北の壁:イーストウォッチが重要地点の理由@ゲーム・オブ・スローンズ
第七章第五話は「イーストウォッチ」へと話が展開するようです。
まず第一話で、ジョンはイーストウォッチへトアマンドら野人を配備させました。
このイーストウォッチは、過去のシーズン(第一章)に於いて亡者が現れたとジオー・モーモント総帥がジョンに話した場所です。
その後は語られることもなかった場所でしたが。
では、なぜそこへトアマンドたちを配備させたのでしょうか?
それはジョンたちが実際に夜の王に遭遇した「堅牢な家」の近くだからです。
第一話で、ハウンドが炎の中に見たのもイーストウォッチ。
ですから旗印なき兄弟団もそこへ向かっているはずです。
「じゃあ、死の軍団はどうやって壁を越えてくるの?」
海の近くですよね。
ジョンたちが堅牢な家から引き上げる際、亡者たちは海の中へ入って追いかけてきませんでした。
「だったら、海を泳いで南側へ入ってこれないのでは?」と思います。
ところがでございます、第七章のオープニングクレジットをご覧下さい。
北の壁のイーストウォッチ側の海に注目して下さい。
「動画をいちいち見るのが面倒くせぇ」「見たけど何?」という方のために(苦笑)
比較しやすいように第六章のオープニングクレジット。
そして第七章は・・・。
はい、海が凍ってます。
――ということは、凍った海から南側へ入ってこれるという状態になるわけです。
西側も同様ですね。
ジョンもイーストウォッチへ向かいます。
その段階で海はまだ凍っていませんが、第七章の終わりでは凍りついていくのかも。
とりあえず、ジョンが夜の王と遭遇したのは東側ですし、ハウンドが炎の中に見た場所も同様ということで、夜の王は東側にいるという風に考えられるでしょう。
魔法が消えたりして壁の崩壊があるかはわかりませんが、南側へ進入できる経路ができるということです。
あら、大変。
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