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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

最終章:退場したキャラクター@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章では少なかったですが、最終章はやはり多かったですね。
ネタバレになります。最終章未見の方は注意。





最終章まで残っていたキャラクターですので、メインキャラクターも多く含まれていました。











・サーセイ・ラニスター
・ジェイミー・ラニスター
・デナーリス・ターガリエン
・ジョラー・モーモント
・ベリック
・ハウンド
・ユーロン・グレイジョイ
・シオン・グレイジョイ
・マウンテン
・クァイバーン
・メリサンドル
・ミッサンデイ
・エッド
・ヴァリス
・リアナ・モーモント
・ネッド・アンバー
・夜の王(”退場”ということですので)

画面上では明確にわかりませんが、アリス・カースタークも犠牲になったかもしれません。
ドラゴンでは「レイガル」


ドラマのスタート時(第一章第一話)に出演し、最後まで生き残ったのは、
ジョン・スノウ、サンサ・スターク、アリア・スターク、ブラン・スターク、ティリオン・ラニスター・・・の5人だけということになります(イリリオは含めません/苦笑)







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最終章 #6(最終話)@ゲーム・オブ・スローンズ

終わってしまいました。
オフ期に様々な予想や理論も紹介したり、私自身もあ~だこ~だと予想し続けてきました。
予想通りなものもありましたし、「思ってもみなかった」という部分もありました。最終話ですから、過去72話で描いてきたオチとなります。

それ故に「納得できた」「納得できない」、「期待通りだった」「期待外れだった」という意見が出まくるでしょう。

以下はネタバレを含んでいます。未見の方は注意。



私自身の感想として、各々キャラの終わり方としては上手く持って行けてたと思っています。しかし、視点が分散している頃に描いていた各キャラが同じライン上に乗った時、キャラクター設定が変化、もしくは弱体化する傾向があり残念でした。

代表的なのはティリオンです。
彼はデナーリスと同じライン上に乗った頃から、役立たずで単なるお喋りなキャラに成り下がりました。

同じくデナーリスと出会って以降のジョン・スノウ。
最終章第三話まで「真の戦い」にしか拘っておらず、口を開けば死の軍団の恐ろしさを力説。その戦い後は、デナーリスを「我が女王」「俺は王にはならない」ぐらいしか言わなくなりました。

最終章のジョンは特に酷かったです。
あんな情けないジョン・スノウは見たくなかったなと。
それと「約束された王子」って、結局何だったの?
ジョンが死から蘇ったのは何のため?

「だからそうだったのか」と、容易に納得できる描写がなかったですね。ですから中途半端な印象は拭いきれません。
だけど、ジョンは最終的にゴーストと共に野人と北へ向かうという結末は好きですけどね。

ゲーム「メタルギアソリッド」にあった台詞を引用すると、
もう戦わなくていいんだ。
これからは自分のために生きろ。
その身体も、その心も、お前のものだ。

この言葉をジョン・スノウに捧げたいと思います。

鉄の玉座の前で、ジョンはデナーリスを刺して殺してしまいました。
そこへドロゴンがやって来て、ジョンを焼き殺すのか!と思わされたシーンで、ドロゴンは鉄の玉座に炎を向けて溶かした。
そして、ドロゴンはデナーリスを連れて飛び去る。

ドロゴンはデナーリスの末路はその鉄の玉座のせいであると理解していましたね。
これも「メタルギアソリッド」の台詞を引用するなら、
1がある限り、それはやがてまた10になり、100になる。
1に戻すだけではダメだ。
ゼロにしなくては。
だから「無」に帰すのだ。

最終章の放送前、出演していた俳優は口を揃えて「賛否両論となるだろう」と言っていました。私は各キャラクターの終わり方は「ベターだろう」と思っています。

たとえば、ブライエニーが王の楯としてのジェイミーの功績を書いてるシーン。
彼女に相応しいと思います。
第四章でブライエニーはジェイミーのページは空欄部分が多いことを知りました。それに対するオチでもありますし。



冒頭のジェイミーたちの亡骸を見つけた際のティリオンのシーンは良かった。
こっちも泣きそうになりましたし。
掴みは良かったんですけどねぇ~。

一方で、「まぁ~たティリオン、投獄(手を縛られた状態含め)されてるよ。何度繋がれてんだよ」でしたけど(苦笑)
キャトリンに捕まり、ジョフリー殺しの容疑で投獄され、ジョラーにとっ捕まり、奴隷売買で鎖をつけられ、今回で5回目か?

アリアが旅を始める・・・ってのは、予想でも多く挙がっていたことなので「やはりね」という感じですし。
サンサの「北の女王となる」という予想も多かったですし。

不満な部分は・・・
ブロンが小評議会にいるのが唐突。
暗殺命令を出してた人間が死んだので、何食わぬ顔でいられたんでしょうかね?
ブロンの描写が最終章では軽んじられてましたね。

第七章ではデナーリスとジョンが中心に描かれ、最終章はアリア。
視点がバラついていた状況から、キャラがひとつの場所に集り出してきた途端、キャラの描き方に偏りが生じたのは残念です。

「ゲーム・オブ・スローンズ」の結末を見終わった時、率直な私の感想。
一言で表すなら
「ふ~~~ん」

ま、少なくとも感動はしませんでした。
あ~あ、なんてこった(苦笑)

ブライエニーがジェイミーから騎士に任命されたシーン、アリアとハウンドの別れのシーンが最終章の中でのお気に入りです。

■関連記事■
最終章 最終話「The Iron Throne」を解説してみる









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アクションゲーム苦手な私が「メタルギアソリッド4」にハマった理由

PS3の中古を買い、アクションゲームを生まれて初めてプレーしてから、まだ一ヶ月も経っていません。そんな私ですが「メタルギアソリッド4」(MGS4)にハマってしまいました。

物語としてのスタートである「MGS3」も面白かったです。ゲームとムービーのバランスも良いと思います。ステルス、潜入ミッションに徹していますし。

で、物語の結末である「MGS4」はムービーが長いんですけど、ゲーム自体に色んな要素を入れ込んでいるので飽きません。

それに沢山の人にゲームを楽しんで欲しい・・・という姿勢からなのか、「極限の低難易度」まである親切さ(MGS3もそうですね)
―― コアなファンゲーマーさんは気に食わないらしいけど。

「下手なヤツはプレーしなきゃいいだけ」だそうです(苦笑)

「内側」に篭ってますねー。
リキッドが解放したがったわけだわ(笑)
サニーちゃんも外の世界へ歩み出そうとしてたのに、コアファンときたら・・・。「外からの目撃者も必要だろ?」とオタコンも言ってましたね。

戦場


冒頭は中東の戦場です。
いきなり月光の登場は辛いですねー。

それ以降は飛び交ってる弾を避けるのに加え、PMCに見つからぬよう身を隠しながら進みます。恐らく従来のステルスミッションとは意味合いが違うでしょうね。

民兵側を援護してあげることで、ゲームを進めやすくなる設定もご親切。
民兵から「ん?誰だ?」と言われてもスルーしてもらえます。
ドレビンに会う建物の中は楽々進んでいけますし。

誤って民兵を撃ってしまうと民兵からも敵認定されちゃって、大変困難になります。兵士の見分けも肝心。
こういうのが面白いと思いました。

時折、スネークは味方の流れ弾に当たってしまうことがある。
そしてスネーク攻撃中に、味方が前に立ってしまうこともあった。危うく撃ってしまうところだったことも。
味方の位置もしっかり確認しないと危ないですね。

南米でのPMCと反政府軍の紛争も同じ。
反政府側の兵士を援護すると楽になります。
これらは中立を保ってノーキルでいく場合はどうなんでしょう?
トライできてませんけど。

足跡を追ったり、ターゲットを追跡したり


ナオミの足跡を追って居場所を突き止めます。
雷電のアドバイスの何割かは役に立ちません(苦笑)
「息を潜め物音を立てずに。相手も同様に~」と言ってましたが、兵士はブツブツ何か言ってたり、立ちションしてたりしてます(笑)

東欧ではレジスタンスの追跡。
見失うことも多々。
PMCが警備しているので、彼らに疑われないように大きな武器は持たず、普通に歩く。攻撃される危険は戦場に比べれば少ないです。

ですから、東欧の追跡ミッションではノーキルを目指しますが・・・。

レジスタンスに見つかり「誰だ!」と言われると、銃で撃ってきます。
ですので、どこかで一度レジスタンスをCQCで気絶させ、銃や弾を回収しておきますが、今度はナイフで攻撃されます。
その瞬間、中腰になってから相手にCQCをかける手法を覚えました。

後をつけるミッションはダルいんですけど、CQCで倒せるシチュエーションが多いですね。PMCが攻撃し出したら、麻酔銃で対応しちゃいますが。

モロに銃撃


ゲームとして銃撃しなくてはならない場面が出てきます。
レジスタンス追跡後の銃撃戦・・・バランス考えてますよね。
でも私は、エヴァから「どこ撃ってんの?ヘタクソ」と言われてしまったり(笑)
そう言わせないようにしてみせる!という気にさせてくれます。

銃撃と言えば仔月光。
仔月光はワラワラ湧いてきますので大変ですけど、マシンガンとかでガンガン撃つのは楽しい。「仔月光湧きすぎ~~!!」とも思えますけど。

リアルっぽい戦場だったり巨大マシン同士で戦ったり


考えると凄い展開です。
だからこそ飽きないというか。
アクションゲームの様々な要素が入ってるんだろうなぁ~と思います。ですから、アクションゲーム未経験者だった私にとっては楽しめるんです。
進め方がワンパターンではないですからねぇ。

初見プレーの時は、月光が出てくる度に「きゃぁ~~~!!出たぁ!」

最後のリキッドとのバトルはオマケでしょうけど、楽しめました。息子が子供の頃にファミコンとかでよくやってたアクションゲームみたいで。

クリアしてからまた最初に戻ると「戦場」
ゲーム後半の緊張とはまた違う緊張が蘇る。
なので何度やっても飽きません。
ドレビンポイント(DP)も増えて武器も購入できるし。
今は「無限バンダナ」の購入を目指してます。








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