エルデンリング:とっても試行錯誤した。輝石竜スマラグ
「ストームヴィル城を後回しにし過ぎ」と自分でも思ってますけど、いつでも攻略に取り掛かれるし、何より近接戦闘が苦手なので戦術の幅を増やしておきたい…というのが最もな理由。
探索を続け、リエーニエの序盤区域の祝福は大方開放できてるかな?
北部にある区域はまだ無理っぽいので保留。
で、リエーニエの湖にも竜がいます。その名も「輝石竜スマラグ」
リムグレイブのアギールとは違い、最初からそこにいてスヤスヤ寝てます。
寝た子を起こすバトル(笑)
竜を相手するのは面倒くさいんですけど、心臓が欲しい。
一か八かみたいな感じでトライしました。
色々な戦術を試す
最初は「雷の槍」を使ってみました。
近くの岩に上がって攻撃してみたものの、大したダメージが与えられない。なんかスカる感じで手応えがない。
ならばと、矢を射ってみたらそこそこダメージは入るものの、岩の上にまでスマラグのブレスが及んでダメだった。
霊馬に乗って通り抜け時に「雷の槍」を放ってみるも、やはり全然ダメ。
そうなると、武器で直に足を攻撃する他ないと思ってやってみた。スマラグのHPを削るのに、果てしなさを感じたわ。
ヒット&アウェイを心掛けるも、ブレスをどうしても食らってしまう。
こっちはチマチマ削ってるのに、スマラグのブレスはモロに食らうと一発で終わってしまう。半ば、討伐は諦めかけていました。
「あ~あ、どうしたものか…」と考え、「有るものは使え」の精神で(?)「腐敗ブレス」を試してみることに。
スマラグ戦の顛末↓
ゲーム自体の方向性が(ようやく)見えてきた
「腐敗ブレス」の効き目が凄くて、拍子抜けしたわ(苦笑)
最初から使えば、こんなに苦労することもなかったなと。
1時間以上かかってましたからねぇ。
「どうせ無理」だと、ほとんど投げやりな感じでしたよ。
竜に対し、武器で倒せてる人は凄いですね。
アギールの時もそうだったけど、ブレスにやられてばかりで手に負えない。武器のヒットもショボいし。
このスマラグの心臓で「竜爪」を得ました。
デカい竜の手が出てきて、バシーン!と叩く感じで攻撃しますね。
ある程度近づかないとダメだけど、叩きつけるので怯みは取れる感じ。
ここにきて、このゲームの方向性がわかってきた気がします。
ダークソウルなんかだと「卑怯」と呼ばれてるような戦い方を推奨してんのよ。
「ダクソ3」で呪術の”苗床の残滓”や”混沌の火の玉”の高火力に対し「楽しやがって」って言う人もいたぐらいですからね。
ゲームで用意しているスキルを使うことを否定してるような風潮。矢の使用にも文句言う人っているんですよ。遠距離攻撃をことごとく馬鹿にする。
私からすれば、バクスタ狙いで敵の周りをクルクル回っている方が「つまらない戦い方」にしか見えませんけど。
で、敵は「はい、どうぞ」って感じに直立不動になる。
「エルデンリング」について宮崎氏が「プレイスキルに依らず」と言ってたのは、いくらゲーム内で選択肢を与えても否定されることを危惧してたのかもしれないですね。まぁだからと言って、今作みたいに理不尽さを寄せ集めなくても…とは思いますけども(苦笑)
私の場合、ゲームは半分ぐらいまで行けたら御の字。
「ダクソ3」の時もそういう気持ちでしたし(結果的にはクリアできたが)
自分なりに楽しんで、ある種の満足感は得られたらいいなと思ってます。私の褪せ人は、王になるつもりサラサラないですから(笑)
単なる冒険者です。
どこまで行けるかな?
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