【ミューイング】欧米の若い男性、奥二重になろうと必死?「幅広二重と大きな眼はダサい」
しかし一方で、今の欧米の若い男性たちは、アニメに影響されてなのか、顎ラインをくっきりさせ、目を細めようと躍起になってることをご存じですか?
幅広の二重、大きな目…これは、日本人が憧れる目です(特に女性は)
それを彫りの深い欧米の若い男性は、「ダサい」と思うようになってるみたい。
つまり、アニメやAI生成画でよく見る顔に憧れ出してる。
たとえば、こんな風な顔↓
エラを鍛え顎のラインをスッキリさせ、目は「ハンターアイズ」と呼んで、所謂「三白眼」にして眉と目の距離を極力狭める。
そのため、くっきりした幅広な二重は邪魔であり、奥二重のようにするテクみたいなものがあるみたいです。
若い頃のブラピやディカプリオのような眼差しが理想みたいよ。
若い男の子たちにとって、幅広な二重はダサい…ってこと。
日本の男の子たちは”韓国人顔”っぽいのが増えてますが…男の子たちの「イケメン」という感覚の違いがあるのが面白いですねー。
ミューイング(エビデンスはない)
下の画像は、私が執筆している小説の挿絵として登場人物(モデルをやってるキャラクター)をAI生成で作成したオリジナル画。
こういったフェイスラインが理想みたい。
太い眉は必須。
顎のラインをくっきりさせる「ミューイング」というエクササイズがあります。
これを欧米の若者たちは取り入れてます。
日本人の若い子たちも、やってるかもね。
顔の「Eライン」」を形成させることができる…と言われています。
医学的根拠は乏しいらしいですけど、その「ミューイング」は二重顎に効果があるというので、私もやってます。
舌を上顎の中央部分にしっかり(吸盤みたいに)つけ、上顎を押すように圧力を掛けます。
歳を取ると顔がぼやけてしまうのは、弛んだフェイスラインが主な原因ですから。
スマホを見る…ってのも要因ですが、仕事でも家事でも顔って下に向けてる姿勢が多いじゃないですか。
それで顎が引っ込み、顔も弛んでいきます。
だから、姿勢が悪くストレートネックでミューイングしても意味ないですよ。
やはり、姿勢が大事。
よく、中高齢の女性の美容整体のビフォー・アフターの画像とかありますが、照明、色彩調整、加工も可能ですから、騙されないようにね。
姿勢の悪さで首が短く、カバ肩のまま若返りなんて無理です。
人は面と向かって話をしてる時以外、顔をしげしげと見ません。
大概、全体像を眼でキャッチして、瞬時にイメージを持ちます。
高齢者でも、背筋を伸ばして綺麗に歩いてる人は若々しく見えます。
顔の弛みの原因の根本は、無表情でいる時間が長く、姿勢が悪いからです。
顔の筋トレは無駄だとか言う、医療系インフルエンサーの言葉を鵜呑みにする人
その方は、頭皮マッサージにも意味はない…とか言っていたわね。私は長年、頭皮マッサージを続けていたからか、上瞼の下がりはないですし窪みもない。下瞼は目の周りの肌が薄くなってるから張りがないな…と感じる程度で、弛んではいません。
老化により、顔は横と下に広がります。
人中が長いと老け顔になるのは有名な話。
そうなると、ほうれい線も目立ちますからね。
長い年月でそういう顔になってるのに、「整形級」や「一瞬で引き上げる」とかいう謳い文句は効き目がないと思った方がいいです。
「毒ドバドバ」とか言って煽ってる”美容系~”の中には、瞼が下がり目つきが悪く、ガッツリほうれい線があったり、人中伸びまくってるくせに「若返りは~」とか言ってる人がいる。
「まずテメェの顔を何とかしろよ」って言いたくなる。
アウターマッスルへの体の筋トレだって、効果があらわれるまで二ヶ月は要すると言ってるのに、楽な方へ楽な方へと誘導してるのが美容整体関係。
インナーマッスルだらけの顔の筋肉は、アウターマッスルを鍛えるのとは異なりますから、更に地道ですよ。
顔のインナーマッスルは、頭と首の筋肉に囲まれてるので、頭皮と首への働きかけは必須です。首は下を向いてる時間が長く収縮してる。
でも、首はむやみにゴリゴリできないデリケートな部位なので、適切に凝りを解さないとダメ。
頭皮も固いと、デコ皺のもと。
本来、瞼を上げる際は眼輪筋で行う。
しかし実際、大概の人は眉を持ち上げて瞼を上げてるそうです。
だから加齢で眼輪筋がどんどん衰え、弛みに繋がるし、デコ皺が増える。
どこぞやの皮膚再生治療の大先生が「顔の筋肉を鍛えたって、体の筋肉みたいにムキムキになりませんよ。無駄です」と仰ってた。
顔の筋肉の種類や役割を知らず、誤ったことを断言してるのはヤヴァイです。
鍛えるという意味も異なる。
インナーマッスルは、そもそも役割が違い、ムキムキにはなりませんよ。
医師のクセに、何勘違いしてんだ?
眼輪筋や口輪筋を腕や脚などと同じアウターマッスルだと思ってるんですかね?
上顎は日常的に動かさない部位です。だから筋肉も衰えて固く細くなる。
眼輪筋の下に位置し、口輪筋に繋がり支えている筋肉がそれです。
日本語は上唇に力を入れなくても発声でき、加齢で人中が伸びることになる。
顔は固くなってる首の方へ引っ張られるから、フェイスラインが崩れる。
英語は比較的、上唇に力を入れるけれど、加齢で人中が皺くちゃなりやすい。
鼻も横へ広がって、潰れてデカくなりやすい。
そうならないように、頬骨辺りの筋肉も解して柔軟性を持たせましょう…ということ。その理屈で納得できたなら、そういったエクササイズを心がければいい。
胡散臭いと思うなら、加齢で口角が下がり、顔が弛みっぱなし、伸びっぱなしにして、老け顔になりゃいいだけの話。
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