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裏話:第七章 #6@ゲーム・オブ・スローンズ

のんびり「裏話」を続行中です。
第七章第六話は、様々な意見が噴出したエピソードでもありました。
「亡者狩り」はドラマのオリジナルですが、「馬鹿げたアイディア」だという辛口の意見も多々ありました。




◆第七章 第六話「壁の向こう」
  • このエピソードのほとんどは、亡者(ワイト)狩りに焦点を当てている。
  • 王都が登場しないのは8回目。
  • このエピソードは、「ロード・オブ・ザ・リング」と「スターウォーズ」に酷似したシーンがいくつかある。
  • ジェンドリーがイーストウォッチに到着後、使い鴉をドラゴンストーンに飛ばし、デナーリスがイーストウォッチに到着したのが早く感じる展開となっている。距離と鴉の飛ぶスピードを考えると一週間はかかる。中には数週間かかると主張した人もいる。
  • 脚本家のブライアン・コグマンに対し、第七章は特定のキャラクターがあまりにも速く動き回ってるが、不可解だと質問した人もいた。
  • この使い鴉の飛行スピードの謎は、色んなメディアで指摘されていた。しかし関係者は「短時間でドラゴンストーンに鴉が到着するのは有り得ないが、可能な範囲だ」と答えていた。
  • 計算した人によれば、ドラゴンが休むことなくフルスピードで飛び続けた場合、イーストウォッチへは28時間ほどかかるらしい。
  • 批評家の中には「キャラクターが一瞬のうちに何千マイルも離れた場所に現れている。第七章は登場人物のテレポートを安易に使用し過ぎている」と批判していた。
  • デナーリスは二度と子供ができないと信じているが、彼女が不妊であることは立証できていない。
  • ドラマではデナーリスを「ヒーロー」のように描いている。望ましい社会を彼女が打ち立てることができると、視聴者にアピールしている。これはドラマの方向性。
  • アリアとサンサのやり取り。アリアはリトルフィンガーがいたるところにスパイを持っていることを知っているため、彼を欺くための行動に出ている。
  • リトルフィンガーはサンサにブライエニーを仲介役にとアドバイスしたが、リトルフィンガーにとってブライエニーが邪魔であった可能性がある。ウィンターフェルからブライエニーが離れるのは、彼にとって願ったり叶ったりであった。
  • 「亡者狩り」はドラマのオリジナルであると、D&Dは明言している。原作に於いて兄弟団は北の壁には行っていない。よって、原作ではミアのソロスは死んでいない。
  • 「デナーリス」と発音することが難しいので、原作及びドラマのファンの多くは略して「ダニー」と呼んでいる。ヴィセーリスが「ダニー」と呼んでいたこととは無関係に、ジョンも「デナーリス」と発音することに慣れていないためであろうと推測できる。
  • D&Dはジョン達が凍った湖で孤立するアイディアを思いつき、「亡者狩り」というラインに発展させたらしい。
  • 凍った湖でのバトルシーン。過去のバトルシーンとは異なり、台詞がまったくない状態で続いた。「堅牢な家」や「落とし子対決」の時は、バトルシーンの段階の繋ぎに僅かながらでも会話シーンが挿入されていた。
  • 第五章の堅牢な家で亡者が水を避けていることを示すような描写があったが、今回は湖から身を乗り出した亡者がトアマンドを引きずり込もうとした。このことから水が苦手なのではなく、単に泳げないだけではないか。
  • 夜の王が地上に降りていたドロゴンではなく、遠方で飛んでいるヴィセーリオンを狙った理由はハッキリしていない。中には「死の軍団を攻撃していたドラゴンを優先的に狙ったのではないか?」という意見もある。
  • エミリア・クラークはインタビューでこのエピソードを語った時「ヴィセーリオンは、デナーリスの兄ヴィセーリスと同じく”王”によって殺された」と指摘した。







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