真・三國無双ORIGINS:孫呉ルート、真EDでクリア!驚くべき展開
第三章から再開し、孫呉ルートを選択。
真エンディングを目指してみました。
劉備ルートよりも戦が多かった気がする。
最後は「赤壁の戦い」で終了。劉備ルートの時より厳しく感じましたねぇ。
最後の戦だからかもしれないですけど。
※以下はネタバレです。
通常の三國志ならば、孫堅と孫策は亡くなってます。
しかし、このゲームの真エンディングへの分岐では二人とも命は助かりましたが、黄蓋以外の人たちには内緒にしていました。
それで、生きている二人がどうエンディングに結びついていくのか?と、楽しみにしてたんですよね。
これは「もしも~だったら」というゲームオリジナルの筋書き。
それは、白鸞の策略で曹操に囚われてる「天子(帝)」を救うため、孫堅と孫策は赤壁の戦いで曹操が留守の間に許都へ攻め込む計画がなされました。
結末は許都に入った孫堅と孫策は天子(帝)を守り続けるというもの。
つまり、曹操は許都から追い出されちゃった…ってオチです。
可哀想な気も…

孫権が君主として江東で統治していくのは変わらず。
孫呉の理想は皆が助け合い、尊重し合う世です。
白鸞もそれに納得したということで、主人公は孫権が正しき道から外れないよう遠くから見守る…って結末にしました。
演義とかで語られてる孫呉は荊州を劉備から取り返そうと躍起になるし、あまり良い印象はないんですよね。
まぁゲームでは、綺麗ごとで締めくくったなって感じでした。
ただ孫呉にいるキャラクターは個性があって良かった。
特に「韓当」は好きですね。
いくら頑張っても地味で目立たないってボヤいてたり。
さて、次は「曹操ルート」です。
真エンディングを目指したいけど、なんか難しそうなんですよねー。
白鸞は曹操を絶賛気に食わないって感じだし、どんなエンディングになるのか興味はあるんだけども。
でも曹操は出自など関係なく、能力があれば登用するってタイプなんですよ。平等に機会を与えるって意味では、現代に通じてます。
個人的には、天子(帝)を軟禁状態にし、権威を横取りしたって辺りは董卓2.0みたいな印象を与えてますね。
曹操の臣下も気取ってるような人ばかりで、主人公は場違いな気もしてくる。
やっぱ、劉備のところが一番良いな。仲間って気になる。
赤壁の戦いの時に劉備たちと再会した際、「戻りたい」って気分になったもん。
それと、夏侯惇の声を聞く度、境井仁に話しかけられてる気分になるわ(笑)
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