awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

鬼畜ゲー「SEKIRO/隻狼」の実況を見ることにハマった

世界的に「鬼畜ゲー」と呼ばれている「SEKIRO/隻狼」
海外の人でさえ「死」という漢字を覚えてしまうんじゃないか?と思えるくらい、死にまくるゲームなんですねぇ。

たまたまある実況動画を見ましたら、見ることにハマりました。
とても難儀なゲームなので、プレーしてみようかな~という気にはなりませんけどもね(苦笑)



まず、風景が美しいんですね~。
日本のゲームなので「なんちゃってジャパン」ではなく、れっきとした「日本」ってのが良い。
妖怪みたいな敵も日本的です。

見てるだけでも引き込まれるっていうゲームは初めてですね。
行先が多数あってバラバラのように見えても、ちゃんと筋立てがされてるからでしょう。
細かい点と点が線となって繋がっていくので、目が離せないというか。

私が見たのは日本人の実況者です。
海外の人はFワード連発ですからね。
ホント「それしか言葉はないのかよ」と思えるほどワンパターン。いつ何時でも「F**K」しか言わん。

日本人の実況者は、”狼”のキャラになりきって「貴様は此処で、とこしえに眠るがいい~!!」とか、決め台詞まで言いながら戦うので面白いですよ。
まぁ勇ましく挑んでも「死」が常なんですが。
でもヘタれずに挑戦していく心意気が凄いですよねー。

「MGSV:TPP」で索敵力の高い敵兵に参り、サヘラントロプスでやられまくって泣き、ゲームを放棄した私はまだまだですね~(苦笑)
「SEKIRO」だと、スカルズもサヘラントロプスも「雑魚」のレベルでしょう。

私自身は「SEKIRO」をプレーすることは絶対ないので、攻略とかどうとか関係なく、純粋に物語として見ることができました。
ボス戦で”狼”が死にまくって、プレーヤーが何度も何度もトライすることも含めて物語っていう感じ。
実際、主人公はそういう設定のようですし。
それが哀しき運命(さだめ)ということなんですね。

そうそう、狼さんの左腕は「MGSV:TPP」のヴェノムさんと重なりますねー。
義手の機能としては「SEKIRO」の方が面白い。

プレーヤーが何度もリトライしてボスを倒した時、こちらまで本当に嬉しくなりますからね。拍手喝采ですよ。
「今度こそ勝てるぞ!」とか、応援しちゃうし。

話の結末は、途中の選択で変わるらしいです。
その中のひとつを見たわけですが、「スカッとスッキリ!!」じゃない辺りは狼さんのキャラに合ってました。


ふと思ったんですが、「MGS」って「どうだ?上手いだろ~」的なプレー動画しかない気がする。失敗するのもゲームのうちなのにね。
失敗しながら攻略していく過程も大事だと思うけどな。
リトライも含めて動画にしてたのは、MGS4で称号ビッグボスを目指した「努力の人」くらいなのかな?








★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★