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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

エルデンリング:シーフラ河の初探索。そして毒の洞窟へ行ったり、あちこち出没中

ゲームを始めて間もなく、シーフラ河へ辿り着くリフトに乗り、地下深くまで行きました。しかし、最序盤のその時点で探索する場所ではないだろうと、後回しにしてたエリアです。

その後、他のエリアを攻略しているうち、すっかりシーフラ河の存在を忘れてました(苦笑)

どうも位置的には、ケイリッドの真下辺りなんですよね。
なので、敵もそれなりに強いだろうと覚悟はしました。



私は基本的に、初めて行く場所は霊馬に乗って駆け抜けません。
しゃがみながら、ゆっくり進みます。
リフトのそばにある祝福からスタートしましたが、そこのエリア一帯には他の祝福はありませんでした。

雑魚敵はワラワラいる。
それらを倒してアイテムを回収。
奥の方の建物に入ると、またリフト。今度は上に向かった。

ここには”祖霊の民”という敵が。
しゃがんで何かをしてる敵はそうでもないですが、近づくと姿を見せる敵は感知範囲が広くて、こちらが隠れながら武器を切り替えたりするだけでも気づきますね。

一番厄介だったのは、矢です。
リエーニエにもいましたけど、こちらが遠距離にいようが霊馬に乗って動きまくろうが確実に矢を食らう。
アプデで矢の被ダメ度は軽減されたらしいですけど、一発でHPの2割以上は軽く削られました。そんな威力の矢を連続で食らってしまう。
リエーニエでも厄介な敵の部類で、ここも同じ。

そのせいで、シーフラ河の幻想的な雰囲気を堪能するどころじゃないですわ。
いつ、どこから矢が飛んでくるかわからない怖さに身構えてしまう。
「わしゃ、こんな所へは来とうなかった」と言いたくなるわ(笑)

広いフィールドには敵が「これでもか!」と配置され、霊馬で駆け抜けることが正解みたいなゲームになり、オープンワールドゲームの本来の楽しさを損なってる印象を受けますね。
探索できる場所では、少しぐらいワクワクさせておくれよ~。

一通り祝福を開放した後、取りこぼしがないよう攻略サイトも利用しつつアイテム回収。「霊すずらん」や「鍛石」が収穫って感じでした(個人的には)
正気耐性を上げるタリスマンもかな?
篝火を全部点けるとボス戦の場所へ行けたり、転送装置の先でもボスがいるらしいけど、後回し。

溜水の洞窟

リエーニエの最初の祝福の真下あたりに位置してる洞窟があります。
フロムが大好きな毒エリアですね。
ミランダフラワーも大量にいて、感知するとブワブワと毒をまき散らします。そして所々にキノコ人という敵が控えてます。

ここはとにかく毒が厄介。
ボス部屋に続く道の足元は毒、そしてキノコ人がお待ち。
近接で対処しようとすると、すぐに毒状態となって、HPも減り出してしまうでしょう。

今回のボス「マレニアの貴腐騎士」には、先日ストームヴィル城で見た絵画関係のクエストで得た遺灰「戦鷹」を使ってみました。


もうね、ボスがどういう風に攻撃してくるのか?とか、そんなんいちいち眺める前にサッサと叩き潰すに限るのよ(苦笑)
それでなくともボスのHPは多いんだし、相手に攻撃させる隙を与えない。

「竜爪」で叩きつける直前のモーション中、相手の攻撃を食らうことはあります。でもモーションが始まってると中断しませんね。
なので、そのままバシッ!と竜爪をお見舞い。

「こんなバトルで楽しいか?」と言われたら「楽しくはない」と答えます。だからと、ボスに振り回されるバトルが面白いわけでもありませんので。
やるか・やられるかのゲームでしょ?これは。

もうここまでくると、洞窟などのミニダンジョンでのミニボス戦は作業化。手間をかけたくないって感じになってます。
それに、リトライになるとボス部屋に行くまで面倒臭いんですよ
大ボスぐらいになるとリトライしやすい距離だったりするけど、ミニボスはまた多くの雑魚敵がいる中を通らなきゃならない場所が結構多いですからね。

とっとと叩き潰せる相手ならバシバシ叩いていけばいいのよ(面倒臭いゲーム過ぎて開き直り)









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エルデンリング:「Tiny Elden Ring」という動画で狭間の地を旅してる気分に浸る

ゲームをプレイしてると、「狭間の地」を旅してる気分にはなりにくいんですよ。「アドベンチャーゲームではないんだぞ」と言われたらそれまでですけどね。

どこもかしこも敵だらけで、プレイスタイルによっては、霊馬で突っ走って駆け抜けるだけ…という人もいるでしょうね。
私はゆっくりゲームの中の世界も堪能したい派ですから、急ぎ足に駆け抜けるプレイはしていません(リエーニエの中央の湖(沼?)は駆け抜けるけど)



フロムゲーですから、敵がうろちょろしてナンボなんでしょうが、オープンワールドの楽しみはゲーム内の世界にいると感じられること。
「ウィッチャー3」は特にスケリッジが素晴らしく、音楽も相まって旅をしてる気分を味わえました。また「ゴースト・オブ・ツシマ」は、美しい日本のロケーションを充分に堪能できるようになってます。

一方「エルデンリング」は、地域によって特徴あるロケーションやBGMにはなっていますが、如何せん、そこらじゅうに敵がいる。
だから常に気を張ってなきゃならない。

私個人は、そんな旅の疲れを癒すために「エレの教会」へいつも戻ります。ゲームを終える時も常に「エレの教会」で腰を下ろさせてから終了させてる。
あそこだけは、ホッとできる場所。
小動物も駆け回り、海にも近いです。
夜になると唸り声が聞こえてきて不気味になりますが、昼間は穏やかです。

それに、敵だらけの狭間の地では、その敵たちの営みもまったく感じません。
プレイ中に思うのは、自キャラを邪魔するだけの存在。
やみくもに襲い掛かって来るだけで、ただただ面倒くさい。
だから「狭間の地」を旅をしてる感じは生じにくいんです。

ぶっちゃけ世界観なんてどうでもよくなり、「また敵か…面倒くさい」だけ。
そんな状態でチビチビとプレイしてましたが、「Tiny Elden Ring」という動画を見たら、そこで初めて狭間の地の世界を見た気がしました。


プレイ時にはウロウロしていて邪魔くさい敵も、ジオラマのような映像を通してみると、「営み」を感じられる。
主人公の褪せ人がいない時、彼らなりに世界を生きてるんだなぁ~…なとど感じることができました。

まさに、天から見た世界。
狂った世界なりに営まれてるじゃんって気になりますね。
もしかして、褪せ人は余計な騒ぎを起こしてるだけなのかも?(苦笑)

そういった感覚、実際にゲームをプレイしてる時に感じさせて欲しかったかな。
そうすれば、マルギットの言葉にも説得力が出たかも。
乱れた世なりの律があるのだと。










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エルデンリング:発売から3か月。ようやくストームヴィル城の攻略に取り掛かる

攻略順は(建前上)決まってないゲームです。
急いでストームヴィル城の探索に取り掛かるつもりなかったし、そもそも私は込み入ったダンジョンの探索が苦手なんです(苦笑)
攻略サイトを見てみたけど、初めて行く場所だからテキストでダラダラ解説が書かれていても何が何だかわからないですね。

しかもオフラインでプレイしてますので、他プレイヤーによるメッセージはありません。探索はノーヒント。
オフラインの探索は難度が上がる。



強敵がいるってのだけはわかりましたから、対策はしました。
最初の難関は「拷問部屋」ですね。予め「竜爪」をセットしておいた甲斐あって、失地騎士は2発で倒せました。

ずっとしゃがみ状態。
恐る恐る進み、弓と魔法を駆使して雑魚敵の排除。
散々、洞窟(地下墓など)で角待ちの敵にビビらされたので、かーなーり警戒しながら進みましたよ。

祝福「城壁の塔」へ無事到着。
ここからの探索が複雑ですよね。
ルートが分かれてる。

死んじゃうとゴストークがルーンを盗むらしいので、ショートカットのリフトを起動するたび、矢などのアイテムを購入して意図的にルーンを減らしてからの探索再スタート。

厄介だと言われてる「戦鷹」ですけど、これも遠くからロックオンで矢や魔術の”つぶて”、隕鉄の刀の戦技「グラビタス」を使って倒しました。
なので「戦鷹に襲われて大変~~~!」ってことはなかったです。

そして、「昇降機側の部屋」「城門脇の小部屋」「奥まった部屋」の祝福を開放。
城の正面の門も開けました。
失地騎士、接ぎ木の貴公子、坩堝の騎士、忌み子などの強敵は「竜爪」で討伐。
トロルはスルーで駆け抜け。
2人のNPCにも出会いました。

手探り状態で探索し、落下死が一回(苦笑)
端っこにいた雑魚敵を倒すのに「翼の鎌」の戦技を使ったら、ふわっと飛んで敵を攻撃した勢いでそのまま落下(笑)

ボスの「ゴドリック」前まで来ましたが、ここで改めて攻略サイトと睨めっこ。探索したことで、書かれている場所の見当がつくからです。

でもまだまだ行ってない場所が沢山あるっぽい。
今回の収穫は、「神狩りの聖印」と「神肌の祈祷書」



マジで怖い!
敵じゃなくて高い所が。
「ここ飛び降りても平気なの??」って場所も多いし、”ふんわり綿”を施しながら真下を見下ろす。

高所恐怖症じゃないんですけど、細いところ歩かなきゃならないって、これだけで「もういいわ」って投げそうになる。
自分の足が震えてたもん(苦笑)
褪せ人さん、足がはみ出してるじゃん!落ちそうで嫌ぁぁぁぁぁ!!emojiって状態でした。だってフロムゲーって、平気で落とすし。

チャッチャと探索できません。
かたつむり並みにノロリノロリとやってました。神経が持たないから(笑)、ひとつのルートが終わったらゲーム終了させてました(30分未満)
なので、ここまで実は4日かかってます。

【エルデンリング、あるある過ぎて泣けるシリーズ/苦笑】









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