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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

第八章始動!漏洩対策も強化@ゲーム・オブ・スローンズ

最終章の撮影が始まった模様。

「ゲーム・オブ・スローンズ」は、北アイルランドのベルファストにある”タイタニック・スタジオ”で撮影してきました。
そのベルファストでキャストの目撃情報が一気に増えました。
役名で言いますと、サンサ、アリア、ジョン、デナーリス、ジョラー・モーモント、サム、エッド、ユーロン、ブラン、ジェイミー、トアマンドなど…。


ハッカーとの戦い


脚本の漏洩対策がかなり強化されたようなんですが、それによって俳優さんたちは「準備できない」という状況になってしまったようです。
紙による台本はなくなってしまい、デジタルの台本を読む。
しかも、そのデジタルの台本もスタジオ内でしか閲覧できないんだそうです。

そういうことで、スタジオで各々が台本を読むためにキャストが一斉に集合しているのだと思います。
監督らと一緒に台本の読み合わせも行われるでしょうし。
そしてリハーサルをし、撮影本番という順番で行われるでしょう。

昨シーズンまでは、デジタルの台本はキャスト本人のアドレスにメールを送り、そのメールから二重の認証を経て閲覧可能にしていたようです。
そして、撮影現場のみ紙の台本が用意され、撮影が終わると必ず返却しサイン・・・という手法を取っていたそうです。

しかし、前回は撮影が始まった直後に内容の漏洩が生じました。

加えて、第七章の放送がスタートしたらしたで、ハッカーによって未放送分の情報や個人情報を盗まれ、脅しをかけられてしまった。
そういうことで、かなりピリピリしてる感じですね。

パパラッチとの戦い


スタジオの上空はドローンの飛行を禁止しています。
しかし、スタジオ外のロケですとドローンによる盗撮対策も必須となります。

ドローン対策には、鳥のワシを利用するかもしれません。
これは映画撮影で既に導入していた会社もあるようで、訓練されたワシによってドローンを邪魔できるんですね。
※参考動画
http://www.bbc.com/news/av/world-europe-35750816/eagles-trained-to-take-down-drones

上空からの盗撮対策は何とかなるんでしょうけど、超望遠レンズなんかでの盗撮は難しいでしょうねぇ。
第七章のロケ撮影でありましたけども、「こんな遠くからも撮影できちゃうんだー」と驚いたものです。

あと、ファンが俳優と一緒に撮影する「自撮り」も禁止されたそうです。

最終章の撮影は製作陣にとって、ある種「真の戦い」でしょうね。







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サーセイはどのように終るのか?@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章のネタバレを含んでいます。未見の方は注意。


サーセイの死に関しては、早々から様々な憶測がなされてきました。
原作には少女時代のサーセイが魔女から告げられた予言の中に、彼女の死に関わることが含まれていたためです。
しかし、ドラマでは割愛されていました。
脚本の段階で意識せずたまたま省くわけはなく、意図的に省いたはずです。

ドラマでは、サーセイの最期に関する予言は言っていない。―ここが重要です。

ドラマではサーセイの終わりに捻りを加えるため、魔女の予言を省いたと考えられます。
ところが、ネット上では原作での魔女の予言に固執して予想しているものが実に多い。
「サーセイはジェイミーかティリオン、またはアリアに殺される」という固定観念が根付いちゃってるんです。


製作サイドは挑発していたかもだ(戸田奈津子風に)


第一話で大きく描かれたウェスタロスの地図が登場しました。
そこでサーセイとジェイミーの冷ややかな会話がありましたね。



そのシーンで指摘されたのが、地図上に立っていたサーセイとジェイミーの位置。
「ジェイミーの手によってサーセイは首を絞められて終わる」を匂わしている位置です。
原作で魔女が予言していたサーセイの最期を示唆してると、盛り上がりました。


ここにきて「それはD&Dによる挑発だったんじゃないかしら?」という意見が(苦笑)
ファンの間で有名な理論などはD&Dも承知しているはずで、目ざといファンは気づくだろうと罠を仕掛けた模様。
案の定、地図上の立ち位置に関して気づいたファン多数。

ところがサーセイが妊娠しているという展開になったことで、ファン「ちょ!妊娠??」
挙句「妊娠なんてしてない。サーセイの嘘だろう」という話まで出てきました。

妊娠が彼女を終らせる


第七章でクライマックスに入ってきた時点で、サーセイをわざわざ妊娠する設定にした意図があるはず・・・ということも言われ出してきました。
私も「何でこの期に妊娠?」と疑問に思っているのですが、妊娠・出産は命がけ。
ですから、出産時にサーセイが命を落とす可能性はあると思います。

三人の子供たちが死に、「美しく若い女王」がマージェリーであり、彼女も死んだことで予言されたことは全て終わったとサーセイは思ってるかもしれません。
忌まわしい予言の出来事が終了したことで、お腹の子はサーセイにとって希望に満ち溢れた子となる。

妊娠に関しての予想として、
彼女は喜びの中で出産に臨むと思います。
ところが、出産によって彼女は命を落とす…というもの。

ティリオンが生まれたことで母親が死んだと責め続けてきたサーセイ。
希望の子であろうが、小鬼であろうが、子供には何の罪もないことを彼女自身が悟りながら終えるという展開の方が皮肉であり、意味深くていいですね。

それに出産でサーセイが終わった場合、「そなたは三人の子を持つ」と言われた予言から外れません。

「ジェイミーがサーセイを…」の可能性は?


「ない」とは言い切れませんが、とりあえずジェイミーは第七章の最終話で王都を離れました。となると、ジェイミーは再び王都へ帰る理由が必要になります。
しかも、真の戦いで彼が生き延びてる必要もあります。

ジェイミーはブライエニーを敵にして戦いたくない気持ちが強かったはず。
ですから、サーセイが真の戦いで北部と協力すると言ったことに、ジェイミーは安堵したのではないでしょうか。
それが嘘だと知ったジェイミーの怒りは、ブライエニーを敵にしたくない気持ちからだったと思います。

サーセイにとってジェイミーは裏切り者です。
ジェイミーが王都に戻ったとしても、容易にサーセイに近づけるでしょうか?

だったら「アリアがジェイミーの顔を使って…」の可能性は?


アリアがジェイミーの顔を使う場合、贈り物をしなくちゃなりません。
真の戦いを共に戦うためにジェイミーが北部へ来た場合、アリアがそんな彼に贈り物をするとは思えません。

戦いでジェイミーが命を落としたらアリアは彼の顔を利用できるだろう~と言われそうですが、死の軍団と戦ったジェイミーの顔を使用してまで復讐するなんて展開なら、私個人としてはガッカリです。
願わくば…ですが、スターク家の復活こそがサーセイへの復讐だと捉えて欲しいです。








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OP風アニメ動画(日本人ならウケる…かも)@ゲーム・オブ・スローンズ

youtubeでユニークなファン・メイドの「ゲーム・オブ・スローンズ」のアニメがUPされています。
 
日本のアニメOP風で、歌詞やテロップ表記が日本語なんですが、登場人物を紹介してる文言にウケました(苦笑)
たとえば、
サンサ → めんどくさい女

アリアが「アリや」、サーセイが「セルせー」と表記されてるのはご愛嬌(苦笑)

これは日本語が読めてこその動画ですね。
まずはご覧下さい。

♪げぇ~む おぶ すろぉ~んず!!
曲は誰が歌ってるんでしょうかね?
とりあえず、動画には「いいね」を押しておきました(笑)

私は私で、こんなん作ってみました↓


朝晩は冷え込んできましたね。
体調管理に気をつけて、健やかにお過ごし下さい。







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