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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

第八章 セットから予想する@ゲーム・オブ・スローンズ

撮影中の情報が極少なので、HBOは頑張って漏れを防いでいるようですね(苦笑)

現在は、ベルファストやスタジオ(タイタニック)の周辺で建設中のセットの様子しか伝わってきていません。

そんな中、「穢れなき軍団」の全体シーンの撮影がウィンターフェル周辺を設定しているセットにて行われたようです。
ちなみに、戦闘シーンではないようです。
たぶん、ウィンターフェル近くに穢れなき軍団が到着し、整列しているシーンかもしれないですね。
上の画像は北部、ウィンターフェル周辺を設定したセットだと思われます。

そして、建物自体は不明ですが、スタジオのそばに建設しているセット。

どちらも、建物の外観を含める戦闘シーンのために、セットを建てているという意見が多いですね。
――ということは、第八章では大規模な戦闘シーンはウィンターフェルを含めた北部、赤の王城を含めた王都ではなかろうか?と。

どちらも夜の王が関わっている戦闘なのかどうは不明。
そして、北部での戦いで勝敗がつくのかも不明。
わからないことだらけですけど、そこで予想が色々と挙がっています。

展開を想像してみた


以前にも私個人の予想を書きましたが、「ゲーム・オブ・スローンズ」の最終決戦は王都であろうと思っています。

死の軍団の全員が北部で立ち止まり人間と戦うという展開ではなく、五王の戦い時にロブが戦術として用いたように、分割して二箇所を攻め込むような展開になるかもしれません。
一部の亡者とホワイトウォーカーは北部(ウィンターフェルを含む)を攻撃し、残りの亡者とホワイトウォーカーは、粛々と南進を続けるかも?

サーセイは北部軍と死の軍団が全面対決すると思っているでしょう。
しかし、死の軍団の一部は南進を続け、途中で生じた死者を吸収しながら拡大し、王都へ辿り着く・・・ということになったら?

当然人々はパニックになります。
サーセイは王都の門を閉じ、死の軍団は包囲するかもしれない。
第七章でわかったように、夜の王は非常に忍耐力を持っています。その時が来るまで辛抱強く待機する。
人間の方は供給を絶たれ、包囲され続ける状況に耐え切れるものではありません。

死の軍団がいきなり襲って大混乱!というより、サーセイは城に閉じ込められたままじわじわと追い込まれることでしょう。
王都の人々の生活も追い込まれ、殺伐とした混乱が生じますね。

「飢えは人を獣にする」とマージェリーは言いました。
サーセイは父タイウィンが言っていた「一般市民は羊であり、獅子はそんな羊を気に留めない」という言葉を引き継いでいます。
そんな「羊」も脅威になるでしょう。
第二章で市民の暴動がありましたが、あれと同じようなことが起きる可能性もあります。

夜の王はキッカケを作ってるに過ぎないかも


夜の王が王都へ辿り着いた時、もしもジョンたちが生きていたら、彼らも王都へ向かって死の軍団に対して戦うという選択をする可能性はあります。

サーセイは自分の敵を全滅させたがっていますが、ジョンたちはそれでもサーセイを救おうとするかもしれません。
その際、夜の王は何かをジョンたちに気づかせようとするかもしれない。
死の軍団はそのための道しるべとなりうる。

もしも狂乱したサーセイが鬼火に手を伸ばしたら?
死の軍団に包囲され追い詰められてなのか、子供に関して何か取り乱すようなことが起きるかもしれませんし。

そんな彼女を止めるのは死の軍団ではなく、生きた人間でしょう。
夜の王は鬼火そのものをウェスタロスから根絶しなければならないと、人間に教えることが目的だったりして。

第二章にヒントがあった??


もしも夜の王が鬼火を根絶する目的があったとします(仮定ですよ)
すると、第二章で本格的に死の軍団が動き出したことと繋がる気がするんですよね(超憶測ですよ/苦笑)

第二章で初めて鬼火が登場しました。


そして、第九話のブラックウォーターの戦いにて使用しました。
次の最終話、「最初の人々の拳」にいたサムが死の軍団を目撃。
それは鬼火を使用したことで、死の軍団が本格的に動き出したのではないか?とも思えなくもない・・・(物凄い想像で)


同じ第二章で、デナーリスはクァースの不死者の館で赤の王城のヴィジョンを見ました。
それもなんとなぁ~く、繋がってる気がしてきます。

夜の王が南進する目的などは、もしかすると過去シーズンに示されていたかもしれません。
ブランのように過去を見る(思い出す)
過去のエピソードを改めて振り返ると、何か掴めるかもしれないですね。
伏線は張ってあると思います。







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