awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

最終章:デナーリスが言いたかったこと?@ゲーム・オブ・スローンズ

最終話から一週間経ちました。
そろそろ、「裏話」の続きを始めようと思います。

そして、
突然ですが、もしかするとデナーリスがジョンに力説していた話の意図はこうだったのでは?などと、斜め上で捉えてみました。


まさかね(苦笑)









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MGS4:東欧での尾行は大騒ぎ「オタコン!しっかりしてくれ」・・・の巻

MGS4を何度かやりまして、ドレビン・ショップの半額セール時を狙って「無限バンダナ」も手に入れました♪

「これで無双できる(ニヤリ)」

相変わらず難易度は「極限の低難易度」ですけどね(笑)

何度かやってると、「あれ?こういうシチュエーションは初めてだわ」と思えることに遭遇しますね。
ほんの些細な部分ですけど。

前回、東欧の「尾行ミッション」をやった時のこと。

◆尾行しょっぱな

レジスタンスを尾行するのですが、まず最初にPMCがいてレジスタンスが警戒して動きが止まり、オタコンから「先に進めないみたいだ」と言ってきます。

しょうがないので、麻酔銃を使ってPMCを眠らせます。
レジスタンスの方は何故か来た道を戻ってこようとします。大概、そこでスネークと遭遇しちゃって「誰だ!」と言いながら撃ってきます。

スネーク「せっかくPMCを眠らせてやったのに!!」

私のスネークは、そういうことにムカつくのよ。
撃ってくるレジスタンスにCQCをかけて一旦気絶させ、銃と弾などを回収しておきます。
そして足蹴りしながら起こします(笑)
「おい、起きろ」とポンポン叩いて優しく起こしてはあげません。

スネーク「俺を襲う元気があるなら、最初からPMCを撃てよ!」

起きたレジスタンス、寝てるPMCの近くまで行きました。
すると、PMCの傍に立ったままそこから動かない~~。
「はよ、行け!!」と脳内で怒鳴っているうち、PMCが起きちゃった。

なんと自らPMCが起きるのを待って拘束されてやんの。
そして、通常通りオタコンから「何とかしないと」と言われる。

スネーク「世話の焼ける男・・・(エヴァ風に)」

このように「レジスタンスの危機を救っては襲われ、ムカついて気絶させる」を繰り返す。この間もオタコンからは「レジスタンスの情報が入った。マップに転送しておいた」を言われ続けます。
まぁ、ここら辺はいつものパターンなんですけどね。

レジスタンスが高いところに上がるのに、ハシゴ(?)みたいなものによじ登っていた時です。
私のスネークもその後から登ろうと待機してたら、前回はレジスタンスがPMCに見つかった!
「HQ!HQ!不審者発見!」
この展開は初めて。

PMCもハシゴを登っていきます。
そして、オタコンの「レジスタンスが拘束された!」が。

私のスネークも急いでハシゴを登り、PMCをCQCで気絶させ、ついでにレジスタンスもCQCで気絶させて動きを止めておいた瞬間、数人のPMCもハシゴを登ってきて「HQ!HQ!敵に攻撃された!」になってしまいました。

PMCに撃たれながら、CQCで撃退。
気絶してるレジスタンスを足蹴りで起こす。

スネーク「まっったく世話の焼ける野郎だ」

◆公園みたいな場所にて

PMCがウロついてるところへ、わざわざ行くレジスタンス。
そして拘束される。
またもスネーク麻酔銃で対処。
レジスタンス「emoji」→「emoji」で逃げる。
私のスネークは彼を追う。
これを何度か繰り返す。
公園の周りは、グーグー寝ているPMCだらけ~(笑)

オタコンは相変わらず「レジスタンスの情報が入った。マップに転送しておいた」

スネーク「まさに目の前にレジスタンスがいて、そのアホに振り回されてる最中だけどな」

◆ヘリが飛んでる、うるさいエリア

まぁ~たレジスタンスがPMCに見つかった。
このエリアは警備体制が厳重なのでヤバイ。

一応、拘束されたレジスタンスを救うためにPMCを麻酔銃で眠らせるが・・・何を思ったかレジスタンスが騒いだ。
それにより、PMCが「HQ!HQ!敵発見!!」となり、あちこちから攻撃されてしまう有様。とりあえずレジスタンスも麻酔銃で眠らせ、逃げるのを阻止。
その後、私のスネークはPMCの対処。

上空ではヘリからも狙われているので、撃ち落した(苦笑)
散々な目に遭ったわ。

眠りこけてるレジスタンスを起こそうとした時、オタコンから「スネーク!レジスタンスが拘束された!何とかしないと!」と言われた。

スネーク「??目の前で寝てるのレジスタンスじゃないのか??」

一応、目の前でイビキをかいて寝てる男を再確認。
スネーク「こいつレジスタンスじゃねぇか!!オタコン!しっかりしてくれ!」

もう何が何だか・・・。
そこで私のスネークはローズにコールした。
ローズ 「危険な状態はストレスになるの」
スネーク(それぐらい知ってるが・・・)
ローズ 「だから危険な状態から離れるのが一番なの」
スネーク(それができりゃ苦労はしないだろ)
ローズ 「安全な場所でリラックスすれば、気力も回復するわ」
スネーク(・・・・)
ローズ 「あなたなら、きっとやれる」
差し障りのない普通なアドバイスだけで終了した。

スネーク「カウンセラーをするより、料理の勉強しろ!ローズ」

このように、噛み合わない状況でレジスタンスの尾行を終了。
ムービーで「気配を感じなかった」のレジスタンスの一言にズコー!(苦笑)









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最終章 最終話「The Iron Throne」を解説してみる@ゲーム・オブ・スローンズ

最後を目にし、皆さんも色々と思うことはあるでしょう。
もう後の物語はありません。
ですから、「解説」としてエピソードを語る必要もないと思います。それぞれが感じたこと、解釈したことが一番大事かな?と思いますし。

でもここで、最終話の方向性としての「こういうことだったのでは?」ということを挙げることで、また違った印象になるかもしれません。



愛と名誉(責務)


最終話でジョン・スノウは、第一章第一話でエダードが突きつけられた「選択」と同じような状況になりました。
それは「愛と名誉」です(名誉は責務と言い換えてもいいと思います)

エダードはロバートから申し出のあった「王の手」を引き受け王都へ行くか、それを断り家族と共に北部に残るか・・・という選択を迫られたシーンがありました。

その時のエダードは「王の手」を引き受ける選択をした。
結果的にそれがスターク家の不幸へと繋がりました。

しかし「王の手」を引き受けたのは、ロバートへの友情という「愛」からだったでしょう。

ジョフリーの件で、エダードは「ジョフリーが真の王である」と言ったのは、娘を守りたい「愛」からでした。

今回、ジョンも選択の狭間に立たされました。
ティリオンにメイスター・エイモンから言われた言葉を語ったように、ジョン自身は自覚していたことです。

あくまでも真の女王デナーリスに従うと言っていたジョンでしたが、「デナーリスは敵を排除する。次なる敵はスタークとなるだろう」と言われた時に揺らいだジョン。

それでジョンは、スタークを守る選択をしたのです。
そのためにデナーリスを抹殺しなければなりません。
勿論、ジョンはデナーリスを愛していました。ですから、どちらの愛を選ぶか?ということにもなります。

ジョンが選択したのは、サンサやアリアを守ること。
エダードが守った二人をジョンも守ったことになります。


それで反逆者となったジョンでしたが、ブランが王になったことでナイツウォッチ送りに。昨年の2月に撮影情報があったあのシーンは、それだったんですね。
何のシーンか色々予想されてましたけど。

さて、以前当ブログで「ジョン役のキットは全体で台本の読みあわせ時、二度泣いた」とお伝えしました。
二回目に泣いたのは、台本の最後のページを目にした時だそうです。
過去シーズンの台本の最後のページは「シーズン○ 完」という風に記述されていたのが、第八章(シーズン8)の場合は「ゲーム・オブ・スローンズ 完」という風に記述されていたそうです。

最初に泣いたシーンは何だったのか?と思っていましたが、それは「ジョンがデナーリスを刺すシーン」だったようです。

キット 「こ、これは・・・全世界のデナーリス・ファンから憎まれる・・・」
ソフィー「泣いてんの?キット(笑)」
・・・という感じ??
違うだろうけど(苦笑)

「鉄の玉座」を巡る紛争は、エダード・スタークが結果的に引き起こしてしまい、そしてジョン・スノウが収束させたことになるんでしょう。

数々の「伏線になるポイントかな?」と思わせられたことが、投げ出されたままの終了でした。
深読みしていたファン(私も含め)、お疲れ(苦笑)


And now our watch has ended.







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