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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」を深く掘り下げ、ドラマをより楽しむことを目指しています。

ゲーム・オブ・スローンズ 第六章#5

第六章も半分を迎えました。
今回は長らく抱いていた謎がわかる回でもありましたし、転調した展開での大きな一歩とも言える回だったと思います。

以下、ネタバレ含んでします。



まず、サンサが変わった(逞しくなった)ことを如実に表すシーンがありました。
5話目の冒頭、サンサ宛にリトル・フィンガーからの手紙が届きます。
そして、サンサはブライエニーを伴ってリトル・フィンガーに会う。



サンサにとって、鬼畜なラムジーに嫁がせたリトル・フィンガーは憎い相手です。
谷間の兵士を参戦させるので、共にウィンターフェルを奪還しましょうと言うリトル・フィンガーにサンサはキッパリ「NO」と答える。
情報通であるリトル・フィンガーがラムジーの素性を知らないはずないと、自分を陥れたリトル・フィンガーをサンサはもう信用しません。
しかし、サンサはタリー家がリバーランの城を奪還した話を信じるんですねー。

◆ブレーヴォス
アリアは視力が戻ってからも、訓練でボコボコにされまくってます。
そして、黒と白の館にいるアリアをボコボコにしていた少女は「私たちとは違う。あんたはレディ・スタークだ」と告げる。
ジャクェンもそれに同意。
彼はアリアに「数多の顔の神」と黒と白の館の歴史を話し、二度目の仕事を与える。「これに失敗したら次はない」という仕事のターゲットは、町で芝居をしている女役者。
アリアはターゲットの観察を始めるが、それほど悪い人間には見えず戸惑う。

◆大昔の北部
三つ目の鴉と共にブランは大昔の北にいた。
森の子らが集まっていて、縛られたひとりの人間の胸に森の子らはドラゴングラスを刺し込んだ。やがて、その男はホワイト・ウォーカーに変貌。
ホワイト・ウォーカーを誕生させたのは、森の子らだと知ったブランは衝撃を受ける。

その大昔、森の子らはウェスタロスを侵略してきた”最初の人々”と戦をしていた。
森の子らにとって敵は人間であり、その人間から自分たちを守るためにホワイト・ウォーカーを作ったと聞かされる。

◆鉄(くろがね)諸島
ベイロン・グレイジョイの死去に伴い、鉄民族は新しい王を選出していた。
ベイロンの娘ヤーラが立候補し、シオンの後押しもあって初の女王に認めらようとしていたが、ベイロンの弟ユーロンが登場し彼も立候補する。
ベイロンの殺害を認めたユーロンでしたが、負け戦しかなかったベイロンの死は当然であり、自分なら力強い鉄民族を築き上げ、エッソスにいるデナーリスと手を組んで七王国を支配すると力説。
その話を鵜呑みにした者たちは、王殺しを王として認めてしまった。
ユーロンが王になるための儀式をしている最中、ヤーラは自分の部下やシオンと共にユーロンの船を奪い、鉄諸島を離れた。

◆黒の城(北の壁)
ジョンやダヴォスはウィンターフェル奪還のための戦略を練っていた。
自分たちに付きそうな北部の諸家をチェック。
そこへサンサがタリー家も付いてくれるだろうと、リトル・フィンガーが話していたリバーランを奪回したタリー家の件を「ラムジー宛に届いた情報」と嘘をついてジョンに教える。
そして、いよいよジョンたちはウィンターフェル奪還のために黒の城を後にする。

◆ヴァエス・ドスラク
ドスラクの民をひれ伏させたデナーリス。
追放されながらも幾度も自分を助けてくれたジョラーをどうするか悩んでいたが、ジョラー自らデナーリスの側にいられないと、灰鱗病に冒されたことを告げる。
その事実に衝撃を受けたデナーリスは、「必ず病を治して戻ってきなさい」と命令。
ドスラクの民を引き連れヴァエス・ドスラクを離れるデナーリスとダーリオ。
ジョラーはそれを見届け、デナーリスのもとから去った。

◆ミーリーン
敵対していた親方たちに講和させたティリオンは、懐疑的なミッサンディとグレイ・ワームに、それ以降ハーピーの息子たちによる騒ぎは起きてないと力説。
そして、その和平はデナーリスの尽力であると人々に伝える必要があり、それを言い諭せる人材も必要だと話す。
ティリオンがそれに相応しいと呼び出したのは「光の王」の女司祭だった。



彼女は、デナーリスこそ世界を救う真の女王であると話すが、ヴァリスは「北部にいるメリサンドルがスタニスこそ真の王だと言いながら、スタニスは死んでしまった」と反論。
そういった妄信的な信仰には懐疑的なヴァリス。
しかし、紅の女はその場で見ていたかのようにヴァリスの過去の細かいことまで話した。
何も言い返せなくなったヴァリス。

◆心の木の下
三つ目の鴉が寝てる(?)時に、ブランはひとりでフラッシュバックし、森の子らがホワイト・ウォーカーを誕生させた場所に着いた。
以前とは違って雪と氷に閉ざされた世界。
見ると、ゾンビ集団が大量に整列。
その中を歩いて行くと、ホワイト・ウォーカーもいた。
ホワイト・ウォーカーはブランの姿が見えていて、ブランに視線を合わせていた。
自分の姿が見えてることに驚いたブランがゾンビ集団の方を見ると、ゾンビたちもブランを見ていた。
ブランはホワイト・ウォーカーに腕を掴まれ、慌ててフラッシュバックから戻る。



三つ目の鴉はホワイト・ウォーカーに印を付けられたと言い、ここへ奴らが襲ってくるから立ち去る時がきたと告げる。
「お前が私になる。しかし全ては教えてはいない」と三つ目の鴉はブランを連れ、父エダードがアリン家に行く日のウィンターフェルにフラッシュバックでやって来た。



ブランが父や祖父の様子を見ていると、ミーラの「起きて!」と叫ぶ声が聞こえてきた。
ブランがフラッシュバックしてるその時、木の周りにホワイト・ウォーカーとゾンビ集団が集まり、襲い掛かってきていた。
三つ目の鴉は「友の声に従いなさい」と言い、木の中でホワイト・ウォーカーに襲われた瞬間、「時が来た」と言いながらブランの目の前で三つ目の鴉は散ってしまった。
ホーダーは怯えて動けなくなり、ミーラはブランに「ホーダーに入って」と叫んだ。フラッシュバックしたままブランはホーダーに入った(?)
動き出したホーダーはブランの身体を運んで逃げ出す。

この時、ゾンビ集団を阻もうとしたブランの大狼サマーが死に、森の子らも死んでしまった。

木のドアを開け外に出ると、追いかけてきたゾンビ集団が出ないよう、ミーラはホーダーに「ドアを押さえて!!」と叫ぶ。
すると、昔のウィンターフェルにいた少年のホーダーは白目になって倒れ、痙攣を起こしながら「ドアを押さえて(ホールド・ドア)」を連呼。
やがて「ホールド・ドア」が「ホーダー」という言葉になった。

ミーラがブランを連れ逃げている間、ホーダーはゾンビ集団に襲われながらもドアを必死に押さえていた。



嗚呼、ホーダー・・・・。
「ホーダー」としか言わないのは何故なんだろう?という疑問から、色んな憶測が出ましたが「ホールド・ドア」だったとは誰も気づかなかったですね。
イギリス英語の発音ですと「ホード・ドー」って聞こえるんです。
ハリポタの”ダンブルドア”も「ダンブードー」って聞こえましたからね。
日本語ですと「ホーダー」って書いてますが、聞こえた通りに書くと「ホードー」なんです。


5話目のインサイドストーリー


今までも愛着のある人物が死んだりしてショックを受けたり、悲しくなりましたが、今回の大狼サマーの死、そしてホーダーの死はとても悲しく寂しいです。
ブランを守るために散ってしまったサマーとホーダー。
ホーダーが心優しく無垢なキャラだっただけに、本当に寂しいです。

6話目の予告


いよいよ、ハイ・スパローとの戦いが始まるんでしょうか?
シーズンの中盤の山場は北部だと思いましたが、どうやら王都のようですね。
マージェリーが「シェイム、シェイム」の歩みを始めようとする場面のようでした(髪の毛は短くされてないですね)





★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

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