デナーリスの運命は?@ゲーム・オブ・スローンズ
穢れなき軍団を演じた、現地のエキストラの方々による撮影で終了したようです。
あとは赤の王城のセットでの撮影があるのかないのか。セットはドラゴンの炎で焼かれたような感じに造り替えてました。
さて、現在は映画「ハン・ソロ」関係で動いているエミリア・クラーク(来月は日本に来るみたいですね)
彼女の「ゲーム・オブ・スローンズ」に関してのインタビュー内容で、少しファンは騒然としています。
デナーリスの最終シーンは撮り終えたそうです(順番通り撮影するわけじゃないので、撮影はまだ残っているかもしれません)
そしてエミリアの場合、第八章の脚本を読んだ際にショックを受けたっぽい・・・という話が撮影開始直後にあったらしい。
ファンの間で「デナーリスの結末に彼女は納得できなかったのではないか?」という意見が多く挙がっていました。
今回のインタビューでもデナーリスのストーリーラインとして、やはりエミリアは納得できていないようなニュアンスで発言したそうです。
それにより「奴隷解放を続けてきた正義のデナーリス」という像が崩れ去る可能性があるんじゃなかろうかということですが。
前々から第八章の予想として「デナーリスは退場する」というのは多いですね。
私もそのような予想をしました→「デナーリスの死を予想してみた」
他にファンの理論として取り上げた記事にも「デナーリスの犠牲」という予想がありました。どういうカタチであるにせよ、ファンの多くはデナーリスは生きてドラマのエンディングを迎えないだろうという意見。
しかし予想の多くは、デナーリスが人類を救うために犠牲になるというものです。
それが崩れるかもしれない?
想定外的に考えると、妊婦になって大きなお腹を抱えて動きが鈍り、普通に出産してエンディングを迎えるだけかもしれず…。
デナーリスは真の戦いで大して活躍せずに終了とか?(苦笑)
そして、このような意見も。
「デナーリスと夜の王は魔法で繋がっているんじゃ?」というもの。
第一章、デナーリスはドロゴを火葬する炎の中に入りました。
彼女は燃えることなく、ドラゴンと共に姿を現しました。
「その時、デナーリスそのものが魔法になった」という意見です。
超~~高齢者であるメリサンドルは毒を飲んでも死ななかったり、影の子供を産んだという、メリサンドル自体が魔法であることと似ているのでは?ということなんですけどね。
第二章でクァースにいた仮面の女性は「奇跡が起きると私は現れる」と言い、不死者の館で魔術師も「魔法が強まった」と言った。
デナーリスの今までの軌跡を振り返ると、彼女は奴隷解放をしながら戦力を増強してきました。
それはある種、夜の王と同じことをやってきたと言えるのかも?
夜の王もまた戦力を増強してきましたね。
第二章の最終話、「最初の人々の拳」にて亡者の行進がありました。
デナーリスが戦力を強め始めたのは第三章から(穢れなき軍団+セカンドサンズ)
第六章ではドスラク人を戦力として加えました。
こうしてみると、デナーリスと夜の王は並行しているようにも思えてきますねぇ。
不死者の館で壁の北のヴィジョンがあったのには、意味がある??
「そんなん、単なるこじつけだろう」という気もしないでもないですが(苦笑)
ともかく「デナーリスの運命に納得できないわぁ~!」という展開が待っているかもしれません。それがGRRMがD&Dに告げた「衝撃的な結末」なのかな?
他のキャストのインタビューでも、結末に対して「賛否が分かれるだろう」という風に語る人が多いですし。
ちなみに、エミリアは髪をシルバーに染めましたけど、ドラマとは関係ないと言っていたそうです。デナーリスを演じるのが最後になるので、デナーリスへのオマージュかもしれませんね。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★