ドラゴンズドグマ2:二周目で真エンディングを迎えた【意思は力】
とりあえず、ラスボスを討伐するという山場は経験したわけです。
その時、竜は「これも理のひとつに過ぎない」と、繰り返されるお約束の流れに沿っただけという風に語っていました。
そして「その理すらも破壊できるのではないか?」とも語ってた。それが「加護なき世界」なんでしょうかねぇ。
真エンディングを見ていたら、「ドラゴンズドグマ」の話はこれで終わる…つまり、3作目はないって意味なのかな?と思いました。
加護なき世界
FF16の「理」はアルテマというキャラクターで実体化させてましたけど、終末じみた世界観にしていく意図は同じかな?
「空の様子が違います」ってのも同じね(笑)
FF16では「黒の一帯」が大地を浸食。エーテル溜まりによって、アカシアも増えていく。
FF15は夜に包まれて、シガイが増えていく。
このドラゴンズドグマ2も夜に出現する敵がそこらじゅうに出始める。
生きている者たちの場が奪われていくって展開が同じなので、正直「またか」と。
ゲームのタイプは違えどFF16と同じなんだな…ってことでした。
FF15の主人公は、闇に支配された世界を救うための生贄となる運命。それを受け入れることが義務みたいなもので、ニュアンスは違いますけどね。
真エンディングを見て…
プレイヤーによって、エンドロールで描写されるシーン構成が異なるみたいですね。好感度を高めたNPCも違うし、クエストをクリアすることで関わったNPCとの繋がりも違うからだそうで。
詳しくはわからないけど、メインポーンに対し好感度をMAXにすることによってエンディングの一部が変わってくるらしい。
バッドなエンディングもある…とか?
様々なエンドロールを見たくて、周回する人もいるんだろうなぁ。
私は小まめにプレゼントを渡すことはしてなかったけど、クエストで関りの頻度が多かったNPCの好感度が高めだったみたい。
エルフ君、頬を赤々と染めてたからな(苦笑)
後日談的な描写があるのは良いですね。
FF16もそういったシーンを取り入れれば良かったのにね。
サポートポーンは、一緒に旅した時間の長いもの順ですかね?
私の場合は、皆、カプコン専属ポーンですけど。
プレイ中はブツクサと文句を書き込んできましたが、決して駄ゲーではないと思います(良ゲーとも言えないけど)
初見時は色々とわからないことが多く、戸惑うことの方が多かった。
クエストの複雑さが一番辛かったですよ。
前にも書きましたけど、バトルよりクエストが高難度でしょう。
真エンディングの出来は良かったと思う。ただ、そこまでの話の筋道が漠然としてるのが残念過ぎる。
「世界をその目で見ろ」ってことで、覚者は色んな人と関わっていく。そして、この世界に住まう者たちは、各々の物語を紡いでいくべきだって悟ったんでしょうけどねぇ。
良い材料を活かしきれてない印象のゲームでした。
残念だなぁ…。
その辺はFF15と似てる気がする。
「竜憑き」は悪手でしたね。
私は幸いにも二周目も「竜憑き」に遭うことはなかったです。やはり、オフラインだとリスクが減るのかしらね?
私の「真エンディング」
ネタバレになるので注意
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