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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

印象深い別れのシーンがある映画

別れのシーンがある映画は沢山あります。
今回は、死別ではない別れのシーンで印象深い映画を取り上げてみたいと思います。
もちろん、具体的なシーンですし、思い切り「ネタバレ」です。




まず、別れのシーンで超有名な映画は「シェーン」でしょうね。
私は未見ですが、あのシーンだけは知ってます。
今年はデジタルリマスター版が公開されるそうですよ。


さて、別れのシーンがある映画は沢山ありますが、私個人が印象に残っている作品を。

まずは、「いまを生きる」(1989年/米)
ロビン・ウィリアムズが教師役で出ています。
彼が演じるジョンは、生徒たちに詩の素晴らしさ、そして枠に囚われない自由な生き方の素晴らしさを教えていく。
生徒の中にはイーサン・ホークもいますね。
まぁ、いろいろあって、ジョンが学校を去らなくてはならなくなった時、彼を見送る生徒たちが「Oh Captain, My captain」と言いながら机の上に立つんですね。


次は名作「ひまわり」(1970年/イタリア=フランス=ソ連)
言わずと知れたソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが出演。
第二次世界大戦で引き裂かれた夫婦のお話。
音楽も有名なんですが、別れのシーンでも効果絶大。

「ひまわり」は太陽に顔を向けて咲く花なんです。ずっと夫を待ち続け、そして捜し始める妻。
夫に気持ちをずっと向けていることを「ひまわり」で比喩しているんでしょうか。
OPとEDにひまわり畑が映し出されるんですが、そのひまわりの様子が異なっているんですよ。
細かいですね。

そして、別れのシーンで印象的な映画N0.1は、
「キャスト・アウェイ」(2000年/米)
トム・ハンクスが演じるチャックが飛行機墜落で無人島に流され着いたところから、トム・ハンクス一人だけの展開・・・・なのですが、バレーボールの”ウィルソン”との友情も。

なんと、そのウィルソンとの別れのシーンは、多くの人たちが悲しんだんですよ。
さりげなく有名なシーンです。


以上です(これだけかい!)
「ET」とかまだ色々ありますけど、「え~!?別れてしまうんだー(泣」という、思いがけない展開ということで、上記三作品を紹介しました。



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