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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

デススト:ゲームクリア…そして感じたこと【ネタバレ】

毎日せっせとプレーしたわけじゃないですが、ゲームを開始してから2か月弱。Ep8で「指名なし依頼」を続けたことで、ストーリーの方は留まっていました。
そして、Ep9からは「指名なし依頼」をしてる余裕もなく話はどんどん進む。

Ep10でもストーリーそっちのけで配達しようと思いましたけど、天候の悪化によって阻まれたという感じ。

クラフトマンのシェルターがある地域では物凄い濃霧。
レイク・ノット付近は土砂降り。
荷物も劣化が激しく、とてもじゃないが配達できる状態ではありませんでした。
カイラル濃度の異変からかミュールもテロリストに変貌し、通常とは異なる区域にもBTが出てくる有様。
いくつかの依頼はやりましたが、諦めてレイク・ノットへ向かいました。

そこからもう、一気に終わりに向かいましたね。

私は他の人たちと違う場面で泣いたかも


「デススト」は興味深いゲームでした。
「死」も含めたテーマながら、主人公のサムは人を殺めません。
ですから、プレーヤーは「殺し」という行為を行うことなくゲームを進めていく(人を殺められる銃はあるけど、使用すると厄介になる仕様)

そしてこのゲームは「物流=配達」=「血流=生きる」という風に、生きることを遠回しに描いていたと思います。

いつも当たり前のようにある物。
家にある物のほとんどは色んな人を介して運ばれ、店頭に並んでいたものです。生活はそれで成り立ってるようなものだと、改めて気づかされた部分があります。

「どこかの誰かが支えてくれている」…私はこれが全てだと思います。

Ep10からも更に怒涛の展開へと突き進みます。
バトルが苦手な私はオタオタするばかり。


「もう、勘弁して・・・」という気分にもなりましたよ(苦笑)


そして最後の最後…

このデカいBTのキャッチャーが砕けたシーンで私は泣きました。

何故か?というと、どこかのサムが助けてくれたからです。
サムのひとりが差し出してくれたグレネードランチャーを拾い、それを撃ちまくりました。すると、どこかのサムも加勢してるような振動が伝わってきました。

私なんかが一発で倒せる相手じゃない。
血液グレネードを使い果たし、微々たるダメージしか与えられないアサルトライフル抱えながらプカプカ浮いてる車の上で「誰か助けて・・・」と思っていたら、本当に助けてくれた。
しかも私の下手な攻撃を見かねたかのように、加勢までしてくれた気がした。

「ありがとう、本当にありがとう」って泣いてしまった。

ストーリーは別として、構成や演出は「良かった」と言えぬ


私はハリウッドの娯楽映画よりは、単館系と呼ばれる映画をよく見ます。
世間では「つまんねぇ~」と思われる、地味~~な映画や難解な映画も数多く見てきました。

しかしゲームをしながら、奥深~いテーマやメッセージを読み取れっていうのは難儀なことです。いろいろ深く語ってる人もいますが、相手に伝わらないテーマやメッセージなら「無」に等しい。
映画でもそうですが、「読み取る」ことじゃなく「感じる」ことが大事なんです。頭じゃなく心にどう伝わるかじゃないの?

そんな私がこのゲームをやった上で注目してたのは、映画好きな小島さんがプレーヤーの配達していくプレー部分と、プレーヤーが脇に置き去りにされるストーリーをどう噛み合わせ、まとめ上げてるのか?ということ。

小島さんらしいと言えばそうなのだろうけど、話の肝心な部分は台詞頼りなのが相変わらずでしたねー。
しかも馴染みのない小難しい言葉が延々と続くのは、ちょっとなぁ~って感じ。
混乱するだけで、登場人物への感情移入や共感などは生じにくいです。

加えて青いサムのシーンでは、「で?」っていう感じ。


サムが立つ(操作で歩かせることが可能)、苦しそうにしながら座り込む・・・の繰り返し。
アメリが唐突に登場しながら自分語り。
それが終わるとクレジットが表示され、またサムが立つ~のループ。
プレーヤーが動かすカメラアングルによっては、喋ってるアメリが見切れちゃうという(苦笑)

プレーヤーが撮影カメラマンになった気分で、アングル決めていいよってことなんでしょうけどね。

最後の配送…マップが出ず「あれ?場所はどこだっけ?」
BBのテーマ聴きながら哀しがるどころか、サムをウロウロさせる間抜けな状況になったわ。だから「やっと到着した」って気分で、感傷的になれずに残念。

でね、私はダイハードマンを演じた俳優さんの演技に唸りましたよ。ウィル・スミスを凄く真面目な雰囲気にしたような俳優さんですよね。
あの時の演技では本当に泣いてたそうです。

パラレルワールド(並行世界)って考えるとシックリくる


「並行世界はある」と言う科学者もいますね。
「並行」という言葉ですから、横に並んでいるイメージを持ちます。しかし、中には紙が重なってるような感じだと考えてる人もいます。

「デススト」をそんな風に捉えると面白いですよ。
ページのように世界が重なっていて、別の世界のプレーヤーの落とし物が現れる。また自分が落とした物が数十ページ上の世界へ飛んでいく。

で、Ep10の序盤に出てきた水中に浮かぶ私自身。
この時サムと私は分離したんじゃないかな?と思います。

つまり、自由に配達操作していたプレーヤーとの別離の瞬間だったのかもしれません。その後辿ることは「私」の選択ではなくなるからです。

ストーリーの中盤辺りから、BB(ルー)はサム自身だろうと思っていました。
「過去・現在・未来は同時に存在する」とも言われていますからね。
並行世界ならば、BBのサムが大人になったサムと同時に存在していても不思議ではありません。サムは複数の自分と繋がっているんですから。

実際、ゲームは複数のサムが同時にいます。
プレッパーズの中にも複数サムがいるように感じる旨のメールを書いてました。

ジップラインで飛びまくるサム。地道に徒歩で配達するサム。バトルが得意なサム。ミュールにも手こずるサム。
山道でもバイクを滑走させるサム。よろけてバイクごと国道から落ちるサム。

Ep15は純粋に「配達ゲーム」となる


Ep15は「大統領就任式の二週間前」という設定です。その二週間前は、上の画像みたいにプレーヤーとサムが離れた状態ではない「別の世界」かもしれませんね。

「並行世界と時間」という観点からすると二週間前に戻らせたのは「有り」なんですが、ちょっと無理やりすぎますね。
配達依頼を全部終えてエンディングを迎える人は少数でしょうから、「Ep15からは、やり込みってことで」という作り。

でも結果的にサムはブリッジズから離れたと思わせるオチなので、違和感は生じてしまうなぁ~(気持ちの切り替えがいる)
プレッパーズが気の毒やんけ。
映画監督は「またキミが届けてくれるんだろ?」って言ってたのに。


とりあえず、私がクリアした時点での状態です。
プレミア配送をボチボチやってたところでした。
ゲーム進行がどうなるのかわからなかったのに、ここで区切られちゃうとはねー。










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