齢63 下半身の筋力を鍛えている最中【体幹は大事】
そして、上半身が微妙に前へ傾いた状態で歩いてることにも気づき、「ヤバい!!」と。
体幹がキープできてないわけですよ。
これは、さすがに「放っておいたら、杖一直線じゃん」という危機感。
それで、筋トレとかストレッチなんかも考えましたが、私は腰も痛めやすくなっているし、膝を壊したら益々ヤバい。
ウォーキングは正しい歩行姿勢じゃないと、かえって害悪。
それならばと、ダンスを取り入れました。
まずは体幹をキープできるようになることと、下半身の筋力アップを目指した。
※過去記事
「アンチエイジング。顔ばっか気にしてんな。大事なのは下半身の筋力と姿勢だぞ」
体というのは、頭部から繋がっていますから。
背中も重要です。
股関節も重要です。
常日頃、顔を下に向けがちな生活ですから、姿勢を真っすぐにするのはマジで大事。背中が丸くなると、顔もタルタルになりやすいです。
「顔のたるみが~」と嘆きながら、カバ肩で丸い背中になってることを気にしない人、いるからね。
ダンスを上手くなろうとか、そんなのは関係ない。
筋力を取り戻すために、筋肉を鍛える目的。
体幹もそう。
とにかく、膝や股関節を傷めない程度で、下半身の筋肉に負荷を与える。
”インナーマッスル”と呼ばれている「腹横筋」は、腰に重要なので、深呼吸で息を吐き出しきったように筋肉に圧を掛けたまま、リズムに乗らせてます。
頭で「ここの筋肉に働きかけてんぞ!」と意識しておくのも大事らしい。
約二ヶ月続けてますが、体幹は戻りました。
前へ傾きかけていた上半身は戻りましたし、歩く際に前へ足が出しにくかった状態も治まりました。
私は元々痩せ型ですから、お腹に肉は付いてません。
だからこそ、腹横筋すら衰え切って、腰痛の要因になっていたかもしれません。
お尻の筋肉もキュっとなりましたよ。
脹脛も筋肉でポッコリしてきました。
腹横筋を鍛える時、両足を肩幅ぐらいに広げ、深呼吸した後に息を口から吐き出した状態の腹部の状態でキープ。ヒップホップなんかで、音楽に合わせを腹部に意識しながら、両腕を広げ「yo~yo~」みたいなポーズで体を動かしていました。
お尻も自ずと力が入るので、引き締められる。
トレーニング…って考えると、身構えてしまう。
楽しく衰えを防ぎたいじゃん?
毎日やってナンボですよ。
特に還暦を過ぎたら、意識的にやらないと。
若い人のように無理してストレッチなんてやって、股関節痛めたり、膝を痛めたりしたら、元も子もないのでね。
私みたいに、腰痛になりやすい人もいるでしょうし。
ダンスは、ドスドスと飛び跳ねる必要ないです。
音楽に合わせながら、全身を動かす感じ。
各筋肉に意識を向けていくのが肝心かな。
あ、それと、筋力低下している状態で始めると、筋肉痛は必至です。
それにより、如何に筋肉を使っていなかったかがわかります。
私は泣くほど痛かったです(笑)
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