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クラスターはスタークの血縁者?@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章では過去シーズンに於ける出来事が関係している要素が多そうですよね。
以前、当ブログで「もしかするとリトル・サムは重要キャラかも?」という記事を書きました。夜の王に関し、御座なりにされている件をドラマで明確にしてくれるかはわかりませんが、今回改めて触れたいと思います。

ご存知の通り、クラスターはホワイトウォーカーに自分の息子を捧げていました。


その理由は壁の北側で安全に暮らすための権利として、夜の王と契約したのでは?という風に考えることができます。
しかし、何故あの親父が夜の王とそのような契約ができたのか、私は不可解でした。
で、結局のところ「たぶんクラスターの息子自体に、夜の王にとって何か重要な意味があったのだろう」という風に考えが及びました。

その件に関し、ドラマのみの展開で理論(セオリー)を提示している人は少ないんですけど、このような意見がありました。

Starkの反対側にいるという意味でReStarc(k)=Craster(アナグラムで)
だからCrasterはStarkと同じ血が流れている・・・ということでは?と。

まぁ、そういう意味での「クラスター」なのかはさて置き、クラスターはスタークと血縁関係にあると思えば、夜の王がクラスターの息子を必要としていた理由も納得できます。
しかも、「森の子らからドラゴングラスを刺された男(夜の王)はスタークである」というセオリーが結構多くあります。

スタークは大昔「冬の王」と呼ばれていたそうです。
そのスタークから血縁者としてカースターク家が誕生したのと同様、クラスターもそうだとしたら、「王の血筋」ということになります。

メリサンドルがスタニスに言っていた言葉「王の血は力がある」
「光の王」がそのようなメッセージをクラスターに与えたのか、夜の王自らクラスターに働きかけたのかはわかりません。
クラスターの息子に王の血が流れていることを知っている誰かが、息子を産ませて捧げるように指示した可能性があります。
クラスターは「When the white cold comes, your swords and cloaks and pretty fires won't help you. Only ones left will be those alright with the gods, the real gods」とジオー・モーモントに話しました。
彼は「神々、真の神のもとにいる者(仕えてる者?)だけが生き延びる」と言ってました。彼にとっての「真の神」は、海外のwikiによると「夜の王」らしいですけどね。

ベンジェン・スタークはホワイトウォーカーに殺されましたが、ホワイトウォーカーになる途中で森の子らが止めましたよね。

彼はスタークであるため、ゾンビのような亡者ではなくホワイトウォーカーへ変化(へんげ)ということだったのかもしれません。

そして、もうひとつの王の血。
それはターガリエン。
ジョンはその両方の王の血を受け継いでいる者となり、上記から考えると、王の血としての力は相当なものと考えることができます。

クラスターは100人の息子を産ませました。
そして99人、夜の王に捧げられた。
リトル・サムは99人目の息子です(100人目はクラスターの死後、捧げられた)


そこで「99」に何か意味があるのか?と調べました。
「エンジェルナンバー」ですけどね(笑)
数字に込められた意味があるというのが「エンジェルナンバー」です。

「9」は「周囲の人に希望の光を与えるライトワーカー」だそうです。
世に生まれたすべての人には何かしらの目的や使命があり、「9」はその目的や使命を通して貢献していく・・・らしい。
「99」は「9」を更に強め、人生に於ける1つのステージの終わりに辿り着き、ライトワーカーとしての使命をまっとうするため迅速に動くことになり、他者のために身を粉にして働くんだそうです。
参考までに。







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