ユーロンのセオリーが過密状態@ゲーム・オブ・スローンズ
第六章未見の方は注意。
鉄諸島のユーロン・グレイジョイに関するセオリーが出まくってきました。
第七章では、ユーロンの存在が大きく扱われるのではないか?との予測です。
当然、ファン個人のセオリーですので、各々のセオリーが完全一致・・・ということはありません。むしろ、バラバラ(苦笑)
セオリーを読んでいる内に、お腹がいっぱいになりそうな位です。
中でも、原作を読んでいるファンの見解は説得力があるんですが、ドラマが原作通りに話が展開するかどうかはわかりません。
原作ファンが期待していた「レディ・ストーンハート(死後のキャトリン)」は、ドラマには出さないということで、原作ファンはガッカリということもありましたし。
では、ファンによるセオリーの一部を紹介します。
- ユーロンはジャクェンである。
- (上記に似てますが)ユーロンは顔のない男で、ダーリオと同一人物である。
- ユーロンはデナーリスを撃退するため、利害が一致してるサーセイと結婚する。
ユーロンは兄ベイロンを吊り橋から突き落としましたが、彼はベイロンに「我こそが溺神である」と言っていたのも、「顔のない男」である根拠らしいです。
ユーロンは放蕩していてた人で、原作ではヴァリリアにも立ち寄ってるらしい(ヴァリリアでドラゴンを撃退する角笛を発見して持ってるとかどうとか)
ヴァリリアに行ったとしたら、ユーロンはブレーヴォスにも立ち寄った?
アリアのように黒と白の館で修行した可能性もなくもない?
「ユーロンはジャクエンである」と言っても、そもそも”ジャクェン”という個別の人間がいるわけではないのです。
単にこの顔をまとってるだけ。
↓
しかし、顔のない男であるとしたらユーロンの目的が曖昧になる気がします。
なぜヤーラとシオンをも殺そうとしたのでしょう?
そして、ユーロンがサーセイと結婚する・・・というのも、発想としては面白いですね。
サーセイにはデナーリスが率いる軍隊に対抗できる軍力はありません。ラニスター軍の次に大きいタイレル軍はデナーリス側についてます。
加えてデナーリスには、穢れなき軍団、ドスラク人の集団、ドーンの軍隊、ヤーラ・グレイジョイ率いる軍隊がいますし、ドラゴンが三頭。
しかもサーセイたちには、海上で戦える軍がありません。
そこでユーロン。
海で戦える軍が必要になり、結婚することを条件に協力を申し出たユーロンに応じる。
ユーロンは角笛でドラゴンも攻撃できます、ということらしい。
ユーロンが「顔のない男」だとしたら、ジャクェンは何か目的があって近づいた可能性があります。神の計画に偶然はありません。
さて、話が長くなってしまいましたが、「ユーロン=ダーリオ」説は「ちょっと無理がありすぎないか?」という感じですけどね。
ミーリーンと鉄諸島を行き来している・・・という話に私は笑ってしまいましたが。
セオリーなので、「ねーよ」と突っ込むのもヨシです(苦笑)
上記はファンによるセオリーでした。
次は、ファンサイトによる第七章の展開についての記事を紹介します。
「セオリーレベルではなく、次章の展開を事前に知りたくない」という方はここまで・・・ということで。
さぁ、ここからは次章の展開のヒントぐらいは知りたいという、好奇心のある方向けの記事となります。
ファンサイト「ウィキ・オブ・スローンズ」に記載されていた記事を紹介します。
サイトによると、第七章はやはりユーロンが大きく扱われるようです。
但し、本当にその通りに展開するというものではありません。
セオリーでも挙がっていたんですが、ヤーラとシオンたちはウェスタロスに向う途中、追ってきたユーロン・グレイジョイ率いる船団に攻撃されます。
そして、上記のセオリーと似てはいるんですが、
・ユーロンとサーセイは手を結ぶ(結婚には至らないみたい?)
・ユーロンは、ヤーラかシオンのいずれかを捕虜として捕える。
・ユーロンは、サンド・スネーク(三姉妹)の少なくとも一人を殺す。
ユーロンがヤーラたちを攻撃という点ですが、第六章の最終話でエッソスを離れた直後のデナーリスたちは一緒に航海していました。
彼らはそのままの状態で(ひとつの船団として)ウェスタロスに向い、同一地点で上陸するのか、それとも複数の場所で上陸するのかは定かではないようです。
もしヤーラたちがデナーリスたちと一緒に航海している最中なら、ユーロンは三頭のドラゴンをも相手にしなければなりません。
途中でヤーラたちが違う上陸地点に向けてデナーリスたちの船団と分かれたなら、上記のヤーラかシオンのいずれかが捕虜になるという展開は有り得ます。
第七章は短いシーズンですので、一話一話の中身は濃厚になりそうですね。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★