awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

6話目直前、驚くべき推測@ゲーム・オブ・スローンズ

「ゲーム・オブ・スローンズ」の第六章は、ドラマを見るばかりではなく、今後の展開を予測することでも盛り上がっています(脚本の人はそれらを楽しんでるだろうなぁ)
外れることも多いですけどね(苦笑)

以下、ネタバレ含んでいます。


6話目の予告動画を見ると、王都での話が中心になりそうですね。5話目ではまったく登場しませんでしたし。
サーセイは、ハイ・スパローと彼が率いる七神正教の組織を叩こうとしています。
安易な気持ちで七神正教に力を与えてしまったことで、自らも捕らわれてしまい、屈辱的な目に遭ったサーセイ。
自分で蒔いた種は、自分で刈り取らねばなりません。

で、サーセイは七神正教に於ける裁判待ち状態ですが、息子トメンの妻で女王のマージェリーが囚われたままです。
予告動画では「シェイム、シェイム」の歩みを始めるところか?っていうシーンが映っています。



「Blood of my Blood」・・・これがどういう意味合いなのか不明なんですけど、予測では驚くべき展開になるのでは?という意見が出ています。
上の画像でもわかるように、マージェリーは髪を短く切られてはいません。
サーセイは無惨な感じで髪を切られて短くされましたが、マージェリーは長いままです。
何故なのか?
恐らく、マージェリーは大衆の面前で七神正教への改宗を宣言するのでは?という予測なんですねぇ~。つまり、家名を捨てるってことです。
サーセイの従弟ランセル・ラニスターと同じ。

そうなると、女王の身分も捨てるということになります。
マージェリーは兄ロラスを救うことが先決であり、そのために自分が改宗して兄の世話をする~という決意をしたんだと。
ロラスが捕らえられた時、慌てた彼女はトメンに「家族が大事」というようなことを言いました。マージェリーは女王の座にしがみついていましたが、兄の方が女王の座やトメンよりも大切なのでしょう。

そういうことで、マージェリーは改宗の宣言をし、「シェイム、シェイム」の歩みはないだろうという予測。
彼女はそのままハイ・スパローの組織の一員となるんじゃないかと。

サーセイは、マージェリーの屈辱的な歩み(全裸でシェイム、シェイム)を表向き阻止させるため、タイレル家vs七神正教で互いに潰し合うことを目論んでいると思われます。
しかし、マージェリー自身が改宗したと宣言したらどうなるんでしょう?
祖母のオレナは孫娘を取り戻すために諦めないでしょうし、やはり七神正教の組織に対して戦いを挑むのではないでしょうか。
ラニスターの軍は加勢するかどうかはわかりません。

前回「王都での展開予測@ゲーム・オブ・スローンズ」にも書きましたが、ジョフリー殺しをしたのはオレナである・・・と告白したのではという憶測があり(ロラスが告白した?)、タイレル家の名を捨てることによって贖罪になるとしたら?
4話目で描かれていた通り、ロラスの精神的ダメージはかなり強く、マージェリーは女王の座とトメンを捨ててまで兄を支える決意をしたんだと思われます。

そうなると、トメンのショックは大きいはず。
それがトメンの死への伏線となるのではないか?と思われています。

第六章が始まる前に「マージェリーとロラスは王都を離れてひっそり暮らす」・・・みたいなことをどこかで読んだんですよね。
マージェリーがトメンから去ってしまうのは、ほぼ確定じゃないかと思われます。


※追記(2016.05.30)
6話目放送後です。
推測よりも驚きの展開でした。
一部推測は当たってます。






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