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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

「冬来たる」の意味@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章の中身に触れていますので(ネタバレ相当)未見の方は注意。



「ゲーム・オブ・スローンズ」の中身は、思っている以上に意味深いメッセージが隠されているようです。
それで深読みが好きな人は、その奥にある意味を知ろうと探っているんですね。

現在私は色々とネットを漁り、様々な理論や推測を読んでいる最中なんですが、その時にスターク家の標語「”冬来たる”の本当の意味」を推論しているものに出会いました。

冬来たる


第七章の第一話冒頭、アリアは双子城に現れました。
そして、フレイ家の女性に言い残した言葉。

「ここで何が起きたんだ?と尋ねられた時、北部は覚えている、フレイ家に冬来たりと彼らに言いなさい」

この台詞から、「冬」=「スターク」という意味なのではないか?と推論しています。
それを裏付けるのが、この画像になるでしょう。
[NO SPOILERS] The Dead Form the Stark Sigil from gameofthrones

その画像は、崩壊した北の壁を通り死の軍団が人間の領域に入ってきた、第七章最終話のラストシーンです。
その死の軍団の行進の全体像が、スターク家の旗印である狼と酷似しているというもの。

スターク家は大昔「冬の王」でした。
ドラマでは「冬の王」には触れていませんが、なぜスタークは「冬の王」だったのかもポイントになるかもしれませんね。
そもそも、この物語の「冬」は単に季節を指してるわけではありません

そして、今巷では「ブラン=夜の王」という理論が活発化しています。
そのことから、スターク家は夜の王とも何か繋がりがあるのかもしれないとされてます。
「ウィンターフェルは常にスタークでなければならない」という言葉もありますし、最終章ではスターク家の秘密も明らかになるかもしれません。

ウィンターフェル


「ウィンターフェル」は”冬が落ちた”という意味です。
それは「ブランが塔から落ちたことを示していたのではないか?」と言われ始めてます。

ブランが生まれる遥か昔に既にウィンターフェルは存在していました。
時間軸を考えると、ウィンターフェルのネーミングは未来の出来事からつけられたことになります。

第七章のブランはウィンターフェルの神木のそばにいます。
やがて、あの三つ目の鴉のようにその木に宿る・・・という理論もありますし、ブランはウィンターフェルに於いて重要な役割を持つ運命だとも言われてます。
ですから、ブランが塔から落ちるのは必然的だった。

過去シーズン、ブランがフラッシュバックで見るヴィジョンには、毎回ブランが落ちる姿も映っていました。
その繰り返し見せたブランの落下は、スターク家にとって重要なことだったということかもしれませんね。

ブランの重要性に関しては色々と複雑なので、後日書きたいと思います。
興味深く読んでいる海外の方のブログがあるんですが、ダラダラと長文で要点が曖昧な上にまとめ方がかなり下手(苦笑)
読みながら「つまりこういうことね」と、読み手が頭の中でまとめなくてはならず…。
しかし、興味深い内容ですので紹介したいんですけどもねぇ。

ブランが夜の王に印をつけられたことの理由、デナーリスが口にしている「車輪」の本当の意味、真の戦いは何なのか?等々。
今までになかった視点ですので、何とか要点をまとめて紹介したいと思ってます。

最終章までは待ち時間が長いのが幸いかな?(苦笑)








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