awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

そろそろ終活スタート。断捨離を進める

還暦になり「身体がまだ動けるうちに始めないと」と思っていた終活。
まず断捨離から。
子供の結婚・独立を機に進めたかったんですが、まだ50歳だったので呑気にしてました。気づくと、年金暮らしとなる日が迫っていた。


後生大事にしてた物でも子供にとっては単なるゴミ


昨年暮れ、私と同世代の芸能人の訃報も相次ぎ、この先、いつ「おひとり様」になるかもわからないと思えてきました。
身体が動けるうちはいいけど、そうでなくなった場合、家の管理・維持も難しくなるでしょう。なので、まずは転居を考えてます。

子供と同居してた時の広さは必要ないですから。

そのために不要な物も処分しなくちゃいけない。
婚礼家具なんかはどデカくて、場所取りな上に圧迫感があるので処分(リサイクルセンターなどに運ぶ)予定。

特に我が家は物で溢れてるわけじゃないけど、思い出の品とか、押入れの奥に眠らせてるものは結構あるんです。
ビデオテープやレコードなんかは「どうしよう…」という部類です。息子が小さかった頃に撮ったビデオなんて30年以上も経ってテープとして再生できない状態だろうけど、捨てるには勇気がいるというか。

親にとっては大事な思い出になるとしても、息子はそうとも限らない。
息子の視点で考えた時、単なる不用品になるだろうなと。

たとえば、息子が生まれてから書き出した「育児日記」
3歳になるまで書いてたので、ノートの数も多いんですよねー。私にとっては大事な思い出ですけど、息子からしたら読む気にもならないノートでしょう。
「こんなこともあったなぁ」と、私が思い出にふけるためのノートなだけ。
覚悟を決めて処分することにしました。

遺品の処分は大変ですからね。
業者に遺品整理を頼むのだって、かなりの費用が必要になります。

物を処分するって、思ってた以上に労力が必要


現在、チマチマと不用品の処分を始めてます。
まずは選別ゴミで出せるものから。
うちの自治体の場合、燃やさないゴミは月に1回の回収で、粗大ごみは一回につき5点までと制限があります。
「これは何ゴミになるんだ?」と、いちいち調べる手間も。
あと粗大ごみの料金もですね。

意外と厄介なのは紙類。色々な郵便物や書類が溜まってます。
段ボールや雑誌類は古紙として小まめに回収に出してはいるものの、「そのうち捨てよう」と思ってる紙類ってどんどん増えるんですよ。
宛名や名前などの個人情報が記載されてるものは、そのまま捨てるわけにもいかず。手動のシュレッダーでチマチマ切ってます。

「こんなに紙があるのか…」と思うほど。
領収書とか数年間は保管しておくでしょ?

自動のシュレッダーを買う手もあるけど、これでまた物を増やすんじゃ本末転倒。企業みたいに、シュレッダーを使用するのが日常的ならともかく。
家庭なら手動で充分。溜まってるから労力が半端ないってだけで(笑)

食器も「息子たちが来た時のために」と多めにあるけども、家で一緒に食事するってことなど振り返るとほとんどなかったし。
食器も断捨離。

やることは山積みで、しばらくはゲームどころじゃなくなります。








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