GIMPで写真を絵のように加工してみる
大量のフィルターがひとつにまとまっていて便利なんですが、如何せん大量なので使いこなせるかどうかは別でございます。
私は使いこなせていません(笑)
まぁボチボチと調べたりしてますが、写真を簡単に絵のように加工できる方法を覚えましたので、覚え書きを兼ねて紹介します。
↑こんな感じになります。
ではさっそく。
動物の方がわかりやすいので、猫ちゃんの写真を使用します。
私は一応、オリジナル画像を一枚複製しました(理由は後ほど)
最初に「G'MIC」から「Details」→「Freaky Details」を開き、そのままOK。
画像が変化しましたら、「フィルター」→「"G'MIC"の再利用」をクリック。
つまり、2度同じ加工を行うということです。
「Freaky Details」を2度行った画像はこうなりました。
続いて「G'MIC」→「Artistic」→「Dream Smoothing」を開きます。
ここでは数字等を変更します。
私が示しているのは、おおよその目安として下さい。
この数値という決まりはありません。
赤の四角で囲っているところは「Eight threade」に変更です。
OKをクリックします。
これで完成です(簡単~♪)
毛の流れがハッキリと綺麗な感じになりますね。
仕上げに「明るさ-コントラスト」で調整すると尚良いです。
ここから、私は猫ちゃんの目をクリアにするため余計な作業をします(笑)
最初に複製した画像に着色をします。
そして先ほど完成した方の画像のレイヤーで右クリックし、「レイヤーマスクの追加」→「完全不透明(白)」を追加します。
ブラシの黒で目の部分を消します。
すると、着色した方の画像の目が現れます。
その完成画像は、
加工前と後を並べました。
完成した画像に「フィルター」→「芸術的効果」→「キャンバス地」を選択しても良いですね。
ちなみに、一番上のワンちゃんの画像を更にいじってみました。
ファイヤードッグ!
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