awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

エルデンリング:初心者の方へ。マルギットに直行するな

このゲームは「王となれ」っていう言葉が象徴してるように、ある種、「戦略家」になることを求められてるゲームと言えます。
古来から、戦に於いて戦略はつきもの。有名な武将や将軍などは戦略に長けていたからこそ”名将”と呼ばれてるのです。
王も同様に戦略能力が必要。

そこをよ~~く踏まえた上で「王となれ」という言葉を解釈して頂きたいです。
お伽話に出てくる「王」を連想するなど、GRRMの意図からも外れます。
この「エルデンリング」でのバトル(特に伝説ボスとの戦い)は「戦」であると捉えた方が良いです。そしてプレイヤー自身が戦略を立てねばなりません。


マルギットを難しくしてるのはプレイヤーだと知れ


さて「エルデンリング」が発売されてから一年になりますねぇ。
海外の実況者の配信アーカイブを色々と拝見してます(飛ばし飛ばしだけど)
最序盤をチラ見して気づくこと。

それは、
誰もが判を押したようにツリーガードを相手にするわ、マルギットまで凸るわ
自分でどう攻略するか考えてないヤツばっかり。
そして何時間もツリーガードやマルギットに足止め。

延々と同じ相手とのバトルを見せられる視聴者も哀れよ。

ステージ制じゃないんだから、ひとりのボスに何時間も掛かりきりにならず、エリア攻略しろよ!って突っ込みたくなる。
生命力を上げてないから一撃死ばかりじゃん。
武器も未強化で与ダメが微々たるものだし。
どれだけ自分のプレイスキルに自惚れてんだか。

死ぬのが当たり前のゲームだから~リトライ当たり前だから~でタカ括ってんのか知らんけど、「RPGゲーム」ってこと忘れてんじゃないの?

聖竜印のタリスマンを入手しない人が多すぎる


そして漂流墓地内の学びの洞窟に入る場所から見えるアイテムを覚えてる人がほとんどいない。それは「聖竜印のタリスマン」で聖カット率が上がるもの。
マルギットは聖属性の攻撃なんですよ。つまり、そのタリスマンを装備することで、随分被ダメが軽減される。

配信や実況見てると、そのタリスマンを入手する人はまずいない。

わかりにくい場所にあるのは難点だけども、漂流墓地で見たアイテムを覚えていれば探そうとするよね。私は探しましたよ。

戦灰「グラビタス」を入手できる場所の先へ行くと、タリスマンがある。
そもそも、祝福「海を臨む古遺跡」から下の方にある海岸へ降りて「グラビタス」を入手する配信者・実況者もいないですね。
焚火が見え、MOBがウロウロしてんのに。

思考停止でストームヴィル城へ突っ走り、探索ガバガバなのかがよくわかる。
そして「マルギットは鬼だぁ」とか言っちゃってんの。
ろくすっぽ、戦う準備もしてないくせに。

低生命力、無強化な武器で討伐できるほど、マルギットは易しくない。
でも戦う準備さえすれば、マルギットは難しくもない。
ま、一振りを喰らって潰れるような豆腐並みのHPで挑む意気込みは、一応尊重しますけどね。

特に初心者は、まずリムグレイブを探索すべき


※但し、アギール湖の中心部へは早々に近寄らない方が良い

「グラビタス」はストームヴィル城にいる厄介な戦鷹に有効な戦技です。飛んでる敵はそれでダメージ与えられます。
あと、火の攻撃が多いので、炎をカットするタリスマンも探索で事前に入手しておくべきです。ゴドリックも炎の攻撃がありますからね。
すべて漂流墓地の地点から近い範囲に配置されてます。

これからエルデンリングを始めようかって方は、ちゃんと戦う準備をしてからマルギットに挑んで下さいね。
「難しい~!」と喚いてる人たちと同調することないですよ。
プレイスキル低すぎな私でも、準備を整えた上で挑み(ムービー含め)5分も掛からず討伐できましたからね→マルギット戦

ちなみに、魔術を使える素性は近接オンリーの素性より楽です。戦い抜くために聖杯瓶を増やし、青色に振り分ければFPが枯渇せずに済みます。
魔術師のNPCに出会ったりスクロールの入手をすれば、より強い魔術を使えるようになります。だから探索は必須。

「プレイスキルに依らず、戦略と工夫で攻略できる」と宮崎氏は述べていた。それなのに戦略も工夫もせず、未強化の初期武装でヤーヤーと立ち向かう人らは、ご自分のプレイスキルに自惚れてるか、根性論を振りかざしてるだけ。








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