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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

第八章 ドスラク人たちが****!@ゲーム・オブ・スローンズ

第八章の撮影が続いています。
先日紹介したグリーンスクリーンを張った撮影現場では、連日撮影が行われているようです。
撮影情報ですが、今回は第八章の中身に触れることになります。
そういった情報をシャットアウトしている方は注意。



3~4日前にドスラク人のシーンを撮影しているらしい様子がネット上でアップされました。まずこちらから。

第七章の最終話、北部へ行くと決めたデナーリス。
彼女は穢れなき軍団と共に船で向かい、ドスラク人たちは馬に乗り陸路にて北部へ向かうということでした。

ツイッターの動画を見ると、単に歩いているという様子ではありません。
動きがゆっくりですので、雪道や吹雪か何かで困惑しているんでしょうか?
グリーンスクリーンには、白いポイントが点滅しているのがわかると思います。
そこは後にCGで何かが描かれるのか、単に位置を示しているだけなのか不明ですけども。

そして今回、このような画像が

よく見ると、ドスラクに扮している人がグリーンを(部位的に)装着しているのがわかると思います。
端的に考えると、ドスラク人たちは死の軍団に襲われて、彼らもそこへ加わってしまったのでは?という風に予想できます。
それは「いつ?」「どこで?」ということはわかりません。

ホワイトウォーカーに扮している人は、全身をグリーンで被って撮影するんだそうです。
同じ日に全身グリーンの人も撮影しているということは、ドスラク人たちは死の軍団に遭遇し、そこに加わってしまったシチュエーションかもしれません。

第八章の撮影直前、デナーリス役のエミリア・クラークは髪を切り、シルバーに染めた姿をインスタにアップしていましたが、それによって、
「ドスラク人の敗北や全滅ということが生じ、ドスラクの慣習に則り、髪を切ることになったのでは?」
――というファンの予想が出回りました。
つまり、髪を切った後のデナーリスの姿は、ヘアウィッグではなく地毛でやることになったんじゃないか?と。

その読みは当たってる気がします。







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で、この人たちはどうなったの?@ゲーム・オブ・スローンズ

「ゲーム・オブ・スローンズ」はメインキャストは勿論、いくつかのシーズンに登場したり、1シーズンだけで終わったキャラクターも含めれば、膨大な登場人物になりますね。

死んじゃって退場するケースが多い中、気づくと「そう言えばどこ行った?」というキャラクターも多いです(一回だけの登場で消えているケースを除き)
今回は、そんな「死んではいないだろうけど、どこへ行った?」というキャラクターを紹介します。

◆イリリオ(第一章にて登場)


ヴァリスと赤の王城の地下でコソコソと話をしているシーンが最後でした。
第五章で彼の家にヴァリスはティリオンを連れて行ったらしいですが、当人は登場せず。恐らく本業の商売で忙しいんだろう~と勝手に想像(苦笑)

◆サラドール・サーン(第二章~第四章にて登場)


ダヴォスからスタニス・バラシオンが北上するための協力を要請され、金を支払われたシーンが最後でした。
海賊を続けているかもしれないし、引退したかもしれないし…。

◆デナーリスに仕えていたドスラク人青年(第二章にて登場)


クァースの情報を伝えた青年でした。
第二章ではデナーリスのガード役でもありましたが、クァースを離れアスタポアに着いた第三章からは登場していません。

◆オリヴァー(第三章~第五章にて登場)


七神正教の聖兵に捕まったロラス・タイレルに対する証言者として登場し、それ以降は出ていません。彼は証言をしたことで解放され、王都から離れた可能性が。
第六章でブレーヴォスに現れたという話(服装が似ている男性)もありましたが、その後のオリヴァーの消息は不明。

◆ハイセプトン(第四章~第五章にて登場)


七神正教から貶められ、サーセイに雀集団をなんとかするよう訴えました。
しかし彼は逆に牢へ閉じ込められた(サーセイ談)
その後は姿を現していません。
牢に閉じ込められたままなのか、解放され王都からいなくなったのか~というところですね。

◆クラスターの砦にいた妻(娘)たち


第四章でジョンたちナイツウォッチが反逆者に制裁を与えました。
クラスターの妻(娘)たちから砦を焼き払うよう言われ、ジョンはその後について尋ねましたけど、彼女たちは結局どうしたのかは触れられていません。
生存しているのかさえ不明です。少なくとも「堅牢な家」から救出した野人の中には含まれていません。

◆ヴァエス・ドスラクの寡妃たち


第六章、炎の中から現れたデナーリスにドスラク人たちは跪きました。
寡妃たちも同様に跪きました。
ドスラクの男たちはデナーリスに従いミーリーンに向かいましたが、彼女たちはどうしてるのかわかりません。
ヴァエス・ドスラクに残っているのかもしれませんね。

◆(ついでに)ホットパイが焼いたパン


第四章でホットパイは「アリアに」とブライエニーに大狼を模ったパンを渡しましたが、結局パンはアリアに渡ってはいませんでした。
そのパンの行方を予想すると、
a. 谷間に向かう途中で食べてしまった。
b. 馬と一緒に消えた。
――辺りが有力ではないかと(笑)

以上、「そう言えばどうしたんだろう?」という登場人物を挙げてみました。






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第八章でドラゴンピット再び@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章の撮影時に色んな情報を提供していた「Los Siete Leinos」によると、セビリアの遺跡委員会はイタリカの遺跡である円形闘技場の使用を承認したようです。
その円形闘技場は第七章で使用され、最終話でサーセイ、デナーリス、ジョンが顔を合わせた場所でした。



「ゲーム・オブ・スローンズ」第八章の撮影は、あと3~4ヶ月残っているそうですので、春から夏にかけて再びセビリアでロケが行われるということになります。

この情報から、また様々な予測がされ出しました。

まず前提として、
・遺跡での撮影だから大規模な戦闘シーンはないだろう。
・撮影が春から夏ということもあり、劇中も雪が降っている状況ではないだろう(VFXなどで雪景色にしなければ)
これらのことから、「ドラマの最終シーンになるのではないか?」という予想する人が多いですね。

まぁ、それによって、夢見るファンガール、ファンボーイは「ジョンとデナーリスの結婚式がそこで行われるのでは?」「デナーリスの戴冠式がそこで行われるのではないか?」という風に予想して、盛り上がっているんですが(苦笑)

加えて、結婚するキャラクターのカップリングへの予想話になり…(お花畑なファンはいつもそんな感じですわ)
そういったファンに釘を刺す人もいますけどもね。
「GRRMはジェーン・オースティンではない」とか(笑)

ちなみにジェーン・オースティンは、イギリスの女性作家で恋愛小説を主に書いた方。作風は登場人物が恋に色々悩みまくります。最終的に結婚したりで話がまとまり、めでたしめでたしの傾向。

勿論、お花畑ファンばかりではないので、ジョンとデナーリスの結婚式、デナーリスの戴冠式予想に対する反論もあります。
デナーリスが第七章でジョンに「ここ(ドラゴンピット)からターガリエンの衰退が始まった」と話したことから、そんな場所で結婚式や戴冠式はしないだろうと。
ドラゴンピットはドラゴンが繋がれた場所ですからね。

でも逆に、そこから「ウェスタロスに於けるターガリエン家の復活」という捻りにしようと思えばできるわけですが。

また、その場所でハウンドとマウンテンの決闘が行われるのでは?という予想。

撮影が行われる辺りで、セビリアにやってくる俳優たちの目撃情報が出てくれば、また違う予想になってくると思います。
クァイバーンが研究のため、亡者の残骸を拾いにくるだけかもしれないし(苦笑)











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