awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

エルデンリング:溶岩ゲロゲロ吐きすぎよ!ボス戦・溶岩土竜@ゲール坑道

3か月も前、ケイリッドの「ゲール坑道」の祝福は開放しました。
そこは一旦入ってしまうと、裏口からしか出られない坑道です。祝福を開放した時はラダーン兵の攻撃力に敵わず、対処するのがまだ厳しかった。
死んでも坑道の中から出られず、出口を探して逃げ回ったという(苦笑)



あれから多少レベルも上げましたし、何とかなるかと思い、攻略に取り掛かりました。ラダーン兵は「輝石の大つぶて」で対処。
大蛸や鉱夫も同様に倒し、鍛石(4)などを回収。

で、裏口の方にボス部屋があるんですよ。

「どうしようかなぁ~?」と迷ったんですけど、ダメ元でトライ。
どんなボスなのか調べたら「溶岩土竜」ってことで、炎耐性上げました。そして、初めて遺灰「ガイデン傭兵」を呼ぶことに。

しかし…、いつも通りにボス部屋に入って霊体を呼んでる間に、ボスが突撃してきて溶岩吐きまくる。
入り口のそばで、溶岩に飲まれて終了――。
2戦目も同じ状態で終了。
ガイデン傭兵も太刀打ちできず。

「霊体を呼ぶな」ってか?
仕方ないのでソロで挑む。

その顛末は動画で。

ボス部屋が狭い上に、演出(?)お飾りの篝火が邪魔!!
横へ回避しなくちゃならないのに、引っ掛かる。
篝火を避けながらの回避。
こういう、お飾りでも命取りになるのよ。

何度かリトライしていくうち、要領を得てきたって感じでした。
腐敗が入ってボスのHPはスリップダメージで減ってはいるけど、如何せんボスが暴れるし、できるだけ攻撃は続けました。

ここのボス戦は、すぐ近くに祝福があってリトライはしやすかった。大ボス以上は、この位の距離でリスタートできると楽なんですけどね。

私にとって「腐敗ブレス」と「竜爪」が本当に頼みの綱です。これがなかったら、とっくにゲームは投げてたと思う。
もっとも、祈祷の「竜餐」は竜の心臓が必要でハードルが高いですから、強い祈祷でなきゃ割に合わない。

「竜餐印」を使えば、威力は若干高くなるらしい。
でも「辺境の英雄墓」まで取りに行くのが面倒。

坑道なので、てっきりミニボスなのかと思っていたら”大ボス”だった。
思いがけず竜の心臓が手に入りました。
「輝石ブレス」は強いらしいので、今度はそれを選ぼうかな?








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エルデンリング:魔術学院レアルカリア攻略・討論室付近【蟹がロックの邪魔をする】

先日、大ボス「ラダゴンの赤狼」を討伐しました。
そして「討論室」が開放されたというカタチ。

今回は、そこから探索を開始。
また攻略サイトのお世話になりましたが、やはりテキストと多少の画像だけだとわかりにくい。初めての攻略では手探り状態となります。


探索その1―討論室からカッコウの教会まで


まずは建物の上へ行きました。討論室を出てすぐ右手へ向かうと梯子があります。
そこを登っていくと、ワザとらしく割れた窓から中に入る。
敵がいなくて安心。
その建物には大きな球体があって(アストロラーベのような)、「ゲーム・オブ・スローンズ」の知識の城を思い出した。

問題はここから。

魔術師、小壺、人形兵を倒しつつ進むんですけど、また高い所から飛び降りたり、屋根の上を渡ったりと複雑。
なんか左方向へ向かって行く感じ。

高い所でジャンプして飛び移るとか、こういうのもホント苦手。
昔、息子がやってたマリオをチョッとプレイしてみて、ジャンプ失敗でゲームオーバーを繰り返したことを思い出させる(苦笑)
コントローラーを飛び移る方へ動かしちゃうのも、下手っぴな人の特徴。何十年経っても、それやってしまいます(笑)

この屋根伝いの探索は、「カッコウの教会」のホールの真上に到着するんですね。またも細い梁の上を歩かされる。
ホールの2階に飛び降りると、魔術師3体のお出迎え。
祝福とのショートカット用の梯子を降ろして、上流小姓との対峙が。

上流小姓、キッツ~~~!!emoji
呪霊喚びの鈴をチリンチリンと連続で振って攻撃を仕掛けました。この鈴の呪霊は結構な距離を飛び、追尾するので便利。

相手の攻撃を避けつつ鈴を鳴らして、だいぶ敵のHPを削れたのですが…。接近してきた小姓の攻撃力はハンパなかった。
鈴を鳴らすのに必死で、HPが減ってたのに回復を怠っていたし(苦笑)
リトライは祝福「カッコウの教会」へ移動して、そこからスタート。梯子を降ろしておいて良かったわ。

で、なんとかリトライで討伐できましたけど、その先で入手したアイテムが「アズールの輝石杖」で知力が52も必要!!
魔術師になって、ゴリゴリ知力を上げていく人以外は使えねぇ代物じゃん!!
苦労して入手したのにガッカリ。emoji

探索その2―討論室前の広場


また「討論室」からスタート。
今度は、目の前の広場。

ここには乙女人形という強敵が徘徊してるそうな。
それで、かなり警戒しながら様子を伺いました。

まずここで文句を言いたいのは、ロックオンがし辛いことです。
小蟹にロックオンしまくりですよ。乙女人形をターゲットとして捕えても、小蟹にばかりロックしてしまう。
ワザと小蟹を大量に配置したんだろうと思わせるぐらい、酷い。

ロックする・外す、ロックする・外すの繰り返し。
乙女人形が視界に入ってるのに、カメラが上下左右に揺さぶられまくる。これね、飛竜アギール戦の時も思いましたけど、強敵を目の前にしてんのに、どうでもいい雑魚敵にロックを持っていかれる仕様は最悪ですよ。

さて、ボス戦以外ではめったに遺灰の利用はしませんが、今回は「首なし騎士ルーテル」を呼びました。強MOB敵と同じで姿を消して移動するため、ボス戦でも使ったことはありません。
ルーテルが敵を引き付けても、姿を消した後は敵のヘイトがこっちへ向いちゃいますからね。


乙女人形は金属なので雷が有効だろうと思い、雷の槍を使用。
(人形兵も雷に弱いから)
それに、雨が降ってるってことは雷使えってことなんだろうと、勝手に推測。どうやらビンゴだったらしい。

まだ屋根伝いに行って入手できるアイテムが「月輪の弩」も含め2つほど残ってますが、そのクロスボウは使わないからいいや。
大ジャンプしなくちゃいけないらしいし、落下死を繰り返しそうだから。
使いもしないアイテムのために無茶したくないわ。
「アズールの輝石杖」で懲りました。

伝説ボス・レナラのいる建物は、後日にします。
まだゴドリックの討伐も済ませてないし。


私的には、良いタイミングで動画UPきてたぁ。








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エルデンリング:これも考察できちゃいますか?【こじつけ・妄想】

たまたまですけど、NPCの「ラニ」の画像を見たんです。
今のところ、私がゲーム内で彼女を見たのは「エレの教会」で霊呼びの鈴を貰った時だけです。「誰かがいる!」と思って話を聞いた程度で、マジマジと顔を見たわけでもありません。

それで、ラニの画像を見て、「ふふ~~ん」と思いました。
何が「ふふ~~ん」なのか。
私がキャラメイクした褪せ人と並べましたので、ご覧ください。



さぁ、貴公、考察してくれたまえよ(苦笑)

「きっとkakinomotoというヤツは、ゲームのストーリーを事前に把握し、暗に褪せ人とラニを結び付けることを意図してキャラメイクしたのでは?」…とか言われますかね?(笑)

妄想は自由です♪

相反するものが同時に存在してる世界


そう言えば、メリナは逆の目ですよね?
隻眼の女性キャラ2人は、どういう関係なんでしょうね?

目で思い出すのは「ホルスの目」
左目は「ウジャトの目」と呼ばれ月の象徴です。月は満ち欠けがあるので、失ったものを取り戻す、癒しや再生という意味もあるそうです。

そして右目は「ラーの目」と呼ばれ太陽の象徴です。
ラーは太陽神で、自分を崇めぬ者ら(人間)を滅ぼそうとした神なんだそうですよ。ラーの目は真実を見抜くという意味があるそうです。

ちなみにオーディンも隻眼です。

「ゲーム・オブ・スローンズ」では、象徴的なシンボルがドラマの第一章で登場します。ひとつは「月」で、月=氷。
そしてもうひとつは「太陽」で、太陽=炎。
「氷と炎の歌」ですから、氷と炎は常に並行して描かれていました。

ドラマの第一章は、第一話の冒頭から「月」のシンボルで始まり、最終話は「太陽」のシンボルを経てドラゴン誕生で終えるカタチだった。

氷の世界ではホワイトウォーカーがおり、トップには”夜の王”がいます。それらは死者を甦らす力を持ってます。要は「再生」の一種ですね。
甦った死者は亡者となり、人間を襲う。
炎の象徴であるドラゴンは滅ぼすのみです。

そして、破滅したヴァリリアという都市にいた奴隷たちは「死は贈り物」という思想を持っていた。奴隷の苦しみから解放してくれるのが死であり、祝福とされていたためです。
その思想を受け継いだのが「数多の顔の神」という信仰。

GRRMの思想はゲームに反映されてるのだろうか?


原作者のGRRMは相反する対極的なものを並べ、混沌とは何かを作中に投げかけていました。このように彼の作品には奥深さがあります。
しかも世界中の歴史的な事柄、宗教、文化、伝承、地政学などを作品に盛り込んでいるので、ベストセラーになったのでしょう。

そんなGRRMとコラボをしたフロム。
調和や律に相反する世界が「エルデンリング」でも出発点です。では、どんな状態が「調和」なのでしょうか?
一部の者に従えてる状態のことを指すのでしょうか?

褪せ人はそもそも「正義感」を以て動いてるわけじゃありません。
色んな人物の思惑に巻き込まれていくだけ。
ぶっちゃけ、そこの部分がゲームでは弱いんですよね。NPCイベントは過去作と同じ形態にしてるので、伝わりにくいかもしれないです。

何を信じ、何に従うかは異なる…現実社会と同じです。
「このゲームは史上最高の神ゲーだ!」と「まったくつまらん、クソゲーだ」という相反する意見が実際に生じてますが、「どちらも正しくて、どちらも正しくはない」ってのがGRRMの思想です。
まさに「お前がそう思うんならそうなんだろう。お前の中ではな」です。

白黒が分かれてるような明確な正解があるわけじゃない。世の中は灰色なのだ…ってのは、常々GRRMは述べています。
そのため「正義は勝つ」なんてパターンは、彼の作品では望めないのです。
悪人を倒した者が善人とは限らない。

ともすれば、褪せ人は悪人の片棒を担いでるキャラってことも有り得ますからね。



あと、私が思うに、各地にある黄金樹は「世界樹ユグドラシル」を表してるのか、「生命の樹」も関係してるかもしれないなぁ~~なんて。

エントロピーの増大の法則


このゲームは「砕けたエルデンリング」が伝承として語られてます。世は無秩序になり、混乱してる原因ですね。
褪せ人はそのエルデンリングを集めて王となりなさい…ってのが、コトの始まり。ゲーマーさんたちはこぞって「王になる♪」と張り切ってました。

しかし、このゲームはお伽話のように進むと思いますか?
私はそう思わないですね。
「王となって下さい」は、策略の始まりでもあると思います。
だって、どこの馬の骨かもわからん褪せ人に、王になって欲しいなんて真面目に懇願するわけがない。政治的にもね。

メリナはトレントの意志で「こいつを使えばいいんだな」と判断したってのが、冒頭に描かれました。それで選ばれた褪せ人は「不死人」となって、何だか知らんけど、敵と戦わされ続ける羽目に。

それに、砕けたエルデンリングを集めて修復できるでしょうか?
これも私はそう思いません。
宇宙の大原則である「エントロピー増大の法則」っていうのがありますけど、無秩序な状態は更に無秩序な状態を大きくしていく。
自発的に元通りにはならないってことです。

では、褪せ人が王となり統治すれば元に戻るんだろうか?
狭間の地を巡ってみればわかるよ~ってことでしょう。
それに王は政治的手腕が求められます。側近も有能でなければなりません。

まぁぶっちゃけ、エルデンリングがどんな世界と物語を描いてるのか、今のところサッパリわかりません。
GRRMも関わってますし、スイートなお話ではないことだけは確かです。
スイートビター(ほろ苦い)展開になるでしょう。1つだけの結末ではないらしいので、ビターな結末もあるでしょうけどね。

余談ですが、
私が「ゲーム・オブ・スローンズ」で期待してた終わりは、人間の欲にまみれた世界を終えさせ(終末)、また再生して調和のとれた世界へ繋がるカタチ。
炎と氷は相反しながら、目的は同じだったとかね。







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