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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

GIMP:新たな世界を創造するのが合成加工の楽しさ

「合成」と言っても種類は様々です。
たとえば、写真にハートのイラストを重ねるだけでも「合成」です。

そこに「加工」を加える場合もあります。
レタッチなどは代表的な加工ですね。あとは、画像のコントラストや彩度などを調整するのも加工に入るでしょう。

私が当ブログで示す「合成加工」とは、複数枚の画像を重ねて新たな世界を表現する意味で使っています。

以前、「写真・画像の合成加工は静止画によるVFX」という記事を書きました。
そういうことからして、オリジナルの写真や画像はパーツみたいな位置づけとなるかもしれません。

絵を描く人ならゼロから描き出していきますけど、合成加工は既に画像として表現されているものを使用しますからね。
風景のアングルや構図、人物のポーズなんかは既に決まってますので、それを活かすというカタチになります。

まず、この画像。
典型的なファンタジー風味に合成加工してます。

ドラゴンも含めると4枚の画像を使用してます。
彩度は低め。

そして、同じお城の画像を使用しメルヘンチックにしたもの。

無駄にキラキラ☆彡を加えてます(苦笑)
コントラストは強め。

そのお城のオリジナル画像です↓

思わず、ファンタジーな世界観を醸し出したい!って気にさせる画像ですよね。
さぁ!これをどの画像と合わせましょうか?とチョイスするのも楽しいんですよ。自分の頭の中で思い浮かべる世界を再現できた時は、本当に嬉しい。

続いて、まずはオリジナル画像から。
3DCGです。

これは顔のレタッチが必要(苦笑)
日本のアニメっぽい顔ですが、「なんか雑だし、”これじゃない感”」という。
衣装は完璧なんですけどね。

で、レタッチして合成加工しました。

顔が微妙に異なってるのがわかると思います。海外の人は、どうしても顔をゴツい骨格にしがちなんですよね。
あとは光に照らされてるように加工。
紫色にしたのは、たまには良いかな?と(笑)

さて、最近の3DCGの進化は著しいですね。
しかもそのグラフィックの向上は、CC0画像にも!!

合成加工したものです。

本物の人間だと見紛うほど、肌の質感がリアルになってきてます。
ですので、ソバカスをレタッチで消さずにそのまま使用。

本物の人間の画像をレタッチすることで、3DCGみたいな感じに加工することもできますからね。
それはPhotoshopだけじゃなく、GIMPでも加工可能です。


今回は以上でございます。








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