awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

OPで結末がわかる?@ゲーム・オブ・スローンズ

このようなツイートが・・・。

毎回、OPで私たちは結末を見ているそうです。
マジですか??


ついでに、これ。
「吹いたら負け」(笑)


最後に、ファンが作成した第七章のポスター。
これは、あるセオリーを基にしてるらしいです。

そのセオリーとは・・・・


(知りたくない方は、この先へは行かないでね)




ブランはアイスドラゴンとなる、若しくはドラゴンに入る(狼潜り)
ブランは三つ目の鴉から「歩けないが飛べる」と言われましたね。

ということで、冒頭に紹介したツイートの画像(OPのアレ)のドラゴン。
つまり、ドラゴン=ブランと私は解釈しましたけど、どうなんでしょうね?






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戴冠式の宣言の違い@ゲーム・オブ・スローンズ

第六章未見の方は注意。
ネタバレ含んでいます。
また、第七章の中身に触れたくない方も注意。


吹き替えはわかりませんが、字幕ですと気づかない点がありました。
それは、第六章最終話に於けるサーセイの戴冠式のシーン。
女王の手となったクァイバーンがサーセイを女王であると宣言。
その宣言は、ジョフリーやトメンの時とは違っているんですね。

ジョフリーの戴冠式での宣言:
 Joffrey of the Houses Baratheon and Lannister, the First of His Name, King of the Andals and the First Men, Lord of the Seven Kingdoms, and Protector of the Realm.

そして、サーセイの戴冠式での宣言:
Cersei of the House Lannister, the First of Her Name, Queen of the Andais and the Firat Men, Protector of the Seven Kingdoms.

違いがわかると思います。
サーセイの時は「Protector of the Realm」と言っていません。
ですから、サーセイは七王国の正式な女王ではないらしいんです(既にご存知だった方には申し訳ありません。私は気づかなかったです)

その違いに何か意味があるの?と思いますが、Realm(領土、領域などの意)が省かれていることがポイントらしい。
どういうことかと言うと、サーセイは七王国の中の、自分が関わっている3つの土地の女王でしかないそうです。
・王都のあるThe Crownlands
・ラニスターの拠点でキャスタリーロックのあるThe Westerlands
・バラシオンの拠点The Stormlands(バラシオン家は全滅しましたし)

結構これって重要な点ではないでしょうか。
ジョンが北の王であることは反逆とみなされないし、サーセイと対等の立場になる?
宣言の文言の違いを理解してないと、サーセイはジョフリーやトメンと同様の権力を有してると思ってしまいますよね。
ラニスター軍がハイガーデンへ侵攻するのは、サーセイが支配する領土の拡張目的も含まれているでしょう。

・・・となると、ジェンドリーはサーセイに許可を得ずとも”バラシオン”を名乗ることができる?
ツイッターで流れていたジェンドリーの写真で、着ている服が平民の服ではないと以前紹介しました。もしも彼が正式に”バラシオン”となったら、The Stormlandsを奪還しようとするのかも。

サーセイを追い詰めるには、彼女が支配している土地を奪うことも重要ですからねぇ(国取り合戦が第七章の中心?)
デナーリスはキャスタリーロックを攻めるようですし。

「若く美しい女王にすべて奪われる」っていう予言がありましたし、サーセイはそうやって自分の権力が奪われていくのかも。







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ヴァリリア鋼の剣@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章の中身に触れたくない方、及び、第六章まで未見の方は注意。
ネタバレを含んでいます。


今後、ドラマの中で次々に登場してくるかもしれない「ヴァリリア鋼の剣」
その剣は、ホワイトウォーカーとの戦いに於いて重要な役割を持つだろうと、誰もが予想していると思います。

第五章、「堅牢な家」でホワイトウォーカーと戦ったジョンは、ジオー・モーモントから譲り受けたヴァリリア鋼の剣”Longclaw”でホワイトウォーカーを倒せることを知りましたね。
ジョンはサムにそれを話しました。

そういう経緯もあり、第六章でサムは家を出る際にターリー家のヴァリリア鋼の剣”Heartbane”を持ち去りました。


さて、第七章以降、もしかすると七王国にあるヴァリリア鋼の剣が北へ集結・・・ということになるかもしれません。
ドラマで登場したヴァリリア鋼の剣をまとめてみますと、

・Longclaw
モーモント家に伝わってきた剣。総帥ジオー・モーモントから譲り受けたジョン・スノウが所有。

・誓約を果たすもの
スターク家の”Ice"を奪ったタイウィン・ラニスターが二本の剣に鍛造した内の一本。ブライエニーが所有。その剣でサンサに忠誠を誓う(その剣はスタークのIceだったとブライエニーは知らない)

・Widow’s Wail
同じく、"Ice”から鍛造された剣で、タイウィンはジョフリーに渡した。第七章ではジェイミーが所有(してると思われる)
少し小さく軽い剣なので、利き手じゃない左手で持つには丁度良いと思われます。
ジェイミーは何らかの理由で北へ向うであろうと言われています。

・Dragonbone
第一章でブランを殺そうとした暗殺者が持っていた短剣。キャトリンが所有者を探している時、リトルフィンガーが情報提供する際に短剣を受け取り、その後エダードの仕事部屋の机の上に置いてあるところまで確認できます。
何らかの経緯で(LFを殺害した後?)アリアが手にするのでは?という予想も。

・Heartbane
ターリー家に伝わってきた剣。上記に書いた通り、サムが家から持ち出した。
第七章では、灰鱗病を治すためオールドタウンに来たジョラー・モーモントとサムは出会い、ジョラーに剣を託すのでは?という予想が多いです。
サム自身が剣を持って戦うってことは考えられませんので。


特に、ジェイミーが持つWidow’s Wail
もとはIceでした。
ブライエニーは誓約を果たすものでサンサを守っています。
これは願望的展開ですけど、ジェイミーはWidow’s Wailでブランを守る・・・となったら、なんとなく運命を感じませんか?
第一章でブランを塔から突き落とした張本人が、です。

ブランが転落した後、ジェイミーとティリオンの会話シーンがありました。
「不自由な身体になったら死んだ方がマシだ」というようなことを言ってたジェイミー。
その後、彼自身も大事な右手を失った。
生きる気力を失くしたジェイミーに、ブライエニーは「少し辛い現実を味わっただけで、そのザマは何だ」という感じで叱咤したね。

このようなドラマでの流れから、ジェイミーがブランを守る役割を担う展開になったら、ちょっと感動するんだけどなぁ~。
Iceはカタチを変えてスタークを守る・・・いい感じでしょ?(苦笑)






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