awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ファミコンが発売された一週間後に生まれた息子の話

転居の準備で精神的にも余裕のない私。
今時の引っ越しは何かと面倒なことが増えてきたり、手続きのやり方も変わってきたりで、困惑することが多々(本人確認するケースが増えた)

そんなバタバタしてる中、GWということもあり、息子から珍しく連絡が。
「子供を連れて遊びに行く」と。
嬉しいんだけど、引っ越しの準備のため、段ボールに荷物を詰め込んで家の中がゴチャついてる最中なのよ。



そこで不要になりそうな、「プレステ4をあげるよ」って話をしたら、

「はぁ~~!!?ゲームなんてしてんの??」と驚愕してた。

「プレステ5を購入したし、プレステ4をあげるよ」と返したら、
「プレステ5!!?」
…とまたも驚愕。

息子はスマホでゲームしてる程度で、最近のゲームには疎くなってるらしい。
PS4用の持ってるソフトも付けてあげようとしたら、全然わからないゲームだらけだと困惑してた。
「ゲームソフトは、いらないなら売ってもいいよ」ってことに。

息子が小学生の頃ってスーパーファミコンが大人気で、(仕方なく)買ってあげた。ソフトは当時でも5千円以上するような高額。子供に買い与えるには高すぎ。
1本のゲームだけで満足するはずもなく、息子は友達との間でゲームソフトの貸し借りをよくやってた。そしてトラブルが付きまとい、それが頭痛の種だった。

そういうトラブルは、どうしても親同士で対処せざるを得ない場面が生じます。
子供は”また貸し”なんて平気でやるからね。
結局、行方知れずになったソフトが2~3本あったかな?

貸し借りするなら、ゲームはもう買ってあげない!って怒った記憶が。
やがて初代プレステが出る頃、(幸いにも)息子はゲーム熱が冷めていた。

――なので、息子にしてみたら、約30年ぶりのゲーム機ってことになる。
しかも、親がプレイしてたことにビックリなわけよ。

「ウィッチャー3は面白いよ、ロード長いけど。あと、デス・ストランディングも面白いし…」と話すと、表情が固まってた。
「パズルゲームじゃないのかよ」と。

私 「そ~だよ。ダークソウル3も面白いけど、これは難しいからね」
息子「だーく…何??」
私 「ダークソウルは”死にゲー”って呼ばれてるよ」
息子「死にゲー???何だそれ??」
私 「RPGが好きなら、アサシンクリードやってみたら?難易度選択あるし」
息子「近頃のゲームは、わけわからん」

そう言いながらも、プレステ4を貰う気満々。
「コントローラーが進化してるなぁ~」と嬉しそうだった。
孫も凄く喜んでた。
小学生向けのゲームは何が良いのかわからないし、その辺は中古のソフトを探すと言ってました。










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