awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ティリオンは○○○である?@ゲーム・オブ・スローンズ

ネタバレ含んでいます。



ティリオンはターガリエンの血を引いている・・・というセオリーは有名ですね。
タイウィン・ラニスターの息子ではないと。

「知られたことよ」byドスラクの女

ティリオンはタイウィンの息子ではない・・・ということは、タイウィン自身が何度かドラマの中の台詞で語っていました。
小鬼と呼ばれる容姿で生まれたティリオンを「自分の息子だと認めたくない」という、現実逃避とも受け取れます(ティリオンはそう受け止めてた感じ?)

第三章一話目のこのシーン。

ティリオンはブラックウォーターでの戦いの後、王の手を解任され邪険に扱われていることで、戦での貢献を訴えました。そしてキャスタリーロックの後継者であることも主張。父タイウィンはそれを聞いて憤慨するというシーンです。
タイウィンは「Mens laws give you the light to bear my name and display my colors since I cannot prove that you are not mine」(私の息子ではないと証明できないから~と、ティリオンを渋々ラニスター家の息子として育てたとか何とか)

そして、第四章の最終話、ティリオンが父タイウィンを殺害するシーン。
ティリオンから矢を撃たれたタイウィンは、
You are no son of mine」(お前は私の息子ではない)
と言い放つ。
最初は命乞いをするが如く、「お前は息子だ」と言ってティリオンをなだめようとしましたが、矢を撃たれたことで事実を言った?
ここでもティリオンは、父親から嫌われ続けていたので「私の息子ではない!」という言葉は耳にタコ状態で、重く受け止めていない。

タイウィンがティリオンを嫌っているのは、サーセイとは理由は違う。
妻が産んだ子を「自分の子ではない」と否定できない。
ラニスター家の息子として生まれてしまった以上、殺すこともできないという、苦悩でしょうかね?家名を重んじる彼は、家名を汚したくはなかった。
ティリオンが生まれたことは、神からの試練だともタイウィンは語っていましたね。

で、ティリオンがターガリエン(エイリスの息子かも)と言われている根拠として、ドラゴンに食われなかったことが挙げられています。
地下墓所に閉じ込められているドラゴン二頭の鎖を外すシーンですね。
火を吹かれそうになりましたが、ドラゴンは止めました。
その後はおとなしくなった。

しかも、ティリオンはその時に自ら「子供の頃、命名日にドラゴンが欲しいとお願いした」と語っていることからして、本人に自覚がなくとも幼い頃からドラゴンに対する愛着があったと思われます。


三頭のドラゴン、そしてターガリエンの血を引くデナーリス、ジョン・スノウ、ティリオン(?)の三人。
既にデナーリスは夫の名からつけたドロゴンと結合。
兄レイガーの名からつけたレイガルは息子のジョンと結合?
同じく兄ヴィセーリスの名からつけたヴィセーリオンは、ティリオンと結合?

セオリー「ティリオンはターガリエンかも?」という動画

この動画ではティリオンが Azor Ahaiなのではないか?と予測してますけど、そのポイントについて個人的には「どうかなぁ~?」と思いますけどね。

※ Azor Ahai、Lightbringer、Nissa Nissa ・・・という言葉を初めて見る方もいると思います(ドラマでは今のところ触れられていません)
今後の展開で重要になろうかと思いますが、ドラマではどうなんでしょう?
サムが七王国の歴史を学んていくうち、気づくのかもしれません。
一応、追々と触れていきたいと思います(セオリーが中心になるでしょうが)







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メリサンドルを考察してみる@ゲーム・オブ・スローンズ

ネタバレ含んでいます。
第六章未見の方は注意。




第六章の第一話のタイトルは「Red Woman(紅の女)」でした。
つまり、メリサンドルのことですね。
この第一話の終わりの方で、落胆してるメリサンドルの真の姿が披露されたわけです。
まぁ、ある種衝撃ではありましたが・・・。

彼女は(相変わらず)裸になり、いつも首に着けているチョーカー(ネックレス?)を外すと、老婆の姿に~という展開。
メリサンドルは数百歳とも言われてるようです。

あのチョーカーは、メリサンドルを若い姿に変えるグッツなのかしら?とも思いましたが、確か第四章での入浴シーンでも外してました。スタニス・バラシオンの妻セリースが部屋に入ってきた時です。
老婆の姿ではなく、若い姿のメリサンドル。
その時、セリースに青いビンを取るよう頼んでいましたから、その中身が「若返りの薬」なのかもしれません(超憶測です)

さて、メリサンドルのチョーカー。
ドラマを見ている時、チョーカーを着けている姿を漠然と見ているだけでしたが、普段から真ん中が赤く輝いているわけじゃないんですね。

DVDなどを持ってる方は、チョーカーが赤くなるシーンを再確認して頂きたいんですが、最初に赤くなったのは、光の王を馬鹿にした者を毒殺した時だそうです。

そして、チョーカーの六角形の形、Quaitheの面と同じ。
セオリーですと、その面とチョーカーは光の王に繋がっているんじゃないか?という話。


第一話目で自信を喪失したような様子だったメリサンドル。
実はその自信喪失は、彼女に必要なことだったのではないかということです。

ミアのソロスもウェスタロスに来てから、信仰心を失っていたと語っていました。
しかし、友人のベリックがマウンテンに殺害され、友人として必死に祈ったらベリックは蘇った。そのソロスと同じようにメリサンドルも信仰に疑念を抱いたと思われます。

それまでのメリサンドルは盲目的に光の王を崇め、光の王に反する者に対して火炙りの刑にし、命を奪ってきました。「光の王の意志」と言いながらも、もしかすると自分は代弁者であると自惚れていた可能性が。

結果的に、メリサンドルによってバラシオン家絶滅に及んでしまったわけですが、メリサンドルが自分に自惚れていた自覚と反省のために(スタニス一家全員死亡)は必要だったとか何とか・・・メリサンドルの反省のために犠牲になったシリーンが可哀想じゃん。

・・・ということで、メリサンドルは北部を追放になりましたけど、今後の彼女はどう動くのか注目していきたいと思います。

原作ファンによれば、メリサンドルは真の戦い(生者と死者の戦い、光と闇の戦い)に重要な人物であるとか何とかで、数年前から「Azor Ahai」「Lightbringer」「Nissa Nissa」について論じていたんですねー。
ドラマだけしか見ていない者にとって「何それ?」という言葉ですよね。
私も「何それ?」でした(苦笑)

しかも、原作ファンはとっくに、ジョン・スノウはレイガー・ターガリエンとリアナ・スタークの息子であるとわかってたんですよ(苦笑)
中には、レイガーが意図してリアナを選んだという話も(ターガリエン(炎)、スターク(氷)が七王国のために結ばれる必要性を知っていたとか)
それが「Azor Ahai」「Lightbringer」「Nissa Nissa」に繋がってるらしいんです。
今後の展開のキーワードだということで、恐らくドラマではサムが知識の城で知るのではないでしょうかね?
「ジョンは救世主じゃん!」と。

私もちょっと調べました。それは追々と。







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映画「アンダーワールド」シリーズ新作とゲーム・オブ・スローンズ(?)

映画「アンダーワールド」シリーズをご存知でしょうか?
前作から5年ぶりで、5作目となる新作「Underworld:Blood Wars」(原題)が来年公開予定です。2003年からケイト・ベッキンセイル主演なんですが、ケイトさん13年経ってもスタイルいいわぁ~。
17歳の娘がいるママには見えないわぁ~。
ロバート・デ・ニーロ主演のリメイク版「みんな元気」(2009年)という映画で、ケイトの娘時代の役を彼女の娘が演じてたんですよ。

さて、新作の映画には「ゲーム・オブ・スローンズ」の出演者も出てるんですねー。
私が予告編で確認できたのは、チャールズ・ダンス(タイウィン・ラニスター)、トビアス・メンジーズ(エドミュア・タリー)、ジェームズ・フォークナー(ランディル・ターリー※サムのお父さん)

エドミュア・タリー役のトビアスさん、映画の中で悪役なのかな?
「ゲーム・オブ・スローンズ」の第三章では、ラニスターの少年2人を捕虜に取って、誇らしげにロブに語ってましたが、ロブには「兵が必要なのに減らしてんじゃねーよ!」と叱られてた冴えない叔父さんでしたが。

では、「アンダーワールド」の新作映画予告編をどうぞ。


それにしても、最近のハリウッド映画は主要な出演者に英国俳優が多いなぁー。ケイト・ベッキンセイルもイギリス人ですからね。






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