awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

エルデンリング:貴方を誘う狭間の地。範囲攻撃でおもてなし【GOTY受賞おめでとう】

時間があったので、Youtubeでの配信を眺めてました。
授賞式よりも、来年発売予定の新作のプロモーションがメインみたいな感じ。

プレゼンターにアル・パチーノが登場して驚いた。
ゲームに関してかすりもしないようなアル・パチーノが出てくるって何か違和感。ゲームはやってんのかな?
もうお爺ちゃんなんだけども。



他のプレゼンターは知らん人ばかり。
会場も盛り上がってない硬さを感じましたね。
まぁ、アカデミー賞みたいなわけにはいかんわな。

「ゴッド・オブ・ウォー」のクレイトス役の人が賞を貰ったけど、スピーチが長かったですねー。時間制限はないのかしらね?
脇の方でアル・パチーノは、スピーチが終わるまで立って待たされてた(苦笑)

個人的に注目したのは、小島監督の登場


「デススト2」が出るの?
レア・セドゥとノーマン・リーダスが再びキャスティングされたんだね。
前作の続きなのかどうかは不明。
世界が焼けちゃって灰に覆われてるっぽいような感じ。

次作は配達とかじゃないんだろうな。
普通に敵とドンパチするアクションゲームなのかな。
中身に興味が持てれば、やりたいんだけど。

ゲームはPS5用なんだよね。
一応、PS5はamazonでエントリーしておいたけど、抽選で当たるかどうかはわからないし。いつ当たっても良いようにヘソくってますが(苦笑)

GOTY


さて、メインのGOTY(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)はエルデンリングでございました。とりあえず、おめでとうございます。


恐らくフロムゲー中、最弱な主人公:褪せ人。
そんな褪せ人が霊体や戦技という、自力の力ではないものを駆使し、敵だらけで厄介な狭間の地を駆け巡る。
どこへ行っても、狙われる。
――トンボにさえも。

時に毒され、腐敗で倒れ、狂い火で発狂。
最強の武器や戦技の情報に飛びつき、アプデの度に下方修正され、情報に振り回されるプレイヤー。「霜踏み」「猟犬ステップ」「血の斬撃」が持て囃されたものの、それらは既に昔話と化した。

ドン臭い褪せ人が俊敏な敵の攻撃から回避する。
ありとあらゆる死に様を経験しながら、難敵に挑む。
沢山のプレイヤーを困惑させ、泣かせ、イライラさせ、喜ばせ、虚無にしたゲーム。それがエルデンリング。


宮崎氏はエルデンリングのチームに多少不安があったようですね。
でも、色んなサポートがあってできたと、最優秀ディレクター賞(?)を受賞した際に語ってました。
もしかしたら、GOTYを受賞する自信はなかったのかも。
ゴッド・オブ・ウォーの完成度は高いですから、チョッと不利だなって思ってたのかしらね?

まぁ「オープンワールドに初挑戦した割には良くできました」って感じかもね。
これが従来の一本道なら新鮮味はなく、ここまで評価はされなかったでしょう。

エルデンリングってアクションゲームが得意な人は、楽しめるゲームだと思いますよ。死にゲーで、親切心はないですけどね(笑)

【褪せ人と、素敵な敵と仲間たち~バロックの調べにのせて~】emoji



還暦の婆さんがプレイするには、なかなかに厳しい。
集中してゲームをプレイする時間の確保も厳しい。
また再開することがあるかもですが、アルター高原到着にて、とりあえず休止中。
「Thank you, Elden Ring」









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エルデンリング:Thank you, Elden Ring【無期限休止します】

発売日の2月25日から始め、なんと8か月半にも及んでプレイし続けてきた「エルデンリング」ですが、リエーニエの攻略を終え、アルター高原の到着を以て無期限休止致します。



夏以降は、月に2~3時間ほどしかプレイできてませんでした。
ゲームに対してモチベーションが下がりまくったことが要因です。
我が家の7歳になったばかりだったペット君(デグー)の具合が悪くなり、8月のはじめに亡くなったことも大いに影響しました。

間が開いて、もはやエルデンリングをプレイする意欲すら失くしてしまった。

物語が描かれてるわけじゃないので、先の展開が知りたい…ということもなく。ゲームを進行させる動機すら与えてはくれないゲーム。
ひたすらバトル、バトル、バトル。
正直、もうバトル続きは飽きてしまったんです。

「何のために戦ってんの?」という感じになり、虚しさしかなくなった。ボス戦を終えると「面倒な仕事をひとつ片づけた」って感覚。

バトル重視の人は楽しめるでしょう。
しかし、如何せん私はバトル重視じゃない。GRRMも関わってるということで、ストーリーに期待してたんです。

律が崩れた世界。権力争いの果てのデミゴッドたち。
褪せ人は自らが望んだわけではない旅を強いられる。「王となれ」と言われるも、その願いに応えようとする正義感も信念もない。
王になるのは簡単じゃない。支配することと統治することは違うのだから。

そして、ゲームはプレイヤーが狭間の地を巡る間に、何を目撃させ、何をさせようというのか?…さっぱりわからぬままでした。

つまらないゲームではない


ほんの最序盤のエリアしか攻略してませんが、決してつまらないゲームではないと思います。私自身のモチベーションが下がり、期待していたゲームとは若干違ってただけのことです。
楽しんでプレイしてる方は、どんどん楽しんで欲しいと思います。

また再度プレイしようかと思える時がくるかもしれない。
ただ、それがいつになるか、私にもわからない。
年齢が年齢なので、アクションゲーム…特に「死にゲー」をこの先もプレイできるかはわからないです。

私にとって最後のボス戦。「溶岩土竜マカール」
ゲール坑道にいた溶岩土竜より場所が広くて戦いやすかったですね。召喚できるNPCもいたし、次のエリアへ行きやすいようにでしょうけど、優しめでした。


久しぶりのボス戦だったし、モチベが下がってるので自分でも何やってるのかわからない感じでした(苦笑)
聖杯瓶をグビグビ飲ませちゃうし(笑)
ほとんど集中力欠いてました。

プレステでマカール討伐トロフィー取得率は、現時点で51.2%ですね。
アルター高原へは他のルートからも行けるようなので、古遺跡断崖を通らずって人も多いのかもしれません。

ダクソ3だと、私がプレイした一年前の時点で「巨人ヨーム」のトロフィー取得率が50%ぐらいでした。ヨームは中盤のボスです。
一本道のダクソ3とは単純に比較できませんけど、アルター高原目前の序盤のエリアにしては低めじゃないかと思いますね。


とりあえずアルター高原に到着したし、キリの良いところで終えます。
一応、私が攻略してきた足跡。











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エルデンリング:満月の女王レナラ。運任せなボス戦

リエーニエの伝説ボスである「満月の女王レナラ」
取り掛かりました。

「月」は子宮を指すことでも用いられますので、レナラが卵を大事にし子を宿すというニュアンスな意味合いのキャラなのは「上手いな」と思いました。
デスストをプレイした経験があると、レナラが抱かかえてる黄色い卵(?)にBBが入っていそうな気がしてしまうけど(苦笑)

さて、初戦突破できる人は別でしょうが、こんなにダルいボス戦「何考えてんの?」とフロムに小言を言いたいくらいでしたよ。

 

まず、第一に前半がとっても面倒くさい。
ダクソ3の「深みの主教たち」に似てるけど、その手間は比較にならないほど面倒。初戦はめちゃくちゃ走り回りましたよ。
だって見つからないんだもん。

武器の攻撃力が乏しかったからか、レナラをボコる回数も4回になっちゃったし。
後半戦に行くまで疲れたわよ。

余談ですけど、生徒たちが歌ってる曲、「どんぐりころころ」の♪ぼっちゃん、いっしょにあそびましょ~♪のメロディになりそうでならず、なんかムズムズする感じ。これ、感覚がわかりますかね?(笑)

そして後半は、レナラが召喚する霊体がダブルでやられっぱなし。
飛竜&猟犬の騎士、狼&猟犬の騎士というパターンに見舞われた。召喚した霊体が残ってる間に、次の霊体召喚するのよ。

霊体のスルーを奨励してる攻略サイトあるけど、2体同時にいたらスルーしたくても追い詰められるわ。飛竜は上空から叩きつけてきたり、炎も吐きますからね。巻き込まれやすい。
猟犬の騎士は出血の状態異常を与えてくるし、動きが素早いのでスルーも大変ですよ。そうこうしてる間に、レナラの魔法が飛んでくる。

遺灰も最初は遠距離攻撃できるラティナを召喚するもダメ。祖霊の民もダメ。人形兵もダメ。レナラの魔法であっさり終了するばかり。
はぐれ狼は魔法を直撃されることは少ないし、レナラを怯ませることが可能なんですが、彼女が召喚する霊体が飛竜だとダメ。

◆このバトルは運任せな部分もある◆

レナラが召喚する霊体によって難度にバラつきが生じますね。
初戦はバトル開始早々に霊体を召喚された。しかも連続召喚。
初戦から3戦目あたりまで最初に登場する霊体は、飛竜か猟犬の騎士でした。その後、すぐに別の霊体を召喚するので難儀なことよ。

だから彼女の出方次第なバトルですよ、これ。

討伐した時、ビックリするくらいアッサリ終わった。
召喚した霊体が飛竜じゃなかったのが幸いでした。猟犬の騎士が召喚された直後、はぐれ狼が攻撃してくれたので、すぐに消えたし。

こちらが召喚した霊体とレナラが最初に召喚する霊体の相性にもよりますね。
なので「楽勝だった」なんて言う気はさらさらないです。

上手い人はレナラの攻撃も霊体も避けて倒せるんでしょうけど、避け損ねてモロに魔法を食らうとあっという間に沈む。
チョッとしたミスで命取りになりますよ。

◆ボス部屋まで遠過ぎよ!◆

何でマリカ像すら置いてないのか。
いちいち討論室に戻される。

大きな球は、かぼちゃ頭の敵と一緒にいた魔術師を倒したからか転がってはきませんでしたけども、ボス部屋まで行くのもカッタるかった。
そしてまた、前半のダルいヤツが待ってる。

ボス戦(後半)の雰囲気は良かったんですけどねー。
綺麗だったし。
でもリトライでイライラさせたらダメでしょう。
ダクソ3の「王たちの化身」は何度もリトライしたけど、イライラしなかったからなぁ。死にゲーとは言え、リトライのしやすさは大事だと思う。

ちなみに、プレステでの現段階でレナラ討伐のトロフィー取得率は60%です。ラダゴンの赤狼が68%なので、8%の人が対レナラを諦めたってことですね。
最序盤のエリアで4割の人がゲームをやめてますが、死にゲーにしては少ない方なのでしょう。知らんけど。

リエーニエは、このボス戦で終了します。
今の段階で行ける場所は、カーリアを含みほとんど攻略済みです。
現在は「古遺跡断崖」とかいう場所で、ボス戦を残すのみです。
そこをクリアしたらアルター高原に出られる。

どうせ全クリは無理だろうから、キリの良い所でゲーム自体は終わりにしようと思います。








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