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ジョン・スノウにまつわる噂@ゲーム・オブ・スローンズ

※)第五章#10まで見てない方へ。
この記事はネタバレです。



第六章#2が放送されました。
「ジョンは蘇る」という噂がありましたが、本当に蘇りましたね。

以前「ゲーム・オブ・スローンズ第六章開始のカウントダウン始まる」という記事で、ジョンについての噂や憶測を書きました。
その噂とは、
「ジョン・スノウの母親はネッドの妹リアナで、父親はレイガー・ターガリエンではないか?」
・・・ということ。
その以前の記事にも書きましたが、ドラマの中で何気なく匂わせるシーンがありました。

  • ジョンが北の壁に旅立つ時、ネッドはジョンの母親について再会した時に話すと約束した。ネッドがそこら辺の女性に産ませた子なら、そこまでもったいぶらないだろう。
  • キャトリンが赤ん坊のジョンをネッドが連れ帰った時のことを話した。戦のために王都へ行っていたネッドは、戦が終わって帰ってきた時に(ジョンを)連れて帰ってきた。
  • リトル・フィンガーによってウィンター・フェルに戻ることができたサンサ。親族の墓地でキャンドルを灯してた時に、リトル・フィンガーは「リアナは美しい女性で、レイガーに見初められた」と話した。
  • 黒の城でスタニス・バラシオンがジョンを見ながら、「ネッド・スタークは落し子を作るような人間じゃなかった」と不思議がっていた。
  • オベリン・マーテルの姉はレイガーの妻だった。しかし、レイガーには妻である姉がいるのに、別の女に走ったとオベリンがティリオンに話した。

こういった数々の会話などから、リアナ・スタークとレイガー・ターガリエンは相当愛し合っていたことが読み取れます。
王都の反乱の時、レイガーとリアナは死んでしまいました。
では、何故ネッド・スタークの落し子ということにしたのか?
ロバート・バラシオンはリアナと婚約をし、彼女を愛していました。それ故に、リアナを奪ったレイガーに対し相当な憎しみを抱いていたはず。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」といった感じで、リアナが産んだレイガーとの子を憎しみで殺しかねない。

リアナは死ぬ間際、ネッドに「約束して」と言った。その約束の内容は触れられていませんが、恐らく子供を守って欲しいと頼んだのでは?
第一章でデナーリスがドロゴの子を妊娠したという情報が伝えられた時、ロバートは子も殺せと命じました。それに対し、王の手であったネッドは「子供まで殺すのは反対だ」と異を唱えた。
それはなぜか?
ジョン・スノウもターガリエン家の血を受け継いだ子であり、ジョンとデナーリスの子が重なったと思えます。

そういうことで、ジョンはターガリエン家の血も受け継いでるという憶測は、海外でも当然広がってます。
ただ気になるのは、ジョンの髪の色はデナーリスと違って黒いんですよね。
リアナに似たんじゃないの?とも思えますが、第一章でジョン・アリンが遺した言葉「種は強い」ってのが私は引っかかります。
ターガリエン家の髪の色はどうなんだろう?
しかも天然パーマだし、ジョンは。

それと「ミーラ・リードはジョンと双子なのでは?」という噂も。
確かに髪の毛や顔の雰囲気が似てますね。
たまたま似た女優を起用したってのとは違いますね。弟のジョジェンはパーマをかけたようなクセ毛ではなかったし。

 

ミーラはブランたちと壁を越えた後、総帥のモーモントを殺害した反逆者のナイツ・ウォッチに捕らわれましたが、ミーラは髪の毛を触られていました。
それが何気ないヒント?
リード家はスターク家との絆が強かったと思われ、女の子は落し子としてではなくリード家の娘として育てられたのかもしれない・・・という噂。

ジョジェンはそれを知っていたと思いますよ。
ジョジェンにとってミーラは自分を守るための付き添いだけではなく、その後に最も重要な役割があるから、一緒に旅をするよう誘ったのでは?

それと、ドラマの中でアリアはリアナに似ていると言う台詞がありました(何章だったかは失念)
2話目で、ブランが過去へフラッシュバックした時に登場した少女のリアナは馬に乗っていたのですけど、アリアと同様に快活そうに見受けられたので、その辺がアリアが似てるということなんでしょう。






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