awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

「ダークソウル3」死にゲー初心者として感じた難しさは…(個人的感想)

それは、「全てです」(笑)
戸惑うことばかりでした。
それに、ゲームシステムを理解する必要があり、自ら調べることが多かったです。
ゲーム進行と共に、自ずとわかっていく生ぬるさは皆無です。

ちなみに、私はオフラインでしかプレイしてませんから、マルチでプレイした場合とは異なる見解となります。
それと、ここでは「初心者」=「初めてフロムソフトウェアのゲームをプレイする者」としています。「デモンズソウル」「ダークソウルシリーズ」「ブラッドボーン」等をまったくプレイしたことがない…ということです。

 

エストを飲むタイミングが難しい


難しいと言ったら、まずこれです。
回復するタイミング。
他のゲームですと、ボタンを押した瞬間に回復したりしますよね。ですが、このゲームは回復するための動作が生じます。

エストを飲む動作ですけど、この時に棒立ちとなり、大きな隙が生じます。
ですから、回復させるためのタイミングも計らねばなりません。
慣れていない最序盤は、バトル中に回復させることですら難しいと思いました。

どこからともなく、突然現れる敵が恐ろしい


このゲームでは、敵がいることを知らせるような音楽やマークはありません。
突然襲い掛かってくる敵…という展開が多いです。

探索することも重要なゲームですが、その探索も一筋縄ではいかない。
敵が潜んでいたりして、初見ですと探索もおぼつかない。

どうしてもこの手のゲームはボス戦に注目しやすいですが、こういった地道なエリア攻略が本当に難しく感じました。

最序盤はエスト不足に陥りやすい


最序盤では、被ダメでごっそりHPを削られることはまだないですが、チクチクと削られやすい。
それに、いくら生命力を上げていたとしても、エストの回復量はまだ少ない。探索で進むうちにエストが空になることも多々。

エストなし、HPギリギリで一撃食らえば終了な危機的状態は度々生じました。
時には無理せず篝火に戻る判断も必要となります。

死にゲー初心者がサクサク進むことは無いに等しいわけですし、どうしてもエストの兼ね合いで先へ進めなくなる。
次の篝火に到着、又はショートカット開通までエストを温存させるということが、最序盤では割と困難でした。

何をするにもスタミナを使う


走るにしても、ローリングするにしても、盾受けするにしても、攻撃をするにしても、スタミナが減ります。
また、矢を射る時も魔術・呪術・奇跡を使用する時もスタミナが減ります。

慣れた人が「スタミナ管理は大事」と言うのはそのため。

当初、私はそのスタミナ管理が全然できていませんでした。
これも初心者に有りがちなことかもしれないですね。ですから、序盤でのステータス上げは「生命力」と「持久力」を優先に…と言われてます。

敵とのバトル中、そのスタミナを意識することは案外難しいです。

時間と労力が無駄になることがある


「死にゲー」ですから、雑魚敵にすらやられてしまうことがあります。その時、所持ソウルを落としてしまう。
その落としたソウルは、やられてしまった場所に落ちています。それを回収すれば良いのですが…。
回収できないまま、やられてしまうと完全にソウルを失ってしまう。

そのソウルは経験値なのでステータス上げには必要。
回収しそこなって完全に失うと「ゼロ」になり、ステータス上げすら困難に思えてきます。それまで頑張って敵を倒してきた時間と労力が無駄になるので、個人的にはプレイしていた中で一番萎える要素でした。



ゲーム序盤の難敵が増え出したエリアで、四苦八苦しながら敵を倒して得たソウルをロストした時は「やめちゃおうかな」と思うくらいガックリしましたよ(苦笑)

システムが細かい


これは私自身の話ですが、「派生」「属性」「補正」について最初はまったく無知でした。それらに関しては、自ら調べる他ありません。

他に、「カット率」「耐性」「防御率」「強靭度」についても、何をどうしたらいいのか?ってこともわかりませんでした。

とにかく、ゲームをプレイするために、色々と調べる時間も相当要しました。
「戦技って何?」という有様でしたからね。

しかも、攻略サイトを読んでいるとゲーム専門用語(?)が結構多く、その言葉の意味から調べなきゃなりませんでした(笑)
たとえば「エンチャント」「バクスタ」「パリィ」「チェイン」など。

あと「無敵時間」とやらの存在。実は最近知りました(笑)
バクスタが入る時、敵が取って付けたみたいにワザとらしく直立不動になるアレのことなんですかね?

初心者向けのアドバイスは、役に立たないこともある


チュートリアルボスの”灰の審判者グンダ”で苦戦したとします。初心者向けの攻略でも「パリィすれば簡単に倒せる」と書いてあったりします。

考えてみて下さい。
初心者向けの素性を「騎士」と勧めてる一方で、パリィのタイミングが難しい中盾で「パリィしろ」ってアドバイスする人が結構いるんですよ。

それに、そのボス戦で厄介なのはグンダが変異して人の膿になった後です。人の膿で苦戦するのに「パリィしろっての?」と言いたくなりますよ。
ですから、シリーズ経験者は初心をすっかり忘れてる上に、自分の力量をアピールをするようなアドバイスも多いと思いました。

経験者にとっては「簡単」であっても、初心者には「難しい」というテクニックもあります。結局、自分で試行錯誤をしながら、乗り越えるしかありません。
だから「死にゲーなのだ」ということです。








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