awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

サムのお父さんはお茶目@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章の中身に触れたくない方は注意。



スペインロケが続いていますが、イタリカでの撮影は終わった頃合だと思います。
続いて、今月の中旬以降から”カセレス”で撮影が始まるようです。
沢山の馬は既に到着し、そこへは数百人のエキストラが参加しての戦闘シーンが撮影されるらしいです。
もしかすると、ラニスター軍とタイレル軍の戦い?
リークされた内容に「ラニスター軍はハイガーデンに侵攻する」とあったので、そのシーンなのかなぁ?と思うんですが定かでありません。

ロケが行われる場所。
このカセレスには、ブロンを演じるジェローム・フリンが既に到着しているツイートが流れましたので、その戦闘シーンにはブロンも含まれるようですね(ジェイミーは不明)

そして、スペイン語のメディアサイト「Los Siete Reinos」の情報によると、カセレスにサムのお父さんであるランディル・ターリーを演じるジェームズ・フォークナーも現れたそうです。
ターリー家はタイレル家の旗主ですから、加勢するんでしょうね。

彼がツイートでUPした写真。
なんと歯医者さんで撮った写真らしい(笑)
その歯医者さんはカセレスにある病院だということが確認されたようです。
しかし、ツイッターやってるとは驚き(苦笑)

そういえば、ジェームズ・フォークナーもドラマ「ダウントン・アビー」に出てたんですよね。レディ・ローズと結婚した男性のお父さん役でした。
その役も堅物なキャラだったわ。
でも、ローズと接して、自分の凝り固まった価値観を改める~という流れで、そういう点は話を丸く収めていく「ダウントン・アビー」らしい展開でしたけどもね。






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疑問に思っていることのひとつ@ゲーム・オブ・スローンズ

第六章未見の方は注意。
ネタバレ含んでいます。




前回書いた「エダードが最期に呟いた言葉」に関連したことです。

第六章で明らかになった、ジョンの出生の秘密。
死の床にあった妹リアナに再会したエダードは、リアナから「約束して、ネッド」と懇願されました。
その約束とは、「子供の身を守って欲しい」ということだったと思われます。
リアナが出産を迎える頃、王都ではターガリエン家に対する反乱の最中でしたから、子供の命が狙われるとリアナは危惧したのでしょう。

エダードはその約束を守ろうと自ら誓った。
そして、「エダードが最期に呟いた言葉」に繋がるということですね。

そこで、たぶん多くの方が疑問に思ったであろうこと。
「何故エダードはキャトリンにも秘密にしていたの?」

ジョンを自分の落し子としてウィンターフェルに連れて戻りました。
その結果、ジョンはキャトリンにとって憎しみの対象となってしまいました。
ジョン自身も、落し子として育っていかねばならなかった。
せめてキャトリンには、真実を打ち明ければ良かったんじゃないか?と思いますよね。


「何故キャトリンにも秘密にしてたのか?」という理由は、原作にも明確に書かれてはいないようです。
ですから、推測するしかないわけですけどね(苦笑)

海外のファンサイトでの議論の中に多く指摘されていたのは、エダードは「良くも悪くも名誉と忠誠に生きた男」(スタニスがジョンに父親と似てると言ってた部分で、そのためにエダードは死んだと、褒めてはいないことを強調してましたね)
エダードは死ぬ間際のリアナに約束を守ると誓ったから、自分の妻であっても、秘密を漏らすことは約束を反故することになると。
それによってジョンが落し子として引け目を感じることになったとしても、身の安全を確保することの方が重要だったわけです。

ジョンを連れて戻った時期は、まだエダートとキャトリンは夫婦として深い絆になってる段階ではなかったからであろうということ。
彼らは恋愛期間があって結婚に至ったわけではないので、ロブが生まれていたにせよ、まだお互いのことを知り尽くしていたとは言い難かったからでしょう。

その後、夫婦間の絆が深まった頃に打ち明けたとすると、それまでジョンを憎むべき落し子として接していたキャトリンの態度が変わってしまう恐れがあったのではないか?ということ。
むしろ、キャトリンの憎しみを込めた視線だったからこそ、ジョンは身の安全が確保されていたのだろうと推測しています。
誰もがジョンをエダードの落し子であると信じますからね。

タリー家の標語は「一族 本分 名誉」です。
キャトリンは自分の子でなくとも、シオンに対して我が子同様に接していたと思います。
ジョンがリアナの息子であると知った場合、彼女は家族として大事に接してしまう可能性があったかもしれない・・・・このことなどから、エダードがキャトリンにも真実を話さなかった理由であろうと推測されています。






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エダードが最期に呟いた言葉@ゲーム・オブ・スローンズ

ネタバレを含んでいます。
第六章まで未見の方は注意。


話はずっと遡って第一章。
エダードが処刑されるシーン。
気になったら確認して頂きたいんですが、あの瞬間の直前。
エダードは何か呟いています。
私は神に祈っているのかな?と思っていたんですけど、口元を読んだ方がいまして、
「I kept my promise」と言っているらしいんです。

それを知って、私は「うわぁぁぁぁぁ~~~ん」と半泣きな気分に。

第六章でリアナ・スタークがエダードに「promise me, Ned」って言ったシーンを見た後だけに、エダードの最期の呟きはリアナに向けていたのかと思うと、もうね・・・。











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