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awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」を深く掘り下げ、ドラマをより楽しむことを目指しています。

映画「100歳の華麗なる冒険」

ベストセラー小説「窓から逃げた100歳老人」を基にした2013年製作のスウェーデン映画です。



この映画は欧州各地で大ヒットしたそうです。
主演はスウェーデンのコメディ俳優ロバート・グスタフソンが、青年時代から100歳までを演じています。

あることをしでかしたため、老人ホームに入居させられたアラン・カールソンが100歳の誕生日にホームの窓から逃げ出した・・・というところから話は始まります。
その後に繰り広げられる冒険(?)と彼の回想を絡ませていく展開。
ポスターを見ると「なんで象が?」と疑問に思ったのですけどね。

アランは「波に逆らわない、全てを受け入れる」という生き方をしてきたのです。
簡単そうで難しいですよね、それって。
でも、人生に於いて幸せな生き方とは、そういうことなんだろうと思うんです。

アランの母親は夫が亡くなった後、必死に息子をひとりで育てていきます。
その母親も病気で若くして亡くなるのですが、彼女がアランに伝えたこと・・・「必死に悩んだり模索したって、なるようにしかならない」
私はその言葉に深く頷けたんです。
悩んで必死になっても、結局は「なるようにしかならない」
だったら最初から考え込む必要ないんじゃないか?って常々思っていたので、「やはりそうだよなぁ~」と。
まぁ、この映画は「フォレスト・ガンプ」に似てるかな。
フォレスト・ガンプは、映画のオープニングとエンディングに舞う鳥の羽が象徴してます。
全ては風任せ。

そして、その言葉通りにアランは「なるようにしかならない」を抗うことなく、受け入れながら生きていくのです。
だからか、奇想天外な出来事が繰り広げられていく。
上手くいくことばかりじゃないし、「どうしてこうなった?」ということも起きるけれど、アランの場合は「何か知らないけど、こうなった」みたいに軽い感じなんですね。

運命なのか偶然なのかわからない人生。
波乱万丈な人生を笑いながら振り返られるって、私の理想です。

ネイティブアメリカンの言葉に「人は号泣しながら生まれ、周りの人は嬉しそうに笑っている。そして笑顔で死んでいき、周りの人は悲しそうに泣いている」みたいな意味だったと思うけど、そういう人生が理想だよということですね。






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