awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

我が家のデグー、もしかしたらお別れの日が近づいてるかも

まともにエサを食べなくなってから一週間。
食欲は戻ってきてません。
少しずつ、チモシーは食べ始めましたが…。

通販で色々と買い揃えました。
乾燥野菜もキャベツ、人参、ブロッコリー。
オーツヘイ、そして草食小動物用のパウダーも。



乾燥キャベツは少し食べました。
でも積極的にモグモグ食べることはしません。
まぁ、どれもこれも今のところダメですね。

パウダーを水で溶いてペースト状にし、指につけてデグーさんの口元に持っていきますが、完全に拒否られる。少々強引に口元に付け、それを舐めさせる手段を取りましたが、ほんの僅か。

このまま衰弱していくんだろうか…っていう不安が。

筋力も落ちています。
少しはケージから出て歩き回りますが、もうほとんど寝てる。
私は時折、不安で息をしてるか覗き込んでます。

ふと、デジカメの中をチェックしてたら、家にお迎えして間もない頃の動画を見つけました。撮ったこともすっかり忘れてた。
生後4か月頃のデグーさんは、止まることなど知らぬように部屋の中をスタスタと走り回ってた。カメラで追うのが大変なほどで、まともにデグーさんが映ってないし(苦笑)

「こんなに動きまくっていたんだなぁ」と思ったら、今のデグーさんは確実にお爺ちゃんになってることを突きつけられた気分。

12歳で天国へ行ったウサギのことも思い出した。
晩年は本当に動けなくなってた。
でも加齢と共に徐々にって感じだったし、食欲がガタっと落ちることはなかったですからね。食べる量は減ってきてたけど。

亡くなる前日は珍しくケージから出てきてたんですよ。部屋の中をゆっくり散歩してました。
そして、翌日逝ってしまいました。
…その瞬間のことを思い出すと今でも泣けてしまうemoji

デグーさんは特にグッタリしてる様子はありません。
うつらうつらと眠たい顔をして、普通に寝てる感じです。
病院で「特に異常は見受けられない」と診断されたし、「加齢のせいでしょうか?」と質問はしたんですが、医者は明確な原因はわからないと言うだけでした。
なので、また病院へ行ったところでね…。

もしかしたら、そろそろなのかなぁ……と。
心の準備をしなくちゃいけないかもしれない。
動物を飼うって、こういうことなんですよね。確実にお別れの日は訪れてしまう。

このブログは、デグーさんを迎えた4か月後に開設しました。
それ以前は、生活面で色々あったり、愛兎の死もあって何かを始めようって気にはなれてなかったんです。

記事を書いてる時は、いつも傍らにデグーさんがいました。
今もいます。







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我が家のデグー、病院後の経過

今週の水曜日に我が家のデグーさんを病院へ連れて行きました。
それから2日が経過しました。

※ゲームをやる気持ちの余裕なし



相変わらず寝てる時間の方が長いです。
病院で処方してもらった食欲促進剤ですが、シリンジで与える時の抵抗が酷い。
何とか与えることはできましたが、その後グッタリするし、私に対して警戒心が強まって怯えてる様子になります。

いつもは私の手を甘噛みしてくるのに、投薬後は攻撃的になって噛み付く勢い。
興奮させることで体力を奪いかねない。

3回は薬を飲ませましたけど、食欲のなさに変化なし。
逆に「ストレスを与えすぎる」と勝手に判断し、投薬は中止しました。

私の投薬のやり方が下手くそなのでしょうが、爪が引っ掛からない生地のタオルで体を包んで暴れるのを阻止しなければなりません。
デグーは捕食される側の生き物ですから、掴まれるのは本能的に怖いわけですよ。
そのせいで、投薬後のグッタリした姿は見るに耐えない感じに。

かえって害悪だわ。

投薬をやめて丸一日。

ケージの扉を開けっぱなしにしてます。
ほんのたまに、ケージの外に出てきてヨロヨロと歩いてましたが、今日は割と歩き回るようになりました。
砂浴びもしました。

部屋には唐籠のゴミ箱があるんですが、それを齧り出しました。いつもなら「ダメよ」と止めるんですけど、今回は齧らせるままにしました。
齧る元気が出てきたかな?と、むしろ少しホッとしたくらいです。

食欲が戻ってきたわけじゃないですけど、「エン麦」は口にしてくれます。これもいつもなら、与える量は制限してますけど、欲しがる間は与えました。

少しずつですが、ケージから出ると部屋の中を歩く時間が増えてきました。
グッタリ寝てるばかりの日が続いたので、これも良い変化です。

そして!
回し車を回し出した!!
水も自分から飲むようになった!!

回し車のカラカラという音を聞いて、これほど嬉しくなる瞬間は初めてですね。
先日、注文した諸々が明日届きます。
流動食で与えるかどうかは様子を見てからですけど、食べてくれるといいなぁ。









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我が家のデグー、病院へ

我が家の小さな家族であるデグーさん。
先月誕生日を迎え、御年7歳になったばかり。
ずっと年齢を感じさせないほど動きまくり、回し車もカラカラと回していた。

それが突然、食欲が落ち、動かずに寝てるようになった。

気温や湿度のせいなのか?と熱中症も疑いましたが、そうでもなさそう。
でも一応、室温や湿度は細かくチェック。

様子がおかしいと気づいた翌日には、ペレットをまったく食べなくなった。少しだけチモシーは食べていたようですが、それも食べなくなった。

草食動物は一日中食べてるもの。栄養はそうでもしないと摂取できません。
ですから「食べない=ヤバい」のです。



この暑い最中、弱ってる様子のデグーさんを外に連れ出すのも怖かったですけど、病院へ連れて行きました。
デグーのようなエキゾチックアニマルを診てくれる病院はそう多くはなく、調べなくちゃいけませんでした。
幸いにも車で30分もかからぬ場所にあった。

実は、動物病院へ行くのは初めてなんです。
12歳で天国へ旅立ったウサギは、エサを食べなくなったと同時に逝ってしまいました。本当にあっという間の出来事だったので、病院へ行く間もなかったのです。

今回、お世話になった病院は予約を入れる必要がなく、直接行って受付してくれる病院でした。
受け付けを済ませて、診てもらうまでは1時間ぐらい待ったかな。
病院によっては、犬猫を優先させて、小動物は後回しにされるってところもあるようですが、そんなこともなく受付順で診てもらえました。

デグーさんの状態を先生に説明。
先生はデグーさんの様子を見ながら、お腹を触診。
ガスが溜まってるようでもないし、腫瘍はないようだと。
そして口の中のチェック。歯は正常で「不正咬合」ではないとのこと。

なので、なぜ食欲が落ちたかはわからんってことに。

「犬や猫なら血液検査をしたりするけど」と、小動物だからそれはできないって感じで説明された。そして触診で異常が見受けられないから、レントゲンを撮る必要もないとのこと。
健康面で特に問題はなさそうってことで少しは安心したものの、「何で食べないのか?」についての答えは出なかった。

一応、食欲増進用の薬(液体)を出してもらった。
どのように飲ませるかも教えてもらったけど、そもそも食べないので、エサに浸透させても無駄なわけで。
だから直接シリンジを口に持っていって飲ませるしかない。

暴れるのよ。
フリースタオルで体をくるんで動かないようにし、何とか飲ませました。この行為自体、デグーさんにはストレスかかり過ぎるよなぁ~と思いつつ、でも食べてくれないと命にかかわるし。

デグーさんから私は警戒対象になってしまうかもしれん。でもまた元気になってくれるなら、嫌われてもいいんです。

流動食も導入するつもりで、通販サイトをチェック。
何でもいいから、とにかく食べさせないとヤバい。
いつも食べてるペレットやチモシーに飽きたのか?も考え、一応他メーカーのペレットやオーツヘイも注文したわ。
あと、今までは与えたことなかった種類のドライベジタブルやゼリーも。一か八かですわ。

食欲が戻ってくれるといいなぁ。








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