awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

実況動画視聴:やはり「SEKIRO」って凄いゲームなんだなと、唸る

「死にゲー」と呼ばれているゲームがあることを知ったキッカケは「SEKIRO」
日本の某実況者さんの初見プレイである実況動画を見たのは、約2年半前。
私がアクションゲームを生まれて初めてプレイし出して、半年経った頃でした。

フロムソフトウェアの存在さえ知らず(苦笑)、ゲームプレイを見ながら「こりゃ、大変なゲームだな」と率直に思いました。

ゲームプレイはお手の物なゲーマーでさえ手こずる。
私は間違っても手は出せないゲーム。
最初は何の気なしに見ていたんですが、ゲームが進むうちに目が離せなくなっていました。
(※過去記事「鬼畜ゲー「SEKIRO/隻狼」の実況を見ることにハマった」


※私が合成加工をして作成しました。

去年の末に私は「ダークソウル3」をクリアし(DLCは除く)、今年に入ってからはゲームはやってません。
海外の実況者さんの「ダクソ3」の初見プレイを見てたりして、「エルデンリング」の発売を心待ちにしてる状態。

その方のプレイスタイルは、とても丁寧なんです。
アイテムのフレーバーテキストを音読し、そして色々と考察もしながら進んでいく(※過去記事「ダークソウル(シリーズ)の素晴らしさを伝えてくれた実況者のお話」

リトライを繰り返しても引き込まれる「SEKIRO」


今は「SEKIRO」の初見プレイ中である実況者さん。
ゲームの音声は日本語。
狼の台詞「はっ(yes)」や「なんだと(What)」を覚えたようです(笑)

序盤は「ダクソ」のように回避しながらのプレイで、苦労してました。
コメント欄には「SEKIROはパリィが重要だ」とのアドバイスが沢山。
やがてプレイのコツも覚えて、上手く戦えるようになっていましたね。

私が2年半前に見た日本の実況者さんは、三味線を弾いてる女性のボス(?)に相当苦労してたんですけど、今回の実況者さんは初見の一戦目で倒せてました。
これにはビックリemoji

三味線の女性から「あなたも嘘をつくのですねっ!」とか言われ攻撃された瞬間、「WHAT!!!!!!!」ってアタフタしてたのに。

ちなみに、毒沼があるエリアに入った際、「MIYAZAKI~~!!」とツッコんでいました。どうやら、海外の人は「毒沼=宮崎」って呼ぶみたいですね(笑)
「また毒沼かよ」という意味で皮肉を込めてるようです。

実況者さんのプレイが上手くなってきてることが嬉しいし、何より探索がとても丁寧なのが良いんですよ。
NPCには直接話をする以外にも、度々盗聴も図ってますので、色んな話が聞けてます。それに、一旦クリアしたエリアへ何度も再訪し、ゲームの進展による新たな発見もしています。

バトルだけじゃない「SEKIRO」


彼の実況を見てると、日本の某実況者さんは見落としが多かったことに気づかされます(苦笑)emoji

ストーリーを蔑ろにして大雑把に進んでもゲームの展開に影響はないでしょうが、「これほど緻密にストーリーが練り込まれてたのか」と驚いてます。

この「SEKIRO」は、バトルの難しさだけでは語れないですね。
「とにかくボス戦!」という風に進んで行く実況者が多い中にあって、物語を辿るための細かな発見をしていくプレイスタイルは素晴らしいです。

丁寧に巡ることにより、見逃しやすい敵(ミニボス)とも遭遇しますから、バトル重視で突き進む人より、むしろバトルは多くなるという。

ゲーム自体の物語として散らばってる事柄を見つけ出し、細かな点と点を繋いでいく。その「点」をどれだけ発見できるか?
NPCの台詞も然りです。
ですから、地道に探索する努力も要するゲームだなと思いました。

見てるだけでも本当に面白いです。
次はどんな発見をするだろうか?と、動画の投稿を心待ちにしてます。








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