awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

「ダークソウル3」ボス戦・竜狩りの鎧。そしてイーゴンとイリーナの物語

「ダークソウル3」再開後のボス戦です。
久しぶりなので緊張して手が震えてた。

「神喰らいのエルドリッチ」以降はダメもとな気分で挑んでますが、それでも緊張しました。なにせロスリック城からは、難度が更にアップですし。

ボス戦「竜狩りの鎧」



助太刀NPCは、カリムのイーゴンを召喚しました。
これでお別れだと知ったからです。

さて、氷耐性が低いボスということで、初戦は「イルシールの直剣」をシュワシュワさせながら挑みましたが、ボスの激しい攻撃を食らい、呆気なく終了。
イーゴンが霧を潜って間もなく火の無い灰は散ってしまった(苦笑)

2戦目は、できるだけ落ち着いてやらないと…と思うも、ダメでしたわ。
やはり近接戦闘は、私には無理。
「混沌の火の玉」でやるしかない。

3戦目は、落ちました(苦笑)
結構ボスのHPを削れていたのに、柵(手すり?)が壊れて転落。
「あ~~、やっぱ落ちたか」って感じでした。
ある種、お約束なんでしょ?これ(笑)

4戦目。
「惜別の涙」を使用しました。これは気休め。
バトル突入してから気づいたんですが、ローリングがどっすんemoji
強靭度を高めにしようと、鎧系の少し重い装備を装着させたんです。
魔法の杖を外すとギリギリ69%以下になるのに、杖を外すことを忘れてた。

でも、通常のローリングより攻撃食らう頻度は少なかった気がする(たぶん…)
それに、コロコロ転がってたら、勢い余ってまた落下したかもしれないし…ということにしておきたい(笑)

それと、途中で「黒火球」を使ってみたけど、全然ダメでしたねー。
「黒火球」の与ダメージ:160くらい
「混沌の火の玉」の与ダメージ:500~700くらい
…全然違う。
「混沌の火の玉」だけ投げ続けてたら、バトルはもう少し早く終わらせることができたかも。

リトライ繰り返してたし、どっすんだし、テンパっていました。
スタミナ回復も遅くなりますからね。
ボスが近づいてくると、「こっち来ないで~~!!」って脳内で叫んでた(笑)

カリムのイーゴン、さようなら


イーゴン頑張ってくれました。
去っていく彼の後ろ姿を見て、寂しくなりました。

イーゴンはイリーナを守る誓いを立てた騎士だった。
たぶん、心身共に衰弱しているイリーナは動けなくなったのかもしれない。それで、あそこに閉じ込め、守っていたのでしょう。

そこへ火の無い灰がやってきた。
ずっと孤独を強いられていたイリーナに触れ、祭祀場へと連れて行く(ワープで移動したんだけど)

イーゴンは自分の役目を果たせず、憤りを抱えていたんだと思う。
だから、灰に嫌味を言っていた。「お前に何ができるってんだ。この先で幾度も死んで心が折られるがいい」と。

しかし灰は苦難の旅の中で点字聖書を回収し、それをイリーナに手渡し続けた。
彼女はそれによって生き甲斐を取り戻したのでしょう。
イーゴンが成し得なかったことを灰がやった。

イリーナは望んでた「火防女」になった。

イーゴンは「あの女のために、お前は奇跡を全部学んだのか?随分お人好しだな」と言うだろう。
しかし、イリーナを守ると誓っていたイーゴンは役目を果たせなかった。
自分に成り代わって彼女を守る灰の手助け(ボス戦での助太刀)をする他なかったのでしょう。

「竜狩りの鎧」を討伐した後、イーゴンの骸はイリーナが閉じ込められていた不死街の場所に。彼はカリムの騎士として、役目を果たせなかった無念さと後悔があったのだと思います。
暗く狭い場所にイリーナを閉じ込めておくしか守る術がなかった。

うつ伏せで亡くなっていた姿が切なかったです。


こういうNPCの物語は深く描かれることはないんだけど、色々と想像すると泣けてきます。不死街で出会ったNPCたちが、次々去っていくemoji



武器と盾は受け取った。
でも、重すぎ…。
木箱に入れて、大事にしておきますね。








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