀に落ちてるし、なんで水の中に落ちるようになってるん。
一旦、戦から離脱して軍議が始まるところからリスタート。

呂布と対峙することは予想し、それなりの準備はしていましたが、やはり大変でしたよ。呂布が赤兎馬に乗ってる時は、あちこち駆けずり回って攻撃できない。
董卓討伐戦の時も思ったけど「こんなん無理でしょう?」と。

呂布が馬から降りた後、味方と共に攻撃をするもキツイ。
なんとかHPを削ったら覚醒でパワーアップしやがった!

その覚醒を何度も発生させるとは思いもしなかった。
「またかよ…」ってな感じで、なんか途中で虚しくなったわ。
やっと外功を削ったと思えば、覚醒して外功満タンだし。味方は全滅して一騎討ちになってるし。
闘気が溜まらないので武芸を駆使できない。

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10分以上格闘しました。
もうねぇ、低難易度であろうが動体視力が低下してる60過ぎのばあちゃんにはキツイんよ。弾きや回避をしないわけにいかないじゃん。

ドラマでの陳宮と曹操の別れのシーンは泣きましたよ。曹操の寂しい気持ちが上手く描けてた。ゲームではそこまで描き切れないのは仕方ないですけどもね。

そう言えば、貂蝉はどうなったん?

で、せっかく下邳城を奪い返したのに、劉備と張飛がいない間に曹操軍が下邳城へ進軍。入城をさせじと頑張ったけど、結局は関羽と共に曹操に降るという流れ。

曹操はかなり関羽をお気に入りだったらしいんですよね。ゲームでは主人公のこともお気に入りなので手中に収めたからと曹操はお喜びでしたが、デレ度が足らん。
ゲームの曹操はクールだからなぁ。もう少し人間味も欲しかったかな。

この後、劉備と再会する~って展開になるでしょう。

主人公の過去が明らかになった


何故ゆえ記憶を失っていたか、一体何があったのか…ということが明らかになりました。主人公は自分の選択した道を歩む決意を改めてしますけど、「太平の要」の役割を以て、何をすりゃいいのか?という疑問。

「真」のルートを目指すってこと??

これ、曹操と孫堅の演義通りに進めることも考えたら、ゲーム全体を一通り終わらせるにはまだ時間がかかりますねぇ。各地の「太平値」上げは三カ所MAXにしましたけど、すべてMAXにするにも大変。









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真・三國無双ORIGINS:プレイを切り上げた後も脳内でグルングルンの残像が!

タイトルはまんまです(笑)
ゲームを切り上げた後、脳内で武器を振り回してる感覚というか、残像が残っていて、これが何気に厄介。

さて、プレイ開始から一か月ほど。
第三章は、劉備・曹操・孫堅の誰につくかを決めるためなのか、主人公がモテ過ぎて戸惑うわ。呂布からも「俺のものにしてやる」とか何とか言われたぞ。
「お前さんには貂蝉がいるんでないの??」とは思ったけど、戦力として欲してるには意味深な台詞が目白押し。

あ~~、だから「BLじゃねぇか」って言われてんのね。
まぁ、男性からしたら「気持ちわりぃだろ」ってなるかもね。女の私でも「何か意味深よな…惚れてんのか??」って思っちゃうくらいだし。

主人公は声を一切出さない。
プレイヤーが台詞の選択をするんだけども、イチャコラしてるような会話なんよ。
うふふemoji
とりあえずCEROは「B」なので、露骨な表現は勿論ありませんよ。

で、私はまず「劉備」に仕えることに決めました。
「同年同月同日に生まれずとも、同年同月同日に死す」という兄弟の契りの言葉(ドラマの台詞ですが)

一番最初に出会ったのは関羽だし。

徐州を巡る戦い


この三國志は「昨日の友は今日の敵」「敵の敵は味方」が目まぐるしく、勢力争いも混沌としてくるので、ゴッチャになりやすいですね。
袁術となぜ敵対するのか?…とか、そういった背景や理由がわからないと、単に戦を消化するだけのゲームになってしまいます。

三國志に無知だと敷居が高いゲームです。
そういう意味で、人を選ぶゲームと言えるでしょう。
「何か知らんけど、戦が発生したから」ってだけで終わってしまう。
登場人物もやたら多いですし、混乱しちゃいますよね。

劉備は曹操と敵対しながらも、その時々で手を組んだり離れたりが多い印象。関羽・張飛の三人でスタートした劉備は徐々に勢力を拡大していくんですわ。
しかも優秀な人材が集まる。
だから最初は劉備を選んだんですけどね。

記憶を失ってる主人公の過去も少しずつ明らかになってきてるので、そういう点でも「先が知りたい」というキッカケでプレイしちゃいますね。

孫堅亡き後、孫家は袁術と和睦しました。
ドラマでは袁術が帝の即位を勝手に主張したため、漢の末裔である劉備が「許さじ」と袁術打倒で出陣するんですよね。

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私にしては珍しく、勢いをつけて第四章に突入。
話は天子を取り込んで「許」に拠点を移した曹操…って流れなのですが、ゲームでは袁術が徐州を狙ってるということで戦が多発。
呂布も絡んでくるため、ゴタゴタが続きます。
(やはり呂布は貂蝉を好いてるみたいね)

どさくさ紛れに呂布に陣取られた「下邳」
救ってあげたり、敵対したり。
ドラマでは曹操が雨季を利用。下邳を取り囲んでる堀が水で溢れ、洪水となって身動き取れずに呂布は捕らえられた。
さすがにゲームだと地味過ぎるので、戦闘が起きるんでしょう。

武器も大き目なものが解放されました。
―とは言え、私はどうもデカい武器が苦手。
雑魚敵を薙ぎ払える攻撃の範囲が広いってのはありますが、私は振りや動きが早い方が好きなんですよ。

このゲームはスタミナ管理が必要ないので、いくらデカい武器を振り回そうが平気なのは良いですね。「ドラゴンズドグマ2」なんて、ゼェゼェと息切ればかりでしたからね(ソーサラーは息切れが常)

こういったゲームをプレイしちゃうと、ドグマ2のバトルはマジでつまんなく感じるでしょう。ゲームの方向性が異なるので仕方はないですが、ドグマ2ではスタミナが減ると動けなくなったり、大きな被ダメを食らうと這いつくばったりですし。

「無双」というタイトルがついてるだけあって、このゲームはガンガン敵を倒していく爽快感を得られます。
だから楽しい♪
今のところ、私は大きな戦で失敗するケースは少ないです。









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真・三國無双ORIGINS:死にゲーとはまた違う難しさ

第三章は、三國志の中心となる曹操・劉備・孫堅のうち、誰と共に太平を目指すかを選ぶために関わっていきます。

戦も難しさが高まってる気がしますよ。
敵が強いとかじゃないんです。
戦略に応じ、失敗しないように動く難しさです。

このゲームの戦は、「勝利」の条件と「敗北」の条件があります。
無論、主人公が死んでしまえば「戦死」となって終了しますが、それよりも失敗による「敗北」の方が多いです。

どのように動けばよいか、敵軍の出方などが大いに影響するんですよ。
味方の将軍が撤退した場合も「敗北」となるため、肝心なNPCの体力も気にしないといけない。

NPCが「撤退だ」という台詞を言った瞬間、敗北ですからね。
私の状況に応じた動きが悪いってことです。
なので、死にゲーより悔しさが大きい。

「何が悪かったんだ?どうしたらいいんだ?」ってなっちゃう。

今回、劉備の「北海の戦い」に加勢したんですけど、マジで大変でした。
黄巾の残党らが城を攻めて来るんですけど、城門を死守しないといけないんですよ。その城門は西口と南口。
それぞれ門の戦況を確認しつつ、危機に陥ってる方へ向かわないといけない。

一度、失敗しました。
門が破られ、黄巾の残党たちが城内に入ってしまったからです。
ピンチになってる方の門に駆け付けるのが遅すぎた。

黄巾の残党たちは次々攻撃してくるため、判断がしにくいんですよ。
門の前で戦いが始まってる方を優先しないといけないのに、ウカウカしてしまった。「敗北」となった瞬間って、結構ガックリくる。

今回の戦は、西口と南口のどっちが危機的なのか?と混乱しました。
再戦で成功しましたけど、とにかく行ったり来たりの戦い。
「あ~、また門を破られるんだろうなぁ~」などと思いながら、プレイしてましたけどね。

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死にゲーも難しいけど、このゲームも難しいですよ。頭フル回転だわ。

突発戦も難しくなってきました。
「ああ、そっちへ行けばいいのか…」と理解するまで、何度かリトライした突発戦もあります。「敗北」って出ても、原因がわかるまで敗北し続けてたわ(苦笑)

主人公が死ななくても、同行してるNPCが死んじゃうパターンもあるし。
大勢の敵なんかに集中して戦っているうちに、お亡くなりになって「敗北」ってこともあるのよね。

目の前の敵を討っていればOKみたいなゲームとは違う難しさ。
初心者の初見プレイは茨の道ですねぇ。
しかも、スピード感のあるバトルだから、ばあちゃん目が追い付かないのよ。でも頑張ってますよ。








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