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ホーダーにまつわる噂@ゲーム・オブ・スローンズ

海外の「ゲーム・オブ・スローンズ」ファンの間で、第六章の2話目によってホーダーに関する噂が広がってます。

以下ネタバレ含んでいます。


第六章の2話目は、ブランのフラッシュバックで始まりました。
場所は昔のウィンターフェルで、少年だった頃の父エダードがいました。
そして叔父のベンジェン、叔母のリアナも登場していましたが、もう一人登場してた人物がいました。
その人物はホーダー。

 

スターク家で馬丁として働くホーダーこと”ウォルダー”。
ブランは「ホーダー」以外喋らないウォルダーしか知りません。
しかし、昔は普通に話せていたんです。
ブランは「ホーダーが喋ってる」と驚くんですね。

なぜウォルダーは「ホーダー」だけしか口にしなくなったか?
その謎に関する答えに繋がるのが、2話目のフラッシュバックのシーンではないか?ということなんですよ。
何気ないシーンだけど、重要なことを示している場面だったということらしい。
そこまで深読みしている人が世界にはいる(苦笑)

リアナが白い馬に乗って走るシーンがあり、その後リアナはウォルダーと話をします。
ウォルダーにとって、リアナの白い馬は特別な存在だったのでは?と。
もしかすると、ウォルダーは密かにリアナのことが好きだったのかもしれません。



ホーダーに関しては謎が多いんですが、噂ではホーダーはブランと同様に狼潜りの能力があったかもしれない・・・ということで、白い馬に入り込めたのかもと。

ブランと一緒に旅をしたジョジェン・リードは、大狼に入り込んで餌を捕獲していたブランに警告しましたね。
「あまり長く潜っていると自分を忘れてしまう」と。
そういう危険性を知らないウォルダーは、長く白い馬に潜りこんでしまっていた可能性があるらしい。

リアナはレイガー・ターガリエンに捕らわれた(という話になってますが)
その後に王都で反乱が起きました。
当然、馬は出陣のために使われます。
ウォルダーはリアナが心配で、リアナの愛馬(?)であった白い馬に長いこと潜り込んでしまったのでは?という憶測。

白い馬と同化しちゃったウォルダーは、戦で白い馬が死んでしまう瞬間に自分の身体に戻ったという見方をしています。
ウォルダーの身体に戻ったのは、ウォルダーではなく白い馬の心。
それで言葉を忘れてしまって、話せなくなった可能性があるということ。
では「ホーダー」という言葉は何なのか?という点ですが、「ホース(馬)」と「ウォルダー」が合わさった言葉では?ということらしい。



ホーダー(ウォルダー)はブランを背負ったりして運ぶのは、馬であれば本来の仕事。
彼の身体が大きいのでブランを背負っていることに違和感を感じませんが、ホーダーは馬であるということを暗に示していたということらしい。

そして、ホーダーの中身は馬では?という憶測の根拠に、ブランがホーダーに狼潜りできることが挙げられています。
本来、狼潜りは動物に対してしかできない。
それが意図せず、ブランはホーダーの中に潜り込むことができると知りました。
ジョジェンも人間に対して狼潜りはできないはずだと不思議がっていましたが、ホーダーが白い馬なら可能かも。

先日、「ジョン・スノウにまつわる噂」にも書きましたが、ミーラ・リードはジョンの双子?という話に加え、ホーダーはジョンの出生に関することを知っている可能性が。
そう考えると、ブランの旅で一緒だった二人は、ジョンの出生の秘密に繋がる人物である可能性があり、意味があったんだと納得できます。


※追記~(2016.05.23)
ホーダーの噂は外れました(苦笑)
ホーダーが何故”ホーダー”しか言わないか、第六章#5をご覧ください。








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