awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

GIMP合成加工:アートのように合成したい

絵のような合成加工をするのが私の目標。
・・・とは言え、スクリプトを使って「水彩画風」とか「油絵風」にするんじゃないんです。



絵のように合成加工するに至るまでは、「普通に撮ったような写真」の合成を結構やってきました。
今思うと、何気にそれが基本なんじゃないかな?と思えます。

普通に撮ったような写真にするには切り抜きが丁寧でないとダメですし。

私はGIMPでの切り抜きは基本的に「パス」のみです。
大雑把に切り抜いても大丈夫なものは「自由選択」を使用してます。「電脳はさみ」「前景抽出選択」は使いません。
切り口が汚くなりますし、複雑な形を切り抜くのは適さないと思うからです。

切り口が汚いと、結局修正する手間がかなりかかってしまう。


人物は特に曲線が多いんですよ。
服のシワの部分も曲線。
指もありますし。


当初は「これ、合成?」と思えるような加工画像を目指しました。
一年ぐらいは続けて来ましたが、次なるステップに。

絵のような合成を目指し始めたんですけど、「私には無理かもなぁ~」と諦めかけたりもしましたが。
GIMP云々ではなく、私の合成テクニックが貧粗だからです(苦笑)
当ブログでは「ゲーム・オブ・スローンズ」関連も含め、その合成してきた画像の流れがわかります(笑)

最初の頃はGIMPの「パス」の使い方がわからず、トリミング専門のフリーソフトで切り抜いてました。
しかし細かい切り抜きができないんですねー。
ですから、細かい箇所はGIMPの消しゴムで消してたんですよ。「ゲーム・オブ・スローンズ」関連ですと、ドラゴンとか大変でした(笑)
髪の毛も勿論、ザックザクな感じで。



私は切り抜き作業嫌いじゃないですけどね。
集中できるので余計なことを考えずに済むため、ストレスが溜まってるような時は切り抜きばかりやってます(苦笑)


この画像の人物は3Dデジタルアート↓

ガニ股(苦笑)
上着とマントを着せ、ガニ股を隠しました。
ここでも「アサシンクリード」みたいなぁ~(笑)
CC0画像に武器の画像があったので(袖からシュパッ!と出てくる武器です)利用させて頂きました。
でもバットマンも混じってる感じになったわ。
綺麗な夜景の写真は、シンガポールだったかな(違うかも)







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GIMPでポスターもどき作成 その2

昨年の春、作成した「ポスターもどき」を掲載したんですが、久しぶりにポスターっぽいものを作成しました。
ちょっとは上達してるかな?

ここ数日、”ポスターもどき”を作成するのにハマってしまってました。
特に映画ポスター風な加工なんですけども。
画像の縦長と横長では構図の考え方というか、見せ方が違ってきますね。デザインを勉強したことがないので、この辺は自分の感覚としてですが。

タイトルをつけてますが、皆テキトーです(苦笑)
キャストなどのクレジットはつけてません。
架空の名前を考えるのが面倒くさいってのと、タイトル名とロゴを考えるだけで精一杯だからです(笑)

まず頭の中で映画ジャンルを考え、写真の人物を見ながらイメージ。
ポスターってインパクトを与える必要があるからなのか、実際の映画ポスター(アメリカとかの)は明暗のつけ方が強い印象。


ウェス・アンダーソン監督作品をイメージしたポスター。
左右対称(シンメトリー)のデザインじゃないですけど(苦笑)
タイトルは「温暖化」です。
画像もザラっとした感じのエフェクトかけてます。

ウェス・アンダーソン監督のデザイン感覚というか、美意識は素晴らしい。映画の作風も個性的で、お気に入りの映画監督の一人。


この女性の写真が気に入ってるんですよ。
どのような画像にしようかなぁ~と思案したまま長らく保留してたんですけど、ポスターで使ってみようと思ったら、一気にイメージが湧きました。


乗馬してるカウボーイの靴だけを写した写真。
ポスターだと、こういう写真も使えるってのが良いですね。

まだまだポスター作成続行中。
デザインは無知なので、「映画ポスターってこんな感じだよね」という自己感覚のみでやってます(笑)








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合成加工:「それってフォトショでしょ?」「いいえ、GIMPです」

今までやってこなかったジャンルをGIMPで合成しました。
初チャレンジ~♪
それは、SFファンタジーで宇宙船が出てくるもの。


隕石落ちてるっぽいのも私が加えたものです。
この合成に関してはエフェクト画像を駆使してます。特に光線の部分。
ベースになってる画像はこれです。

縦寸法が短いので、上部には色をつけたレイヤーを足しました。
こういうフラクタル系の画像って、CC0でもレベル高いんですよ。ですからSFの合成にはうってつけ。


ゾンビです(苦笑)
不気味に見えるような光と影が重要。
光を描き入れ、散乱してるものに影を加えたりして手間はかかってます。

ガラリと変わって、

昔の「総天然色映画」のような色彩にしました。
空は熊本で撮影された空です。
みんなバラバラの写真でした(空、草原、木、少女、羊)
これを一枚の画像に。


砂埃とか、見てるだけで喉がイガイガしそうな画像になりましたけど(苦笑)


GIMPで合成加工をするにあたり、「ビルの間に赤ん坊の写真を合成♪」を参考にしてる人は多いでしょうね。
私はあんな複雑なやり方なんてしてませんけどね(苦笑)






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