awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

GIMP:車にライトを加える方法(加工関連、最後の記事になります)

車のライトを点灯させてるような加工です。
やり方は容易なんですが、それに付随する加工は「明暗」が関わってきますので、「難しい」と感じる方もいるかもしれません。



上の基画はこれです↓


ライトが点いてると、スタイリッシュでお洒落な感じがしますね。

では、「わかりやすい」とは言えないでしょうけど、ライトの加え方をザッと説明します。

オリジナル画像。


昼間の写真ですので、少し暗くします。

暗くする方法は黒のレイヤーで「オーバーレイ」にするか、「明るさ - コントラスト」で調整するか、「トーンカーブ」で暗くするか、やり方は色々あります。

①新しいレイヤーを追加する。

レイヤーは黒にします(通常は描画色となります)
大きさを指定します(今回は500×500にしてます)

②「超新星」を加える。

「フィルター」→「照明と投影」→「超新星」を選択。
そして色を指定します。
今回は少し黄色っぽい色にしました。
光の強い中心部分を小さめにしてますが、レイヤーの拡大を行って丁度良さそうな大きさに引き伸ばせばOKです。

超新星が描写されましたら、レイヤーモードを「スクリーン」にしてから複製して下さい(二枚となる)

③レイヤーを車のライトの上へ移動させる。

レイヤーをそれぞれ車のライトまで移動させます。

④超新星の画像のコントラスト調整。

超新星の画像のモードをスクリーンした時点では、光が薄っすら広がっていてレイヤー全体が白っぽくなってます。
それを解消させるため、コントラストを調整して薄っすらと白っぽくなっているのが消えるようにします。

⑤車のライト全体を光らせる。

新しいレイヤー(透明)を追加。
ブラシを使い超新星で選択した色の系統をライトの上に重ね、レイヤーモードを「スクリーン」「ハードライト」等、自分で良い感じだなと思えるモードに設定します。

⑥ライト、車体等に光が当たってる部分を明るめにする。(ここで明暗をつける)

ライトだけ光らせてもOKなんですが、ライトの光の影響を受けてる部分は存在しますので、「明暗」をつける方法で作業します。
ライトの光で反射してるであろう車体の部分、光に照らされてる道路。
やり方は「明暗法を使って加工する」を参考にして下さい。

※上の画像だと「どこが明るくなってるん?」と思われるでしょうから、gif画像でわかりやすいように比較します。


⑦明るくした部分に色をつける。

新しいレイヤー(透明)を追加し、レイヤーモードは「オーバーレイ」にしておきます。そして色(超新星と同じ系統の色)を加えていきますと、ほんのりライトの光が反射、又は照らしてるような感じになります。
以上が車のライトを加える工程でした。

レイヤーはこのようになってます。



更には、

画像をもっと暗くし、ライトの光を強調させることも可能です。
これは「窓から射す光を加える」と同じやり方で、ライトの光を描き入れることになります。


           ゜・:*:.。.:*:・'゜:*:・:*:.。.:*:・'

ちょうど一年前、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」最終章までの繋ぎとして、合成・加工の記事もスタートさせました。
ドラマの放送が2019年春以降・・・ということで、更新頻度の低下を防ぐための苦肉の策でした。

画像の合成・加工は期間限定にするつもりでしたので、一年経ったことですし今回が最後ということにします。

自己満で晒し上げた加工画の数々。
わかりにくいノウハウ(笑)
ネット上では、GIMPと言えば切り抜きや簡単な合成等のノウハウは沢山ありますが、photoshopに対抗すべく(?)GIMPでもここまでできる・・・ということでやってきました。

私自身が合成加工の手法を色々やったり、精進していたりという状況です。
もっと上手くなって、また機会があれば別のブログを始め、そこで作品として掲載していけたらと思ってます。

当ブログで掲載した合成加工画像。
その加工の際に切り抜いてきた人物などの一部です。


もしも当ブログで「合成・加工」をご覧になった方がいましたら、僅かな期間ではありましたが、閲覧ありがとうございました。







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GIMP:合成加工(兵士、戦士、剣士とかクリスマスとか)

「ゲーム・オブ・スローンズ」の最終章を待つ間に「繋ぎ」として合成加工を記事にし始めましたが、そろそろ佳境気味です。
「繋ぎ」のくせに、作成しまくり、晒しまくりですけど(苦笑)

「バトル系は苦手」と言っておきながら、続けざまに合成加工をしてまして(笑)
綺麗めな加工が好きなんですけど、たまに勇ましくてガツッ!!!とした加工もしたくなったりするんですよ。

最初は映画の「300」をイメージしたものです。
映画は・・・見てません(苦笑)
あくまでも”イメージ”です。
※すべての画像はクリックすると大きく表示されます。


「300」の音楽は好きでよく聴いてるんですけどね。
この曲もインスピレーションのための助けとなりました。
バトル系のEpic音楽ではお馴染み。


次の画像は、私には珍しくかぁ~なぁ~りハードな感じに仕上がりました。


続いてはアニメの絵っぽい感じですね。

胸筋が逞しすぎて、女性の胸みたいに見えちゃう作画だったのでオッパイを隠しました(苦笑)
右下に重ねた画像は単なるオッパイ隠し(笑)

次は映画「アイ・アム・レジェンド」からのインスピレーション。
街に雑草が生い茂った中でのバトル設定。


アクションものの映画ポスターには「お約束」があるらしく、そのお約束を取り入れてみた加工画像です。
アクション映画のポスターに見えますかね?


お約束は「火、建物(ビルとか)、武器を持ってる、煙、スパーク(火花)、雨、光」だったかな?
今回のは雨を入れてませんけど、概ねアクション映画のポスターには上記のお約束のいくつかは入ってるらしいです。

では、最後はクリスマス♪






以上です。





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GIMP:様々な合成加工 その3

CC0のデジタルアートやフィギュアを写した画像を切り抜いての合成。
今回は全体にファンタジー傾向です。

※すべての画像はクリックすると大きく表示されます。



デジタルアートの人物からイメージして演出するのは楽しいんですが、合成するのは案外難しいんですよ。

以下の三枚はバトル系。
苦手なんですけど、頑張ってみました(苦笑)


 




下の二枚はフィギュアです。





デジタルアートやフィギュアをリアル世界の風景画像の中に置くっていうのも、合成加工の醍醐味ですね。

こういった合成は色の調整などを行い馴染ませるのは勿論、とにかく「明暗」が肝心だと思います。
それと、私はどちらかというとコントラストを強めにする傾向にあるんですが、そのコントラストを下げることで、モヤっとした独特な世界観も出てきます。
海外の方のファンタジー系加工は、そのモヤっとした感じの加工が多いような気がします。


最後は、もうすぐクリスマス・・・ということで。



今回は以上です。








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