エルデンリング:霊体の検証(序盤編その2)
間が空きましたしたが、今回は第二弾。
序盤のエリア「リムグレイブ」で入手できる遺灰(霊体)はいくつかあります。
しかし、どれを使えばいいのか?と迷いますね。
遺灰によって、フィールド上の敵の拠点などで使う場合とボス戦で使う場合では違ってきますし。
敵の拠点(廃墟や砦など)は、MOB敵が複数います。
そういった場所には「はぐれ狼」など、霊体も複数いる方が割と楽かもしれないですね。それと、自キャラに追随していく霊体と、位置が固定されちゃう霊体がいますので、そこら辺の情報は予め知っておくと良いかもしれません。
一番使い勝手のよい遺灰は、はぐれ狼とクラゲのクララちゃんだと思います。
最序盤でNPCから直接入手できる強みもありますし。
今回もボス戦で使用した霊体を紹介します。
言葉だけですと漠然としてわかりにくいことも、実際に戦ってる場の映像を見ればわかりやすいと思います。
私が気に入ってる遺灰は、今のところクララちゃん、はぐれ狼、ゴドリック兵、失地騎士イングヴァルですね。強化もしてます。
強化した遺灰は、できるだけ長く利用したいですねぇ。
良き相棒になってくれたらいいですけど。
リエーニエやケイリッドでも遺灰の入手はしてますが、まだ使っていません。
漏れ聞くところによれば、この「エルデンリング」のボス戦は遺灰を使う(戦技も含め)前提での戦闘になるよう設計されてるとか。
それらに頼らずプレイする場合、難度はかなり高めになると思います。
フロムソフトウェアは難易度の高低をつけずに、プレイヤー自身の力量に合わせ、戦略を立てられるようにしたのはわかります。
過去作とは違い、戸口は広げたかったのだなと。
そしてボスの攻撃はド派手にし、力を入れたのはわかるけども、プレイヤーが操作するキャラクターはどうもドンくさい。
だから「遺灰や戦技を使いこなせ」ってことなんでしょう。
このゲームは「王となれ」と言われた褪せ人が主人公。
ジョージ・R・R・マーティンが「ゲーム・オブ・スローンズ」の時に、戦争は政治であると述べていました。軍人や兵士が戦争を始めるわけじゃないと。
ですから、政治的能力に長けた者が世を支配しているのであり、王はそう在らねばなりません(中世はそんな感じ)
戦略的に人を指揮し動かす能力も必要。
王は一匹狼でいられるわけもなく、ゲームの霊体は臣下みたいなもの…そんな風に解釈してみるのも、いいんじゃないかな?(苦笑)
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