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「ダークソウル3」名人様の自己価値は、”余裕”という言葉が満たしてくれるようです

「ダークソウル3」の本編(無縁墓地+古竜の頂も含む)で登場した全19体のボスの中で、私にとって一番辛かったボスは…

「無名の王」です。



※DLCは”力なき者は引き返せ”の警告に従って取り掛かっていません(苦笑)
本編クリア前提で設定されてるDLC。
ボスが強いのは当たり前の話。

苦労した先に掴む勝利がこのゲームの醍醐味でしょ?


ゲーマーに多い気質なのか、自分の力量を誇示する人は多い。
「無名の王」についても、ネット上では「余裕、余裕」の書き込みが連なる。実際にプレイすればわかるけども、初見の初戦から余裕で討伐できるわけがない。

霧を潜り、バトル開始間もなく厄介な敵がゲームカメラだと知る(笑)

特に初心者は本当に覚悟がいります。
「余裕」なんて鵜呑みにしてたら、必死にやってる自分はダメなんだな…という気持ちにさせられるし、そう思った人は実際に多いんじゃないでしょうかね?

「大変だった」なんて言おうものなら負け犬になった気分になるのか知らないですけど、テキストで書くだけなら何とでも書けますからね。

さも、自分は凄いんだとアピールする人の心理。
承認欲求が強めの人がそういう傾向にあるらしいです。幼い子が「ママぁ~!見て見て!!」って言うのと同じですね。
精神的にも大人になり、実際に凄い人はアピールしません。
「能ある鷹は爪を隠す」っていう言葉の通りです。

下の動画は、数人の実況者たちがボス戦エリアにどう行くのか困惑するところから始まり、四苦八苦しながら「無名の王」と戦い、討伐するまでの総集編です。
苦労したからこその喜びが伝わってきます。


大事なのは、諦めずに挑むこと。
ゲームって、本来こういうものでしょ?
苦労して苦労して、その先に掴んだものが尊い勝利。
「余裕」なんて言葉に、まったく重みはないですよ。

とある海外の有名な実況者は「無名の王」をクリアできず、「王たちの化身」もやらずにゲーム自体を放棄したようですからね(別のゲームの実況を始めた)
私よりも遥かにプレイスキルが高いのにです。

「無名の王」とのバトルで20回ものリトライは多いのか少ないのかは知りませんけども、「諦めなかった」ことこそが全てじゃないですか。

言うだけなら何とでも言えますので、私は自分のプレイ動画も晒しております。
「 無名の王vsアラ還ばあちゃん。苦戦の末に勝てた」









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