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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

【告白】多様性がぁ!!とか、偉そうに欧米から言われたかねぇよなぁ!

「しあわせの王子」の作者、オスカー・ワイルド。
彼がどんな人生歩んだか知ってます?
男性を誘惑したとかで、逮捕されて投獄。
それで作家人生が終わったも同然。

アイルランドでは宗教的にタブーとされてた行為なのでしょうけど、彼のように、そういうことが理由で投獄された日本人っていますか?って話よ。

オスカーは成人男性を相手にしてたんだからね。

日本では芸能人に同性愛者がいるとか、女装していても社会的に潰されることはない。世間の個々の好き嫌いはあってもですよ。
恐らく、拒否反応を示しやすいのは男。

今の日本に於ける音楽シーン、マジで多彩です。
私は「素晴らしいな」って思うほどですよ。

Youtubeの動画再生数も密やかに伸びてる。
音楽もダンスも素晴らしいし、映像にも拘ってるMV。

一方、欧米は鬼の首獲ったみたいに「多様性が~!」とか言い出して、LGBTQだの何だのと枠を作って、さも自分たちは理解者みたいなツラをしてる。
私からすると、せせら笑える。
虹をシンボルにしてるのもアホみたい。

半世紀以上も遅れとんだわ。

アニメの「リボンの騎士」なんて、私の幼少期にテレビで放送してた。
男の子でもない、女の子でもないってやってた。

「ベルばら」もそう。
池田理代子氏は「クロディーヌ…」という漫画でトランスジェンダーを主人公にしてた。私が高校生の頃に出版されてたんですよ。
私はクロディーヌに共感してた部分があった。
まぁ彼女の恋愛対象は女性だったけど。

今になって欧米では、ゲームや映画でゴリゴリに押し付け出した。
アホか!

私が何故、ゲームのキャラクリで男性を主人公にするか。
それは、バーチャルで男になれるから。

私の内面は男っぽい。
けど女の体。
だからと「私の心は男性なんだよ」って吠えるまではいかない。

ここだけの話、2コ下の弟が産まれ、母親が弟のオムツを替えてる様子を見てた私は「なんで私にはないんだ?」ってショックを受けたんだよね。
確か母親は「お腹の中に置いてきたんだよ」と言ってた。
それが悲しかったんよ、3歳にも満たないお子様だったけど。

女性を恋愛対象にはしてないから、同性愛者のようにはならない。
若い頃、年上の女性から迫られたことがあるんですよ、実は。
私は冗談言いながら拒んだ。

体が男性なら、ゲイだったかもね。
「こんな私はどれに区分されるの?」なんて、どうでもいいんだわ。

女の体だから、連れとは普通の男女関係に見えるし、世間から白い目では見られないってだけ。そういう点では恵まれてた。

私は21歳で出産した。妊娠・出産も体験として味わった。
出産は、今でも人生で一番崇高な瞬間だったと思う。
子育ても楽しんだ。

母親らしくない…と、息子には言われた(苦笑)
親父が二人いるみたいだと。
心外な!!
頑張って「お母さん」やってたのに。

昭和や平成初期は、女だからって馬鹿にされたことも多々あって悔しい想いもしてきた。でも被害者的スタンスを取るつもりはなかった。
憤ったことは沢山あったよ。

私が女の体なばかりに「女のくせに」って、会社の上司から直に言われたんだからね。今なら立派なパワハラ、セクハラだね。

今の若い世代ってゴリ押ししなくても、多様性は柔軟に受け入れてると思う。

女であるが故の七面倒臭い「生理」が終わり、私はようやく「自分」というものに近付けてきてる気がする。
BBAになって、ようやくだよ(笑)






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