awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

エルデンリング:エインセル河、意外と蟻は平気だった私

先日は、「シーフラ河」の探索をしました。
ボス戦まではやってませんけど、とりあえず祝福開放は終わった。

今回はリエーニエにある、気になってた建物へと向かいました。入口前にはゴーレムが立ちふさがってます。
しゃがんで隅っこを歩いてたら気づかれませんでした。
その建物の中にはリフトがあり、またも地下へ。



到着すると「エインセル河」と表示が出ました。
洞窟の出入り口に大きな蟻が引っ付いてた。
新たな敵のご登場。

無論、そのまま突っ込んでいきません。
一匹ずつ釣り出して、翼の鎌の戦技でバッサバッサと斬り捨てた。
どうもそこは蟻の巣って設定みたいですねぇ。

虫嫌いな人は悲鳴をあげそうな場所。
私も虫は苦手だけど、蟻の場合は小さいのがワーッと集まって蠢いてる方が気持ち悪い。図体がデカい蟻が暗闇から突然現れるのはビビったけど、「生理的に無理!」ってことはなかった。

「ダクソ3」のロン毛なムカデの方が数倍気持ち悪かったわ。
足が大量にある虫はダメ。
「ウィッチャー3」の蜘蛛のカサカサも背中がゾワゾワしたし。
まぁ、ここの巨大蟻ぐらいは平気。

翼の鎌の戦技「天使の翼」で容易に倒せたし、楽な敵で良かった~~って安堵したくらい(苦笑)

ずんずん蟻の巣の中を探索し、祝福「エインセル河、水門」へと辿り着きました。その祝福近くにまたリフト。
乗ったら下へ。そこは「ウルの王朝遺跡」と表示されました。
祝福「エインセル河、水門」のある橋から見下ろせる場所ですね。そんなに広くはなさそうですけど、入っていけそうな建物はある。
コソッと様子を伺ったら、シーフラ河にいたような敵がゾロゾロいました。

とりあえず、遺跡の探索はまた後で。

断崖下の地下墓も探索。キツかったわ


祝福だけ開放しておいてた「断崖下の地下墓」
墓すずらんも欲しいところなので、探索。
相変わらず、角待ちなインプ。

しかし、ここは思っていた以上に大変。
忌み子が5~6体いるのです。
寝てるヤツもいるし、ウロウロと動き回ってるヤツもいる。

ゲーム的には、忌み子を避けながら進めるように配置してたのでしょう。その忌み子を避けながら進む場合、かなりドキドキ・ハラハラを味わうことに。
見つかりでもしたら、大変なことになります。

私は竜爪でバシバシと叩いて倒しながら進みました。
ストームヴィル城にいた忌み子よりも、更にHPが増えてる感じですねぇ。
今まで沢山の洞窟を探索してきましたけど、ミニダンジョンの割に難度が高い場所だと思いますよ。

一応、ボス部屋のドアを開くレバーを操作したし、アイテムもほとんど回収できたと思います。忌み子を相手にして疲れたので、ボス戦はまた日を改めて。
(後回しばかり/笑)







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エルデンリング:シーフラ河の初探索。そして毒の洞窟へ行ったり、あちこち出没中

ゲームを始めて間もなく、シーフラ河へ辿り着くリフトに乗り、地下深くまで行きました。しかし、最序盤のその時点で探索する場所ではないだろうと、後回しにしてたエリアです。

その後、他のエリアを攻略しているうち、すっかりシーフラ河の存在を忘れてました(苦笑)

どうも位置的には、ケイリッドの真下辺りなんですよね。
なので、敵もそれなりに強いだろうと覚悟はしました。



私は基本的に、初めて行く場所は霊馬に乗って駆け抜けません。
しゃがみながら、ゆっくり進みます。
リフトのそばにある祝福からスタートしましたが、そこのエリア一帯には他の祝福はありませんでした。

雑魚敵はワラワラいる。
それらを倒してアイテムを回収。
奥の方の建物に入ると、またリフト。今度は上に向かった。

ここには”祖霊の民”という敵が。
しゃがんで何かをしてる敵はそうでもないですが、近づくと姿を見せる敵は感知範囲が広くて、こちらが隠れながら武器を切り替えたりするだけでも気づきますね。

一番厄介だったのは、矢です。
リエーニエにもいましたけど、こちらが遠距離にいようが霊馬に乗って動きまくろうが確実に矢を食らう。
アプデで矢の被ダメ度は軽減されたらしいですけど、一発でHPの2割以上は軽く削られました。そんな威力の矢を連続で食らってしまう。
リエーニエでも厄介な敵の部類で、ここも同じ。

そのせいで、シーフラ河の幻想的な雰囲気を堪能するどころじゃないですわ。
いつ、どこから矢が飛んでくるかわからない怖さに身構えてしまう。
「わしゃ、こんな所へは来とうなかった」と言いたくなるわ(笑)

広いフィールドには敵が「これでもか!」と配置され、霊馬で駆け抜けることが正解みたいなゲームになり、オープンワールドゲームの本来の楽しさを損なってる印象を受けますね。
探索できる場所では、少しぐらいワクワクさせておくれよ~。

一通り祝福を開放した後、取りこぼしがないよう攻略サイトも利用しつつアイテム回収。「霊すずらん」や「鍛石」が収穫って感じでした(個人的には)
正気耐性を上げるタリスマンもかな?
篝火を全部点けるとボス戦の場所へ行けたり、転送装置の先でもボスがいるらしいけど、後回し。

溜水の洞窟

リエーニエの最初の祝福の真下あたりに位置してる洞窟があります。
フロムが大好きな毒エリアですね。
ミランダフラワーも大量にいて、感知するとブワブワと毒をまき散らします。そして所々にキノコ人という敵が控えてます。

ここはとにかく毒が厄介。
ボス部屋に続く道の足元は毒、そしてキノコ人がお待ち。
近接で対処しようとすると、すぐに毒状態となって、HPも減り出してしまうでしょう。

今回のボス「マレニアの貴腐騎士」には、先日ストームヴィル城で見た絵画関係のクエストで得た遺灰「戦鷹」を使ってみました。


もうね、ボスがどういう風に攻撃してくるのか?とか、そんなんいちいち眺める前にサッサと叩き潰すに限るのよ(苦笑)
それでなくともボスのHPは多いんだし、相手に攻撃させる隙を与えない。

「竜爪」で叩きつける直前のモーション中、相手の攻撃を食らうことはあります。でもモーションが始まってると中断しませんね。
なので、そのままバシッ!と竜爪をお見舞い。

「こんなバトルで楽しいか?」と言われたら「楽しくはない」と答えます。だからと、ボスに振り回されるバトルが面白いわけでもありませんので。
やるか・やられるかのゲームでしょ?これは。

もうここまでくると、洞窟などのミニダンジョンでのミニボス戦は作業化。手間をかけたくないって感じになってます。
それに、リトライになるとボス部屋に行くまで面倒臭いんですよ
大ボスぐらいになるとリトライしやすい距離だったりするけど、ミニボスはまた多くの雑魚敵がいる中を通らなきゃならない場所が結構多いですからね。

とっとと叩き潰せる相手ならバシバシ叩いていけばいいのよ(面倒臭いゲーム過ぎて開き直り)









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エルデンリング:「Tiny Elden Ring」という動画で狭間の地を旅してる気分に浸る

ゲームをプレイしてると、「狭間の地」を旅してる気分にはなりにくいんですよ。「アドベンチャーゲームではないんだぞ」と言われたらそれまでですけどね。

どこもかしこも敵だらけで、プレイスタイルによっては、霊馬で突っ走って駆け抜けるだけ…という人もいるでしょうね。
私はゆっくりゲームの中の世界も堪能したい派ですから、急ぎ足に駆け抜けるプレイはしていません(リエーニエの中央の湖(沼?)は駆け抜けるけど)



フロムゲーですから、敵がうろちょろしてナンボなんでしょうが、オープンワールドの楽しみはゲーム内の世界にいると感じられること。
「ウィッチャー3」は特にスケリッジが素晴らしく、音楽も相まって旅をしてる気分を味わえました。また「ゴースト・オブ・ツシマ」は、美しい日本のロケーションを充分に堪能できるようになってます。

一方「エルデンリング」は、地域によって特徴あるロケーションやBGMにはなっていますが、如何せん、そこらじゅうに敵がいる。
だから常に気を張ってなきゃならない。

私個人は、そんな旅の疲れを癒すために「エレの教会」へいつも戻ります。ゲームを終える時も常に「エレの教会」で腰を下ろさせてから終了させてる。
あそこだけは、ホッとできる場所。
小動物も駆け回り、海にも近いです。
夜になると唸り声が聞こえてきて不気味になりますが、昼間は穏やかです。

それに、敵だらけの狭間の地では、その敵たちの営みもまったく感じません。
プレイ中に思うのは、自キャラを邪魔するだけの存在。
やみくもに襲い掛かって来るだけで、ただただ面倒くさい。
だから「狭間の地」を旅をしてる感じは生じにくいんです。

ぶっちゃけ世界観なんてどうでもよくなり、「また敵か…面倒くさい」だけ。
そんな状態でチビチビとプレイしてましたが、「Tiny Elden Ring」という動画を見たら、そこで初めて狭間の地の世界を見た気がしました。


プレイ時にはウロウロしていて邪魔くさい敵も、ジオラマのような映像を通してみると、「営み」を感じられる。
主人公の褪せ人がいない時、彼らなりに世界を生きてるんだなぁ~…なとど感じることができました。

まさに、天から見た世界。
狂った世界なりに営まれてるじゃんって気になりますね。
もしかして、褪せ人は余計な騒ぎを起こしてるだけなのかも?(苦笑)

そういった感覚、実際にゲームをプレイしてる時に感じさせて欲しかったかな。
そうすれば、マルギットの言葉にも説得力が出たかも。
乱れた世なりの律があるのだと。










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