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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」を深く掘り下げ、ドラマをより楽しむことを目指しています。

ゲーム・オブ・スローンズ 第七章#1

始まりました、第七章!!
いつものシーズンならシークエンスは細かく区切られていましたが、そのシークエンスの違いが如実に異なることを感じるでしょう。
ひとつのシークエンスが長いです。
それと、この第一話は何かを食べながら見ないことをお勧めします。

オープニングタイトルはいつも通り王都からスタートしますが、赤の王城の旗印はラニスターの獅子かと思ったら、バラシオンの牡鹿のままですね。
ウィンターフェル、北の壁もいつも通り。
他に登場した場所は、双子城、ドラゴンストーン、オールドタウン。
エッソスは初めて無しになりました。

そして、第七章第一話はそのオープニングタイトル前に本編導入。
この始まり方は、5回目になります。

以下、ネタバレですので、注意。

◆双子城

オープニングタイトルが始まる前に導入されたシーンは双子城。
ウォルダー・フレイが息子たちを呼び、改めてフレイ家を祝おうとしていた。
スターク家や北部のものたちを虐殺した”赤い婚儀”を振り返り、狼どもを殺したことを讃え、ワインをふるまう。
女には「高級なワインを飲むな」とし、ウォルダーの話は続く。
息子たちはその高級なワインを飲みながら話を聞いていたが、ワインは毒入りだった。
ウォルダー・フレイの顔を剥ぎ取ったアリアは、フレイ家の女たちに「北部は覚えてる」と言い残して去っていく。

◆北の壁

ブランとミーラは北の壁のトンネル付近に辿り着いていた。
ブランはフラッシュバックで、夜の王やホワイトウォーカーが突き進んできている姿を見ていた。亡者の大群の中には巨人もいる。

トンネルの扉が上がり、エッドらナイツウォッチが現れ、ブランたちに「何者だ?」と問いかける。ブランとミーラは野人ではないと自分たちの名を告げるが、エッドは「何か証拠があるのか?」と更に問う。
ブランは、エッドが北の壁の向こうで経験してきた”最初の人々の拳”や”堅牢な家”で夜の王に襲われたことを話し、その夜の王が迫ってきていると告げた。
二人はとりあえず、黒の城の中へ入れてもらえることができた。


◆ウィンターフェル

ジョンは夜の王たちの脅威に備えて、北部の男女共に戦えるように訓練すべきと訴える。
女が戦う準備をすることに反論する諸侯を、リアナ・モーモントは再び言い諭す。
そして、スターク家を裏切り、ボルトン家側についたアンバー家とカースターク家をどうするかの話で、ジョンは遺された子供たちに罪はないとして、再びスターク家に忠誠を誓うなら城を奪うことはしないと告げる。

それを快く思わないサンサ。
裏切った家はそれなりに罰する必要があると、ジョンに反論する。
ジョンはサンサの意見を取り合わず、今は団結することが最も重要であると説明し、二度と諸侯たちの前で反論するなとサンサに釘を刺した。


◆王都

サーセイは城の中に七王国の大きな地図を描かせていた。
ジェイミーはサーセイの行動に対して懐疑的だった。
トメンが自死したことに対しサーセイは「彼は私を裏切った」と言い、ジェイミーは「何のために権力を握るのか?」と問い詰める。
自分たちと同盟を組む権力者がなく、四方敵に囲まれている状況。
冬が来ているのに食糧もままならずに切迫していることをジェイミーは訴える。
そしてサーセイは「七王国の女王」と言ったが、ジェイミーは「せいぜい三王国だ」と否定。

サーセイが招いたユーロン・グレイジョイが艦隊を従えて王都へやってきた。
サーセイと謁見したユーロンは、馴れ馴れしい態度で自分をアピールし、サーセイとの結婚を匂わすが、サーセイは「お断りよ」と突っぱねる。
大きな船団としての戦力だけを必要としていたサーセイ。
自らを王と名乗るユーロンを信用しなかったが、ユーロンは贈り物を持ってくると言って赤の王城を後にする。

◆知識の城(オールドタウン)

メイスターになるために知識の城で学べると意気込んでいたサムだったが、毎日毎日雑用だけに追われていた。
図書館で使用された本を片付ける作業中、立ち入り制限の場所にある本が気になったサム。そこに置かれている本の中に、ホワイトウォーカーとの戦いについて何か有意義な本があるはずだが、サムは入ることができなかった。
しかし、こっそり図書館内の立ち入り制限区域に入れる鍵を盗み出し、そこから数冊の本を持ち帰った。

◆双子城から南のどこか

アリアは双子城を出て南下していた。
フレイ家のことを知ったサーセイは兵士をリヴァーラン付近に配備させており、アリアは道中でラニスターの兵士と出くわす。
兵士たちはアリアに声をかけ、ここで一休みするよう促す。
アリアはそれに応じ、「どこへ向かってるのか?」と尋ねられ「王都だ」と答えた。

兵士たちの「家に帰りたい」という話を聞き、アリアは何か思うことがあったようだった。彼らはどこにでもいる普通の青年たちだった。
(カメオ出演のエド・シーランがラニスター兵士として登場)
※この方はミュージシャン

「何をしに王都へ向かってるんだ?」と尋ねられ、アリアは「女王を殺しに」と答え、ラニスターの兵士は冗談として大笑いする。

◆再びウィンターフェル

ブライエニーがポドリックに剣術の訓練をしていた。
トアマンドがブライエニーに満面な笑顔で近づく。
その様子を見ているサンサ。
ジョンと意見が合わないサンサにリトルフィンガーは取り入ろうとする。
そこへブライエニーが近づく。
彼女はリトルフィンガーを気に食わない(レンリーがそうだった)が、サンサはウィンターフェルを奪還できたのはリトルフィンガーのお陰だと言う。

◆リヴァーランより北。雪が降るどこか

旗印なき兄弟団と共にハウンドは馬に乗って旅をしていた。
彼らは無人になっているような家を見つけ、そこで暖を取って夜を過ごそうと中に入る。
しかし、ハウンドは家のベッドの上で、心中した幼い娘と父親の亡骸を発見。
飢えによって死を選んだのだろうと推測したが、ベリックが何度も蘇り、ハウンドは瀕死状態から回復したことと、死を選ばざるを得なかった人の違いに対する理不尽さをハウンドは痛切に感じていた。

光の王に対して懐疑的なハウンドにミアのソロスは、炎を見るように促す。
嫌がっていたハウンドだったが、炎の中で北の壁、海に面する場所と死者の大群が見えたとソロスに言う。(自分たちが向かうべき場所をハウンドは見たということですね)
深夜、ハウンドは死んでいた親子を一人で埋葬していた。
その姿を見たミアのソロスは何かを感じた様子。

◆再び知識の城(オールドタウン)

サムがこっそり持ち帰った本の中にはドラゴングラスの武器に関してのページがあり、ドラゴンストーンには大量のドラゴングラスがあると記述されたページを見て、スタニスがそう言っていたことを思い出す。
サムはそれをジョンに教えるため、手紙を書く。
そして、知識の城に収容されている病人(?)の中にジョラー・モーモントがいて、灰鱗病の症状が悪化した腕を伸ばしたジョラーにサムは遭遇する。
ジョラーはデナーリスがウェスタロスに到着したか尋ね、サムはそのような話は聞いていないと答える。


◆ドラゴンストーン

自分の生まれ故郷、ドラゴンストーンに到着したデナーリス。
無言のままドラゴンストーン城の中へ。
スタニス・バラシオンが使用していた痕跡が残ったままの城の中を歩き、一言「始めましょう」と皆に告げる。
ティリオン、ヴァリスは台詞なし。
 
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アリアとラニスター兵士たちのシーンは本当に良かった。
あれほど可愛い笑顔のアリアは久しぶりな気がします。
最初は「アリアは彼らをサクッと殺すのかな」と思いましたが、このシーンの意図はそうじゃなかった。いつも「死」と関わっていたアリアに、普通の生活がどれほど素晴らしく尊いものかを思い出させているシーン。
南へ向かうつもりだったアリアは、北へ戻ることにするんでしょう。

一方、サンサ。
リトルフィンガーは、サンサの中でくすぶっている不満を煽ろうとしている感じ。
そしてやはりサーセイの影響を受けてますね。
ラムジーが最期「俺の一部はおまえの中で生きている」と言ったことの意味。ラムジーを犬に襲わせて殺害し、ほくそ笑んだサンサがそういうことだったのでしょうね。

知識の城でサムと話をした大学匠は、「いつも何かが起きると人々は”この世の終わりが来た”と言う。エイゴンが来た時も、ロバートの反乱の時も、長き夜の時も。しかし壁は今も建っている。冬が終わらなかったことがない」と、違った視点での捉え方を示しました。これは重要なポイントかもしれません。

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ヤーラとエラリアもドラゴンストーンに上陸。
リトルフィンガーと何やら揉めるジョン・スノウ。







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